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中央競馬騎手の年収ランキングトップ10!海外と地方騎手との比較

 

本日は、中央競馬騎手の年収トップ10をランキング形式で紹介したいと思います。

 

去年の中央競馬の年収トップ10は以下の通りです。

 

1位 戸崎圭太騎手 年収約1億7381万円(賞金1億3621万+騎乗手当3760万)

 

2位 岩田康誠騎手 年収約1億7086万円(賞金1億3046万+騎乗手当4040万)

 

3位 Mデムーロ騎手 年収約1億6571万円(賞金1億4015万+騎乗手当2556万)

 

4位 浜中俊騎手 年収約1億4796万円(賞金1億1584万+騎乗手当3212万)

 

5位 福永祐一騎手 年収約1億4595万円(賞金1億1643万+騎乗手当2952万)

 

6位 武豊騎手 年収約1億4097万円(賞金1億1045万+騎乗手当3052万)

 

7位 川田将雅騎手 年収約1億3614万円(賞金1億1014万+騎乗手当2600万)

 

8位 Cルメール騎手 年収約1億3445万円(賞金1億1153万+騎乗手当2292万)

 

9位 蛯名正義騎手 年収約1億1572万円(賞金8452万+騎乗手当3120万)

 

10位 内田博幸騎手 年収約1億642万円(賞金7134万+騎乗手当3508万)

 

という訳で、トップ10までの騎手は全員1億円を超えていました。

 

JRAの騎手は儲かりますね!

 

 

地方競馬と海外騎手の年収と比較

では、地方競馬場の騎手と海外競馬の騎手の年収はどのようなものでしょうか??

 

まずは地方競馬場の騎手から見ていきましょう。

 

地方競馬場の中でも一番売り上げが高いのが南関東競馬です。

 

去年の南関東競馬のリーディングである森泰斗騎手の年収は約5453万円でした。(賞金3719万+騎乗手当1734万)

 

南関東競馬の騎手は儲かっていますね。

 

一方、売り上げが少ない競馬場ではどうでしょうか?

 

佐賀競馬の去年のリーディングの山口勲騎手の年収は約728万円でした。(賞金403万+騎乗手当325万)

 

やはり、かなりの差が出ています。

 

続いて、海外競馬の騎手の年収ですが、

 

海外競馬と言っても、さまざまな地域で競馬が行われているので、今回はイギリスの競馬について取り上げます。

 

2012年にイギリスの競馬組合であるPJAが発表したデータによると、平均年収は約500万円とのことです。

 

中央競馬の騎手の平均年収が3800万円と言われていますので、かなり厳しい状況と言えるでしょう。

 

 

障害レースとばんえい競馬の騎手

最後に障害レースとばんえい競馬の騎手の年収についてです。

 

まずは障害レースの騎手です。

 

去年、最優秀障害騎手に選ばれた五十嵐雄祐騎手の年収は約1975万円でした。(賞金1214万+騎乗手当761万)

 

やはり、障害騎手は収入がガクンと落ちますね。

 

最後にばんえい競馬の騎手です。

 

去年のリーディングの鈴木恵介騎手の年収は549万円です。(賞金124万+騎乗手当425万)

 

これは日本の全ての競馬場の中で、最も少ない数字になっています。

 

>>  世界で唯一、帯広市のみが開催するばんえい競馬とは?

 

まとめ

中央競馬の騎手は儲かる!

 

海外競馬の騎手はあまり儲からない!

 

地方競馬場の騎手はピンキリ!

 

以上、中央競馬騎手の年収ランキングトップ10、海外と地方騎手との比較でした。

 

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