競馬場には馬主席という馬主及び関係者しか基本は入れない席があるのをご存知でしょうか?
馬主は読んで字のごとく、競走馬のオーナーであり、競馬主催者からすると、非常に重要なお客様なのです。その馬主が競馬を観戦するために作られた馬主席。
ここでは馬主席はどんな様子なのか、入れる条件、ドレスコードや食事内容などについても今日は見ていきたいと思います。
馬主席に入るには?
馬主席に入るにはやはり馬主席ですので、当然ですが、一般の人は入れません。
本人はもちろん入れますが、本人以外が入るには馬主さんの名前が必要です。実際に事前に電話で予約をし、行くメンバーの名前登録をすることになります。
一緒に行ける人数ですが、馬主さんひとりに対して、4人分(馬主さんを入れて)の予約しかできません。
では馬主の知り合いがいないと絶対に入ることができないのか?と思われますが、そうではありません。
例えばJRAでは「あなたもオーナー席を気分!馬主席にご招待」などのキャンペーンを行うことがあります。
その場合はメール、ハガキ、競馬場での応募の末、抽選を行い、当選すればということになってしまいますが、見事当選の場合は馬主席に入ることができます。
馬主席のドレスコードと食事
競馬はもともと貴族の遊びということから始まっています。
つまり、馬主は気品高き貴族という位置付けです。
よってドレスコードは現在でも非常に厳しいものとなっています。
基本的に男性はネクタイ、ジャケット・革靴の着用が必須です。もちろんポロシャツ、ジーンズ、スニーカー等の馬主席に相応しくない服装では入ることはできません。女性についても男性に準じた服装が求められます。
食事について馬主席のゾーンでは食事のオーダーをすることができます。
値段はかなり高めですが、料理としては一級品の料理が揃っています。例えば東京競馬場では神田川のキジ丼が有名です。
まとめ
競馬ファンなら一度は入ってみたい馬主席。馬主席は通常競馬場の上の階にあることが多く、競馬全体を観戦するには最高の景観です。
直線の迫力を馬主席から見ると、一般席とはまた違った興奮があります。
また、馬券購入の際もフロア内に馬券購入場所があります。
一般席の馬券購入場は締め切り間際になると非常に混んでしまい、時には馬券購入が間に合わなくなってしまう場合もあります。
馬主席はほとんど混みませんので、締め切り間際までじっくりと予想をすることができます。
馬主に知り合いのいる方は知り合い経由で、いない方はキャンペーン等を利用して、ぜひ一度体験をしてみてください。
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