レース結果
1着 4枠8番 アルバートドック 1.31.5 戸崎 3人気
2着 2枠4番 ダコール 1/2 小牧 5人気
3着 6枠12番 オリオンザジャパン 3 内田 11人気
レース動画
予想結果
◎ ⑨バーディイーグル 7着
○ ⑯シャイニープリンス 9着
▲ ⑤マーティンボロ 6着
△ ③メイショウナルト 11着
△ ④ダコール 2着
収支結果
単勝 ◎9 800円
3連複 ◎9 → ○16、▲5、△3、△4 各200円
ハイ、今週も見るも無残な予想をしてしまってスミマセンでした。
自分的には毎レース当てるつもりで真剣に予想しているんですが、やはり夏競馬のハンデ戦は個人的に鬼門のようです(笑)。
来週の函館記念もハンデ戦だけに、今回の結果をしっかり復習して、軌道修正していきたいところですね。
レース回顧
1着8番アルバートドック
勝ったアルバートドックは右回りだと走りが非常にスムーズですね。
騎手の指示に対しての反応も抜群で、自ら勝ちに行く競馬で勝ち切ったあたり、地力も強化されているのでしょう。
福島コースを知り尽くしている戸崎騎手の好騎乗も大きかったですが、今後も小回りコースで早めの競馬ができそうなメンバー構成の時は常に注意が必要になりそうです。
2着4番ダコール
ダコールは本当に息が長く、また安定感も素晴らしい馬ですね。
トップハンデの58キロを背負いながらアルバートドックを見ながら動き、最後まで食い下がっての2着で、内容的には勝ち馬と同等の評価をしても問題ないでしょう。
この後のサマー2000シリーズに参戦してきて、良馬場で競馬ができるようなら十分チャンピオンになる資格はあるでしょう。
3着12番オリオンザジャパン
上位2頭とは差のある3着のオリオンザジャパンですが、道中インでジッと脚を溜め、直線馬場のいいところを通って伸びてきた内田騎手の好騎乗でしたね。
七夕賞で『オリオン』と、サイン馬券の意味でも注目だったかも知れません。
まぁ、この馬自身はセン馬でオネエでしたが(笑)。
また、昨年に引き続きクロフネ産駒が3着で穴を演出したのは、来年に向けて覚えておきたいところですね。
4着1番マイネルラクリマ、5着2番クリールカイザー
4、5着に好走したマイネルラクリマとクリールカイザーの2頭は、復調気配を感じさせるには十分な走りでした。
どちらも一旦は完全に3着に残ったと思わせる部分があり、地力が問われる流れであればまだ十分好勝負する能力はあるということでしょう。
2頭とももう2~3戦は追いかけて損はないと思います。
6着5番マーティンボロ
他では6着のマーティンボロも自ら勝ちにいく内容で最後は失速したものの、先行馬ではクリールカイザーとこの馬だけが残っており、得意な季節であるこの後のサマー2000シリーズの何処かで穴をあける可能性が高そうです。
7着9番バーディーイーグル、9着16番シャイニープリンス
本命、対抗に推したバーディイーグル、シャイニープリンスは、馬場や展開と言った理由はあるでしょうが、今回の厳しい流れでは力不足だったということでしょう。
バーディイーグルに関しては、まだ芝でのキャリアが浅いだけに、今後キャリアを積んで行けばレベルアップできそうな感じはしました。
3頭しかいない中でワンツーを決めたように、ローカル重賞でも高速決着になればディープインパクト産駒が台頭するといった事を改めて感じさせられたレースでしたね。
ただ、来週の函館記念は時計のかかる洋芝でのレースなので、そこで今週分のリベンジを頑張りたいと思います(笑)。