日刊スポーツとは?値段
豊洲への市場移転を延期する事が発表されて大きな話題となった築地市場がある、東京都中央区築地に本社を構える日刊スポーツ。
日刊スポーツには、日刊スポーツ新聞西日本(大阪・愛知・福岡エリア)、北海道日刊スポーツ新聞社(北海道エリア)、沖縄タイムス社(沖縄エリア)、という3つの系列会社が存在していて、全国にある計4つの会社から日刊スポーツが発売されています。
東京や北海道、西部エリアでは1部140円、大阪・名古屋エリアでは1部130円、沖縄エリアでは1部60円、と値段はエリアごとに違っていますので、注意してくださいね。
日刊スポーツ競馬欄の見方、特徴
日刊スポーツはシーズンオフであってもプロ野球の話題を多く取り上げる事から「日刊スポーツ=プロ野球」というイメージをお持ちの方も多いかと思います。
しかし、実は競馬欄も他のスポーツ新聞に負けないくらいの充実っぷりを見せています。
東京エリア本紙担当の高木一成記者、西日本エリア本紙担当の伊嶋健一郎記者など、取材経験豊富な競馬記者たちが独自性あふれる予想を披露しています。
他のスポーツ新聞と比べると、やや情報量が少ない感じは否めませんが、情報の密度の濃さで勝負しているのが日刊スポーツの競馬欄なのです。
また、マヤノトップガンやデュランダルを管理していた元調教師・坂口正大さん、エスポワールシチーやタップダンスシチーなど、JRAでG1・6勝を挙げた元騎手・佐藤哲三さん、といった競馬界のレジェンドが解説を務めている(西日本エリアのみ)事でも知られています。
日刊スポーツの1番人気コンテンツは「コンピ指数」
日刊スポーツ競馬欄の最大の特徴は「コンピ指数」というオリジナルの指数を出しているところです。
コンピ指数とは、出走馬の能力値を日刊スポーツ独自の視点で数値化したものになります。
90が指数の上限となっていて、指数の値が90に近ければ近いほど、そのレースで好走する確率が高くなる、というシステムになっています。
各レースに指数90の出走馬が存在するわけではなく、指数70前後の馬が指数値のトップになるケースも少なくありません。
コンピ指数の魅力は、各レースの単勝オッズ1番人気が信頼できる存在なのかどうかを知る事ができるところです。
指数値が90に近いほど信頼できるのですから、仮に1番人気の指数値が「88」と高めだった場合は、迷わず馬券の軸馬にしてください。
逆に1番人気の指数値が「75」、とやや低めだった場合は、危険な人気馬と判断する事ができますよね。
指数値が低くても、1着になる事もありますが、コンピ指数は1番人気の客観的な信頼度を知るのに便利なツールですので、ぜひご活用いただいて馬券的中につなげてくださいね。
日刊コンピ指数はネット上でパソコンやスマホからでも見ることができます。
日刊スポーツが運営するウェブサイト、極ウマプレミアムに登録すると月額800円からいつでもどこでも日刊コンピ指数をチェックできます。
詳しくは下の公式サイトのリンクからどうぞ。
※リンク先は極ウマプレミアムトップページに飛びます。登録はリンク先でのボタンをクリックし、画面の流れに従って行ってください。
※契約更新を忘れてコンピ指数が見れなくなるということが起こらないように、自動継続コース(30日間)800円をおすすめします。
日刊スポーツが運営する競馬予想サイト「極ウマプレミアム」
上でご紹介した日刊スポーツ運営の極ウマプレミアムというウェブサイトについて、もう少し詳しく見ていきたいと思います。
紙の競馬新聞との違いは主に
・レース前日午後7時から新聞掲載と同じ記者の予想印入り出馬表をPDFで、さらにコンピ指数も前日に見ることができる
・前走レース動画をもとに激走馬を予想、解説するコーナーがある
・南関東競馬、高知競馬のコンピ指数が見れ、出馬表もPDF形式で見れる
・重賞調教採点、パドック速報が見れる
・JRAでGI6勝の実績がある伝説の元騎手、佐藤哲三さんの相馬眼予想が見れる
というところでしょう。
ネット上ならではの、レース前日から予想家の印、コンピ指数が見れる、前走動画をもとに予想解説がみれるというのは大きなメリットではないでしょうか。
この極ウマ・プレミアムは月額制で1ヶ月800円から利用することができ、これは毎週競馬をすることを考えると、週200円の出費で済みます。
紙のスポーツ新聞だと、土日で300円近くかかってしまうので、少なくとも月に1200円ほどかかってしまいます。
そう考えるとインターネットを良く利用する人にとってはお得なサービスですね。
気になった方は、下のリンクから詳細を確認してみてください。
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G1レース6勝の元騎手・佐藤哲三の予想に注目!
