今回は新馬戦で儲けるために覚えておきたいポイントを紹介します。
新馬戦は今まで一回も走ったことのない馬たちで争います。
そのために、過去の成績が存在せず、予想が難しいとされています。
そういった理由から、新馬戦はやらないという人も多いのではないでしょうか?
しかし、新馬戦ではのちにG1を勝つような馬が低評価になるパターンがたまに見受けられます。
例えば、G1 3勝のアドマイヤムーンの新馬戦は単勝5番人気でした。
その後、5番人気以下で出走したのはジャパンカップだけです。
このように素質を見抜ければ、おいしい配当にありつける可能性もあるのです。
では新馬戦で気をつけるポイントについて、詳しく説明します。
血統だけに惑わされてはいけない
よく新馬戦では、良血の馬が人気になっていることがあります。
芝の中距離戦で、よりこの傾向が見受けられます。
しかし、調教で全くタイムが出ていないのに、血統だけで人気になるパターンもあります。
このパターンで有名なのは2008年にデビューしたワールドプレミアでしょう。
この馬は兄弟にネオユニヴァースがいる血統で、社台サラブレッドクラブで1億円で募集された馬です。
その血統から1.5倍の圧倒的1番人気に推されました。
しかし、調教をみると直前追い切りでは坂路だったのですが、
800m 54,2秒 ラスト1F 13,3秒
と平凡な時計でした。
結果、ワールドプレミアは8着に敗れ、この後1回も中央で走ることなく門別に移籍しました。
こういったケースは少し行き過ぎかもしれませんが、こういったことが起こり得るのが新馬戦の怖さです。
調教は大事
栗東坂路コースなら、800mが53,5秒以内、ラスト12秒台で走れている馬はスピード負けすることは少ないでしょう。
坂路コースはスピードの絶対値を示すのには、一番いいコースです。
特に短距離戦ならば、調教タイムは最も重視できるポイントでしょう。
厩舎の中でも、早仕上げと遅仕上げの厩舎があることを知る
早仕上げの厩舎は当然、早めにレースに使うことになります。
参考までに、去年の2歳戦に使った回数が多い調教師ランキングを載せます。
2015年(12月7日まで)
坂口則86(24)、岩戸77(21)、森76(23)、矢作75(23)、川村73(17)
※()内は実頭数
この中でリーディング上位の厩舎は矢作厩舎です。
矢作厩舎は去年、2歳重賞で2勝しており、早仕上げには定評がある調教師です。
こういった早仕上げの厩舎を狙うのも、一つの手かと思います。
以上、新馬戦で儲けるために気を付けたいポイント3つでした!
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