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POGで活躍する有力新馬の特徴、血統、厩舎

出典:足成

 

POGのルール

皆さんは近年競馬ファンの間で盛んになってきているPOG(ペーパーオーナーゲーム)をご存じでしょうか?

 

これは仮想馬主となって誰の所有馬が最も活躍したかを競うゲームです。

 

細部のルールはPOGを主催するところにより異なることが多いのですが、期間はデビューから日本ダービーまでか、3歳終了時までが一般的なようです。

 

活躍度はレース毎に点数化され、収得賞金を点数化されたりして決定します。

 

このゲームのよいところは誰でもが簡単に馬主気分を味わえることと、デビュー前に自分が見初めた馬が活躍することで、自分の馬を見る目(相馬眼と言います)に自己満足出来ると言う点です。

 

このゲームに勝つためのポイントはたった一つ、どの馬を選ぶかです。

 

では、POGで活躍する馬はどんな馬なのでしょうか?

 

どのような馬がPOGで活躍するのか?

ゲーム期間が馬の現役引退までなら晩成血統(年齢を重ねてから活躍するタイプ)でも構わないですが、期間がダービーまでなどの場合は長くてもデビューから一年程度しか期間がないわけです。

 

デビューしてすぐに活躍する馬でなければ勝負になりませんが、だからといってスピード系の早熟馬ではダービーまで持つわけでもありません。

 

 

POGで選ぶおすすめの血統は?

血統面から言えば、スピードのある仕上がりの早い中距離馬を選ぶのがベターな選択と言えるかもしれません。

 

これに該当するのは『ディープインパクト』『キングカメハメハ』と当然人気になる種牡馬になってしまいます。

 

事実、過去10年の春の牡馬牝馬クラシックを制覇した述べ41頭中(2010年のオークスが1着同着)11頭が『ディープインパクト』産駒、5頭が『キングカメハメハ』産駒です。

また4冠全てを制覇しているのもこの2頭だけなのです。

 

血統面からならこの2頭を選ぶのが無難なのでしょうが、これからPOGを始める方にはこの2頭以外にお薦めの種牡馬がいます。

 

ヴィクトワールピサ

1頭目は『ヴィクトワールピサ』。

 

自身は皐月賞を制覇していますが、父の『ネオユニヴァース』は皐月賞・ダービーの2冠馬。

 

その上初年度産駒で桜花賞馬『ジュエラー』を出して注目が集まります。

 

 

ジャスタウェイ

もう1頭は来年に産駒がデビューする『ジャスタウェイ』です。

 

父は『ハーツクライ』でダービーは無念の2着でしたが、オークス馬とダービー馬を1頭ずつ出しています。

 

『ジャスタウェイ』もクラシックには無縁でしたが、父よりもスピードがあり仕上がりも早そうに感じますし、先物買ですが一考の余地はあると思います。

 

 

所属厩舎にも注目

さて、血統面以外でPOGの中で活躍する馬に必要な条件は所属厩舎

 

つまり担当する調教師が重要です。

 

新馬戦に強く、クラシックで活躍した馬を管理したことがあり、クラシックで好走するノウハウを持っている厩舎である事が大切です。

 

三冠馬『オルフェーブル』、オークス馬『ミッキークイーン』を管理した池江厩舎、『ウォッカ』『ヴィクトワールピサ』の角居厩舎、『シンハライト』『ジェンティルドンナ』の石坂厩舎、『アンライバルド』『マカヒキ』の友道厩舎などは複数のクラシック馬を管理したことがあるので、蓄積されたノウハウはPOGをやるものにとっては強い味方と言えるでしょう。

 

POGで活躍する馬を探すのは楽しい作業と言えます。

また、応援する馬が活躍するのを観られると言うのは競馬ファンにはたまらない魅力と言えます。

 

そのためにもどこかでPOGゲームに参加して自分だけのダービー馬、桜花賞馬を探して見てください。

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