元騎手の佐藤哲三さんは極ウマプレミアムにある予想コラム「哲三塾」でも馬券予想を披露していますが、日刊スポーツの紙面でも予想を公開しています。
予想のスタンスは本命狙い。
無理筋な大穴狙いをするのではなく、上位人気馬の中から最も信頼できる馬を軸馬に選んでいきます。
現役時代の佐藤哲三さんはエスポワールシチーやアーネストリーといったお手馬に付きっきりで調教をつけ、レースでの走り方を徹底的に教え込んでいたことで知られていましたよね。
調教に対して強いこだわりを持っていた佐藤哲三さんは解説者に転身してからも調教の良し悪しを重視していて、上位人気馬の中で一番良い調教を見せていた馬に◎を打つことが多くなっています。
佐藤哲三さんが◎を打った馬は好調状態でレースに出走する可能性がきわめて高いですから、馬券の軸にはしなくても、馬券の相手には必ず入れておいた方が良いでしょう。
2016年12月18日の中山競馬11レース・ディセンバーステークスで三連単25,870円、中京競馬11レース・三河ステークスで19,080円を的中させるなど、今冬も佐藤哲三さんの予想は絶好調!
果敢なレース運びでG1レースを6勝した元騎手・佐藤哲三さんが繰り出す渾身の予想にどうぞご期待ください。
日刊スポーツきっての穴党・木南友輔の競馬予想
日刊スポーツの紙面で「この馬キナさい!」の予想コラムを展開しているほか、極ウマプレミアムのページでは海外競馬向けのコラム「キナミのつぶやき」を展開している木南友輔記者。
日刊スポーツの競馬記者きっての穴党として知られていて、上位人気馬に◎などの重い印を打つケースはほとんどありません。
もちろん、穴狙いをするということは的中率が下がることを意味しますので、安定した成績を残しているわけではありませんが、一発長打の魅力がある貴重な競馬記者です。
当たる穴党!日刊スポーツ競馬木南記者の予想は当たる?スタイルや過去の的中実績
頼りになるプロ予想家・高村賢一
日刊スポーツが開催した予想大会で回収率300%という驚異的な数字を叩き出したことがあるプロ予想家・高村賢一さん。
日刊スポーツでは人気コラム「高村賢一の今日イチ」を展開。
2015年の下半期には、実力のある予想家ばかりがいる日刊スポーツ予想陣の中で回収率1位を記録した、とても頼りがいのある馬券師です。
「出馬表を見る暇があるのなら、レースVTRを徹底的に検証しろ!」というのが高村賢一さんのモットー。
レースVTRをくまなくチェックすることで馬の特徴を正確に把握し、次のレースの予想に活かすという方法で高い回収率をキープし続けています。
まとめ
人気指数の「コンピ指数」や充実したコンテンツがそろっている極ウマプレミアムなど、競馬ファンにとってタメになる情報ばかりが掲載されている日刊スポーツ。
元騎手の佐藤哲三さんやプロ予想家・高村賢一さんといった腕利きの予想家も予想を披露していますので、ぜひご活用ください。
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