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【小倉記念2016予想】出走予定馬と予想オッズ サトノラーゼンの復活は?

 

レース日程

 

レース名 第52回 農林水産省章典 小倉記念(G3)
日程 2016年8月7日(日)15:35発走
競馬場 小倉競馬場/芝/2000m
条件 サラ系3歳以上オープン ハンデ戦

 

 

☆出走予定馬と予想オッズ

 

1人気 ダコール     4.3倍

2人気 サトノラーゼン  4.7倍

3人気 アングライフェン 4.9倍

4人気 ベルーフ     5.6倍

5人気 マーティンボロ  12.4倍

6人気 メイショウナルト 14.9倍

7人気 テイエムイナズマ 16.7倍

8人気 プランスペスカ  23.5倍

9人気 エキストラエンド 25.7倍

 

その他登録馬

 

ウインリバティ

クランモンタナ

リヤンドファミユ

 

 

☆見解

 

サトノラーゼン ダービー2着馬の復活は?

 

日本ダービー2着馬・サトノラーゼンがサマー2000シリーズに参戦!

 

2015年のセントライト記念7着以降、単勝人気を下回る着順ばかりが続いていますが、あのドゥラメンテに食い下がった日本ダービーの走りを再現できれば、G3クラスでは負けるはずがありませんよね。

 

1週前追い切りでは栗東CWで6ハロン81.7、ラスト1ハロン11.7、という上々の時計をマークしていて、新潟大賞典13着以来のレースですが、万全な状態で出走できるはず。

 

立ち回りが上手いタイプですから、小回りコースの小倉でも全然問題ありません。

 

 

ダコール 58kgでも安定感抜群!

 

安定感抜群なベテランホース・ダコールも当然マーク。

 

今年で8歳になったダコールですが、重賞を4戦していずれも0.5秒差以内に入る、という相変わらずの堅実さを見せています。

 

勝ち切れない部分がありますので、ダコールを1着に固定するのは危険な感じがしますけど、馬連や3連複、ワイドなど馬券の軸にはピッタリですよね。

 

前走・七夕賞に引き続き58kgという厳しいハンデを背負いますが、他のメンバーには無い安定感は大きな魅力です。

 

 

アングライフェン 夏は上がり馬を狙え!

 

今夏のクラス編成で1600万下に降級しましたが、2戦でオープンクラスに復帰。

 

今年3月の中日新聞杯では12着に敗れたものの、勝ったサトノノブレスとは0.3秒しか差がなかったですし、G3のハンデ重賞ならば十分通用すると思います。

 

夏競馬は格よりも上がり馬」という競馬の格言がありますし、夏に調子を上げてきたアングライフェンが実績馬たちを蹴散らしても不思議ありません。

 

 

ベルーフ 前年2着の実績光る

 

前年2着の実績がある4歳馬・ベルーフも侮れません。

 

近走の成績は褒められたものではありませんが、ハービンジャー産駒は2000mの小回りコースを最も得意としていますから、コース相性が抜群な小倉記念で巻き返しがあっても驚けないと思います。

 

カギは昨年よりもハンデが2kg増えるところでしょうか。

 

 

上り調子のマーティンボロが穴候補筆頭

 

穴党の方におすすめしたいのが7歳馬・マーティンボロです。

 

前走・七夕賞は勝ったアルバートドックから0.8秒差の6着、と一見冴えない成績のように思いますが、4コーナーまで見せ場たっぷりのレースをしていましたので、悲観する内容ではなかったと考えています。

 

2014年の小倉記念で2着に入るなど、小倉の芝2000mでは【3-1-0-1】という相性の良さがありますし、マーティンボロが一変するのであれば今回の小倉記念だと思います。

 

上り調子のマーティンボロを穴候補の筆頭として推奨します。

 

 

まとめ

 

今年の小倉記念のポイントは、サトノラーゼンの復活があるのかどうか。

 

1週前までの追い切りでは良い動きを見せていますから、あとは実戦でしっかりと走ってくれれば、日本ダービー2着馬の復活が見られるのではないでしょうか。

 

実績だけを見ればサトノラーゼンが抜けた1番人気になってもおかしくないにも関わらず、ダコールやアングライフェンと1番人気を争う事になりますので、馬券的な妙味も感じます。

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