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【七夕賞2016予想】注目出走馬の紹介と過去注目レース分析 ダコールは優勝候補の1頭

レース概要

レース名 七夕賞(G3)
日程

2016/07/10(日) 15:45発走

競馬場 福島競馬場/芝/2000m
条件 3歳上 サラ3歳上オープン

 

 

出走馬紹介

人気 馬名 予想オッズ
1 ヤマニンボワラクテ 4.6
2 アルバートドック 4.6
3 シャイニープリンス 4.7
4 ルミナスウォリアー 6.1
5 ダコール 7.0
6 マイネルラクリマ 15.0
7 マジェスティハーツ 15.7
8 バーディーイーグル 17.9
9 メイショウナルト 20.4
10 ステラウインド 24.5
11 ウインリバティ 28.4
12 マーティンボロ 32.5
13 クリールカイザー 37.0
14 ナカヤマナイト 69.2
15 オリオンザジャパン 107.9
16 アロマカフェ 160.2
17 メイショウカンパク 236.7
18 カンタベリーナイト 426.7

netkeibaより

2016/07/06 15時時点

 

 

注目出走馬紹介

 

ダコール

古馬中距離重賞路線の安定株で、8歳馬ながらGⅠ以外では常に上位争いを演じています。

 

前走の新潟大賞典では前残りの展開の中0.5差まで差を詰めており、能力の衰えというのも感じられません。

 

重馬場は苦手なタイプだけに、雨が降らずに速い時計が出やすい福島コースの傾向が続けば、優勝候補の1頭でしょう。

 

ルミナスウォリアー

条件戦ながら掲示板を1度しか外したことのない非常に安定した成績で、前走のジューンSでは条件戦にしては速い流れの中、中団でしっかり折り合い直線余裕十分に抜け出しての快勝でした。

 

福島コースは初ですが、中山での実績や、3コーナーから一気にマクっていく競馬もできるので、このまま勢いに乗っての重賞初制覇の可能性も十分にありそうです。

 

シャイニープリンス

福島民報杯での勝利がフロック視された前走の新潟大賞典ですが、新潟巧者の勝ち馬には離されたものの、終始先行から長い直線を最後までしっかり伸びて僅差の2着争いを演じての3着でした。

 

今年の春に復帰以降は非常に安定した成績を残しており、6歳にして本格化気配が感じられます。

 

他馬とのハンデ差は気になりますが、勝ち負けする能力は十分あるでしょう。

 

マジェスティハーツ

宝塚記念に出走予定でしたが、馬場の悪化を懸念して回避し、こちらに回ってきました。

 

とにかくキレイな芝が良いタイプで、先週のような速い時計が出る今の福島の馬場は向きそうです。

 

追い込み一手のレース振りは気になりますが、例年夏に好成績を残す夏馬なので、当日が良馬場なら好走の可能性は十分ありそうです。

 

ヤマニンボワラクテ

前走の天皇賞・春はさすがに相手が強く17着に大敗しましたが、今年に入っての重賞2戦では共に0.3差以内で走っており、このメンバーでも好勝負するだけの地力はありそうです。

 

安定した先行力に加えて、福島競馬場は複勝率100%で得意にしており、前走の大敗で人気が落ちるようなら馬券には入れておきたい1頭と言えそうです。

 

 

注目レース紹介

 

★新潟大賞典(GⅢ)新潟芝2000m 外回り

 平均ペースでマイネルミラノが逃げ、直線3番手から早めに抜け出したパッションダンスを追うように脚を伸ばしたシャイニープリンスがフルーキーとの2着争いを演じ、ダコールもフルーキーを追うように末脚を伸ばしましたが、前とはやや差のある4着でした。

 

展開やハンデ差を考えたら、シャイニープリンスとダコールの能力差はほとんどないと見ても良さそうです。

 

★エプソムC(GⅢ)東京芝1800m

 約1年の休み明けを2番手で追走したナカヤマナイトの失速はやむを得ないとしても、中団から直線それほど伸びきれなかったアルバートドックとステラウインドの内容は、正直物足りないものでした。

 

さらに2頭とも使い詰めの傾向もあり、暑い時期だけに疲労残りも気になるところです。

 

★鳴尾記念(GⅢ)阪神芝2000m

 久しぶりにハナを奪ったメイショウナルトが平均ペースで逃げ、直線も大きく失速せずに粘る中、4コーナーから早めに動いたマジェスティハーツが直線ジリジリ脚を伸ばして5着まで押し上げました。

 

今回小回りの福島コースであると考えると、久々に逃げて復調気配を見せたメイショウナルトの方が注目の存在と言えそうです。

 

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