レース概要
| レース名 | プロキオンステークス（G3） |
|---|---|
| 日程 | 2016/07/10(日)15:35発走 |
| 競馬場 | 中京競馬場/ダ/1400m |
| 条件 | ３歳上 サラ３歳上オープン |
出走馬紹介
| 人気 | 馬名 | 予想オッズ |
|---|---|---|
| 1 | ノボバカラ | 2.9 |
| 2 | キングズガード | 3.8 |
| 3 | ニシケンモノノフ | 5.0 |
| 4 | タガノトネール | 7.8 |
| 5 | ブライトライン | 9.7 |
| 6 | ワイドバッハ | 13.8 |
| 7 | グレープブランデー | 15.5 |
| 8 | カフジテイク | 25.4 |
| 9 | クラリティスカイ | 26.8 |
| 10 | ダノングッド | 29.4 |
| 11 | ピンポン | 51.2 |
| 12 | キクノストーム | 75.6 |
| 13 | ポメグラネイト | 77.9 |
| 14 | マルカフリート | 106.5 |
| 15 | ワンダーコロアール | 142.1 |
| 16 | ムスカテール | 243.1 |
| 17 | ヒメサクラ | 335.7 |
netkeibaより 2016/07/07時点
メンバーを一通り見ても、実力が明らかに抜けている存在の馬は不在。
人気集中もあまりないと予想しています。
しかし、それは予想する立場からすると難解レースであるということも言えます。
有力出走馬紹介
キングズガード
現在3連勝中。
さらに全体を見ても18戦中16戦は馬券圏内という堅実さ。
前走でオープンを優勝し、いよいよ重賞を残すのみとなった今回の重賞初挑戦ですが、あっさり勝ってもなんら不思議ではないです。
最低でも大きなロスでもない限り、馬券圏内も外すことはないでしょう。
グレープブランデー
実績はメンバー1。
過去にはG1フェブラリーステークスを制覇しており、その実力は褪せることはありません。
前走をみても重賞で2着していることから8歳になった今年もまだまだ侮れない底力が見えます。
近走から判断しても人気はさほど高くならないと予想しており、配当妙味を考えればおさえておいて損は無い一頭です。
ニシケンモノノフ
調子にバラつきがあるものの、1400m以下での成績は安定した結果を残しており、さらに近3レースは連対を外しておらず、勢いもあります。
しかし、東京競馬場での左回りの経験はあるものの、中京競馬場は今回が初めて。
多少の不安はありますが、能力が上位クラスなのは間違いありません。
ノボバカラ
近走本格化してきており、6レース連続馬券圏内、さらに4レース連続で連対とノリにのっています。
今回の1400mの距離に加え、中京競馬場での相性もすでに証明済で、文句の付けようがありません。
前々で競馬ができる器用さも兼ね備えており、予想では一番人気となると思います。
タガノトネール
近走フェブラリーステークスを除けば重賞で掲示板を外したレースはありません。
優勝こそありませんが、相手を問わず好走する安定した競馬が武器です。
本命は厳しいかもしれませんが、無印にするのはいかがなものかと思います。
他に気になると言えば、ワイドバッハ、ブライトライン、ダノングッドあたりでしょうか。
この3頭は優勝か凡走かの判断の難しい馬たちだと思います。
ワイドバッハ
今年で7歳、近走不調。
何に惹かれるかと言われれば迷います。
しかし、左回りは明らかに得意であり、前走東京競馬場で、7着という結果ではありましたが、上がり3ハロン最速をマークしています。
一発あってもおかしくありません。
ブライトライン
今までも決して弱い馬ではないと思っていましたが、あまりパッとした成績ではありませんでした。
しかし、そうは言っても重賞馬ですし、前走オープンクラスで優勝しました。
7歳で本格化はなさそうですが、もう一戦驚かされるかもしれません。
ダノングッド
現在2連勝中。
しかし、クラスは1600万下を勝ったばかり。
さらに左回りは東京競馬場で大敗をした一戦のみです。
勢いしか押す要素はありませんが、一発が無いとは言えません。
