東スポとは?
東京都江東区に本社を構えている東京スポーツ(略称・東スポ)。
昭和35年(1960年)から50年以上刊行されている夕刊紙です。
価格は1部140円。
月極では3,600円になります。
東スポといえば、仰天すぎる一面の見出しが有名ですよね。
「ツキノコ発見!」
「カッパが出現!」
「東京・八王子にUFOの大群が!」
など、他の新聞では一面になるはずがない話題を一面の見出しに採用する、東スポ独特のセンスに酔いしれている粋な方も多いようです。
東スポは、関東地方や東北地方、北海道などのエリアで発売されていて、近畿地方や中国地方では「大阪スポーツ(大スポ)」、東海地方や北陸地方では「中京スポーツ」、九州地方では「九州スポーツ(九スポ)」、と新聞の名称がエリアごとに変更されています。
エリアが違っていても、新聞の中身が変わる事はありませんので、仕事の出張や旅などで遠出した時でも、東スポを読む事ができます。
東スポ競馬欄の見方・特徴は?
JRAで開催される全てのレース(36レース)の馬柱が紹介されています。
関東在住の方でも、京都や阪神、中京、小倉、といった西日本の競馬の情報を仕入れる事が可能です。
東スポの最大の特徴は、夕刊である事。
他のスポーツ新聞は朝刊ですから、レース当日の新聞を買う必要がありますよね。
でも、夕刊の東スポはレース前日の時点で馬柱を確認する事ができ、レースの予習をする時間をたくさん設ける事ができます。
第1レース(発走時刻10時前後)から馬券を買いたい!という方には、レース前日に東スポをゲットして、レースを検討する時間をたくさん作っておきましょう。
田中将大投手や有名人による競馬コラムも他のスポーツ新聞以上に充実!
『みんなのKEIBA』のご意見番・井崎脩五郎さん、メジャーリーガーの田中将大投手、爆笑問題の田中裕二さん、アイドルグループ・SKE48の松村香織さん、といった有名人のコラムが連載されています。
他にも、JRAの現役ジョッキーである、蛯名正義騎手と三浦皇成騎手のコラムも連載されていて、現場で戦うジョッキーたちの意見を目にする事ができます(ケガで離脱している時や、騎乗停止処分を受けた時は休載)。
ウイニング競馬でおなじみ!虎石晃の予想に注目
東スポ競馬記者の中で最も知名度が高いのが、土曜の競馬中継『ウイニング競馬』に解説者として隔週で出演している、虎石晃(とらいし あきら)記者です。
2012年の年末には、馬単オンリーで10週中9週の収支をプラスにする、という超絶馬券術を炸裂させるなど、日本にいる競馬予想家の中でもトップクラスの実力を持つ競馬記者として知られています。
人気馬同士の決着になる時は堅い馬券を、逆に波乱の可能性が高いと考えた時は思い切った穴狙いの馬券を、というように、レースのタイプに合わせて馬券の買い方を巧みに変えるところが虎石晃記者の凄いところ!
堅いレースでも波乱のレースでもお任せあれ!
万能型予想家・虎石晃記者の予想にどうぞご注目ください!
虎石晃とは?予想は当たる?回収率と過去の的中実績などを紹介!
アンカツのG1予想は必見!
現役ジョッキーや知名度抜群の有名人のコラムが多数存在している東スポの中で、元ジョッキー・安藤勝己(アンカツ)さんの予想コラムは根強い人気を誇っています。
アンカツさんは日本競馬界で初めて地方競馬から中央競馬への移籍を実現したことで知られているほか、キングカメハメハやダイワスカーレットといった馬の主戦ジョッキーを務めた名手です。
現役を退いてからは騎手時代の経験を活かすため、競馬解説者へと転身。
元ジョッキーならではの独特な視点で鋭い予想を披露しています。
そんなアンカツさんは東スポで「G1はアンカツに聞け!!」という特別コラムを展開中。
現役時代にはG1レースを22勝するなど、大舞台で強さを発揮したアンカツさんが繰り出すG1予想は必見です。
虎石晃だけじゃない!舘林勲の本紙予想に注目
「東スポ=虎石晃記者」というイメージ強いのですが、関東圏の競馬の本紙予想を担当している舘林勲記者の高い予想力にも注目してください。
穴狙いをすることもある虎石晃記者とは違い、堅実な予想をウリとしている舘林勲記者。
夕刊紙の競馬記者は思い切った馬券で勝負する予想家がたくさんいますが、舘林勲記者ほど堅実な予想をする本命党の競馬記者は他の夕刊紙には存在しません。
これから馬券の勉強をしよう!とお考えの競馬初心者の方にとっては予想のお手本を提供してくれる優秀な競馬記者ですので、舘林勲記者の予想を参考にして馬券のことを勉強してみてくださいね。
競馬界の女神・稲富菜穂も東スポでコラムを展開!
2013年からグリーンチャンネルの競馬番組に度々出演しているほか、2015年1月からKBS京都制作『競馬展望プラス』のアシスタントを務めている、競馬界の女神こと稲富菜穂さん。
関西の競馬ファンなら誰もが知っている稲富菜穂さん。
2015年10月から「稲富菜穂のだいじょばない」というG1ウィーク限定の競馬コラムを展開しています。
稲富菜穂さん自身が取材した騎手などの競馬関係者の本音を知ることができる、という貴重なコラムとなります。
2016年秋のG1シリーズからは「稲富菜穂のだいじょばない」のWeb動画バージョンが登場!
G1レースに有力馬を送り出す調教師や調教助手のコメントを確認することができます。
まとめ
万能型予想家・虎石晃記者、夕刊紙きっての本命党・舘林勲記者といった実績十分な競馬記者たちが充実の予想を提供する東スポ競馬。
メジャーリーガーの田中将大投手や元ジョッキーのアンカツさん、競馬界の女神こと稲富菜穂さんが展開しているコラムも読み応え十分!
「どの競馬新聞を利用したら良いのか分からない…」とお悩みの方には、まず東スポの競馬欄を読み込んでみることをおすすめします。
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