松中 みなみ(まつなか みなみ)
生年月日:1985年7月10日
出身地:広島県広島市安佐北区高陽
芸能界デビュー:2009年
職業:タレント・モデル
趣味:野球観戦,乗馬,ゴルフ,料理(特に土鍋もの),空鑑賞,オカリナ
特技:スキー,大食い,英会話,トロンボーン,競馬予想
元福岡ソフトバンクホークスの松中信彦は親戚にあたります。
競馬予想タレントとして『サンスポ予想王TV』でイメージキャラクターをつとめており、2015年は小倉競馬場から放送されるフジネットワーク西日本ブロックネット(テレビ西日本制作)の『競馬BEAT』で、レギュラーコメンテーターとして競馬解説を担当していました。
現在はGⅠがある週はサンケイスポーツの一面を飾っており、BSフジ 『馬キュン!』にて準レギュラーもつとめています。
2016年3月には『万馬券クイーンの秘密 3年連続年間100本以上!的中の“ワケ”』という本をKADOKAWA/エンターブレインから発売しています。
競馬の師匠はお笑いタレントのカンニング竹山だと言ってますが、すでに師匠を超えてしまっているようです。
松中みなみの競馬予想のスタイルは?
予想の軸は展開で、そこに枠順、馬場、騎手を加味して答えを導き出します。
1日にかならず1~2つは自信のレースがあると公言しており、馬券は常に3連単の1着固定では相手が最大で6頭までで勝負しています。
ちなみに、2013年の万券的中数が106本、2014年の万馬券的中数が105本、2015年の万馬券的中数が108本、2016年もここまでの万馬券的中数が50本以上です。
ここで、過去にラジオやテレビ番組で発言したセリフから、彼女の馬券の買いかたや考えかたを読み取ってみましょう。
「まずは1番人気を疑って掛かるんです」
「(軸から相手5頭以上買った人に)相手買いすぎ~」
彼女はいわゆる“一撃必殺型”とでも言いましょうか、1日競馬場にいて1レースだけ馬券が当てられれば、収支が均衡もしくはプラスになるという買い方です。
普通は当てることを目標にして人気馬を中心に買う人が多く「ローリスク、ローリターン」の馬券となるため、当たっても最終的にはマイナス収支になることが多くなります。
これに対して“一撃必殺型”は「ハイリスク、ハイリターン」なので、大負けする可能性も常にありますが大きくプラス収支になる可能性もあります。
これを無意識のうちにやっているようです。
また、3連単の1着固定馬券を買うというのも点数が多くなる傾向の3連単馬券の点数を減らす最大の方法を実践しており、賭け金のわりには配当金が大きくなるため、回収率が上がります。
無理に大穴は狙わず、かといって1番人気にはあまり頼らない買いかたで、オッズをコントロールしているようです。
簡単に言うと、1着固定が1番人気なら相手は4~7番人気を中心に、1着固定が1番人気以外なら相手は比較的人気サイドの馬を指名しています。
このように、非常に効率よく馬券の予想と購入を行っている松中みなみの馬券回収率は300%を超えていると言われており、お笑いタレントのインスタントジョンソンのじゃい並の『天性のギャンブラー』と言えるかも知れません。
2016年神戸新聞杯の松中みなみ予想
最後に、松中みなみの9月25日神戸新聞杯の3連単予想を載せておきます。
◎⑭サトノダイヤモンド
○⑮ミッキーロケット
▲⑦エアスピネル
☆⑧ナムラシングン
△②ジョルジュサンク
△⑤カフジプリンス
△⑫レッドエルディスト
コメント
『落鉄もあったりとダービーはハナ差2着で負けた⑭サトノダイヤモンド。ここでは力が上。ルメール騎手が上手く中団前で脚をためて危なげなく差し切る!』
結果:⑭→⑮→⑫
松中みなみの予想◎→○→△で的中。
3連単の配当は80.1倍でした。