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過去に実際あった!競馬の八百長疑惑事件と八百長を見抜く方法

怪しい男性

 

競馬のことをインターネット上で調べてみると、「闇」や「暴力団」といったネガティブなワードが出てくることがありますよね。

 

競馬が嫌いな人間が書き込んでいるだけ…と思いたいところですが、残念ながら、過去の競馬界には競馬ファンを裏切る黒い歴史がありました。

 

その黒い歴史の代表例が「八百長」です。

 

ここでは、過去に実際あった競馬の八百長事件と八百長を見抜く方法を解説していきます。

 

過去にあった競馬の八百長事件

 

山岡事件

1965年3月、JRAの東京競馬場で行われた「たちばな賞」というレースで起きた八百長事件です。

JRA史上最大規模の八百長事件として知られています。

 

別事件で逮捕された暴力団員の供述により八百長が発覚。

 

たちばな賞の上位人気馬の敗退行為に関わった現役騎手4名が逮捕され、競馬界からの永久追放処分を受けました。

 

 

金沢競馬騎手ダイブ事件

2012年11月6日、地方競馬の金沢競馬場で行われたレースで八百長と思わしき出来事が発生。

単勝オッズ1.5倍の圧倒的1番人気馬に騎乗していた騎手が不自然な形で落馬したのです。

 

落馬した騎手は「鞍がズレてしまい、レースを継続させるのが困難になったから降りた」と主張。

 

しかし、インターネット上では騎手がわざと落馬した、という意見が大半を占め、「金沢競馬=八百長」とのイメージがつきまとう要因になった事件でした。

 

 

JRA騎手油断騎乗事件

2011年2月26日、JRAの小倉競馬場で行われた甘木特別というレースで発生。

 

絶好の手応えで直線に入り、1着でゴールしようか…というところで騎手が手綱を緩め、他の馬に逆転を許しました。

 

騎手は30日間の騎乗停止処分、という重い制裁を受けたものの、「わざと負けたのでは?」と、八百長を疑う声が多く出回りました。

 

 

競馬の八百長は日常的にあるのか?

山岡事件以外はあくまでも「疑惑」ですが、疑惑があるというだけで、日常的に競馬で八百長が行われているのか?と疑ってしまいますよね。

 

「八百長行為は絶対にない!」と断言したいのは山々ですが、金沢競馬騎手ダイブ事件のような疑惑が存在することも事実。

 

私たちが知らないところで八百長行為を働いている人間がいても不思議ではないと思います。

 

特に八百長と疑われても仕方がない行為が横行しているのが地方競馬です。

 

JRAは賞金が多いので、騎手や調教師がリスク覚悟で八百長行為に加担して暴力団などからお金をもらうのは非合理的です。

 

逆に地方競馬は賞金がJRAよりも圧倒的に少なく、生活苦になったがために暴力団などからの八百長の誘いを断れず、お金をもらってしまうこともあるようです。

 

 

八百長を見抜くためにはどうすればいい?

私たちファンはどのようにして八百長行為を見抜けばいいのでしょう?

 

八百長行為を見抜くカギはオッズにあります。

 

八百長が起きる時には必ずオッズがおかしな動きを見せるのです。

 

例えば、ついさっきまで全然人気の無かった三連単のとある買い目のオッズが急に跳ね上がったとしましょう。

 

単勝や複勝は個人が大量購入するケースがあるので、急にオッズが上がることがあるのですが、買い目が多いはずの三連単で特定の買い目だけオッズが跳ね上がるのは普段なら有り得ないことですよね。

 

三連単のとある買い目のオッズが急に跳ね上がった時は、八百長行為に加担している人物がその買い目だけを大量購入している、という可能性があります。

 

以上のような事態が起きないのが一番ですけど、よからぬことを企んでいる人間が少なからず居る、ということは頭の片隅に置いておいた方が良いかもしれません。

 

 

まとめ

八百長が事件化したのは1965年の山岡事件だけなのですが、他にも八百長と疑われても仕方ない事態が発生しています。

 

八百長の疑惑があることは日本の競馬界にとってマイナスにしかなりませんから、競馬を運営している方々には、全力で八百長を撲滅していく、という強い意志を持ってもらいたいです。

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