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【ラジオNIKKEI賞2016結果】レース回顧 ゼーヴィントの勝ちから見る今後のレース傾向

《レース結果》

1着 1枠1番  ゼーヴィント    1.47.0  戸崎  1人気

2着 3枠6番  ダイワドレッサー  1 1/4  石川  9人気

3着 8枠15番 アーバンキッド   アタマ  福永  5人気

 

《予想結果》

◎ ⑫ロードヴァンドール  9着

○ ③アップクォーク    4着

▲ ⑮アーバンキッド    3着

△ ⑯ブラックスピネル   5着

△ ②キングハート     12着

 

《収支結果》

馬連   ◎12 → ○3、▲15、△16、△2  各100円

3連複  ◎12 → ○3、▲15、△16、△2  各100円

 

 

昨年に引き続きディープインパクト産駒の切れる末脚を持つ馬が連勝したことで、今後は消耗戦向きのタフな血統が活躍していた時とは全く傾向が変わったレースになったと捉えた方が良さそうですね。

 

個人的にはローカル重賞くらい地味な血統の馬に勝たせてあげたいのですが(笑)、この結果を来週の七夕賞に活かしていきたいと思います。

 

レース回顧

 

1着1番ゼーヴィント

勝ち馬のゼーヴィントは内枠を最大限生かしたレースで、直線自慢の末脚の切れであっという間に抜け出しての快勝でした。

 

前走に比べてスタートも五分に出て、道中はインでしっかり脚を溜めて直線馬場のいいところを一気に抜け出すといった、教科書通りの優等生なレースでした。

 

母父ブライアンズタイムで血統はディーマジェスティとほぼ同じで、菊花賞でも手強い相手となりそうです。

 

2着6番ダイワドレッサー

2着のダイワドレッサーは全くのノーマークでした。

 

牝馬ながらハンデが53キロと決して軽くはなく、さらに淀みない流れを先行しながら混戦の2着争いを制したのは、この馬の地力の高さの証明でしょう。

 

オークスでも上位2頭とほぼ同じ末脚を使っており、今後の成長次第では秋華賞の惑星的存在になる可能性もありそうです。

 

3着15番アーバンキッド

アーバンキッドは外枠から終始外々を回らされる形ながら、直線際どく3着まで追い込んできて能力は証明したと思います。

 

折り合いもついており、レースセンスは相変わらずですが、切れ味のある馬だけに直線が長いコースの方がより適性が高そうです。

 

4着3番アップクォーク、5着16番ブラックスピネル

アップクォークとブラックスピネルは、共にゲートで後手を踏んでしまったのが最後まで響いた形となりましたね。

 

特にブラックスピネルはそれに加えて、大外枠と57キロのトップハンデの不利がありながらも僅差の2着争いまで押し上げたレースから、今回は力負けではないでしょう。

 

また別定戦で十分チャンスがありそうです。

 

9着12番ロードヴァンドール

本命に挙げたロードヴァンドールは、逃げられなかったこともあるでしょうが、1800mの距離が忙しかった印象も受けましたね。

 

もう少し長い距離で前半ゆったり逃げることができれば、今後の巻き返しも十分可能だと思われます。

 

 

『速い時計が出る馬場(コース)ではディープインパクト産駒』このレースを見終わった後、改めて自分の中に教訓として心に刻みました(笑)。

 

暑い時期だからこそ、予想をするときもあまり考え過ぎずに、できるだけシンプルな予想で的中ができるように来週以降も頑張りたいと思います!

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