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【帝王賞2016最終予想】上位5頭ピックアップ 本命はサウンドトゥルー

 

2016年06月29日(水) 20:10発走、大井競馬場、ダート右回り、距離2000m、4歳以上、中央交流戦

今回は強力なメンバーたちが集結しました。

 

G1ウィナーも多数おり、激戦が予想されます。

 

正直どの馬が勝っても不思議ではなく、予想する立場からしても大変頭を悩ませています。

 

そうなるとまず予想するのに何を重視するか、どのようなスタイルでいくか、と考えます。

 

例えば『データ重視で予想』『レース展開で予想』『馬の調子で予想』など様々なスタイルがあります。

 

今回のようなレースは個人的にはどの馬も強く、目移りしてしまいます。

そうなるとデータを見てもあまり差があるようには思えません。

 

さらに各馬の近走を見てもほとんどが好成績を残しており調子もみんな良いように思います。

 

となれば『レース展開で予想』しか残っていません。

 

従って今回はレース展開に重きを置いて予想することにしました!

 

最終予想


◎サウンドトゥルー
○ノンコノユメ
▲ホッコータルマエ
△アスカノロマン
△ユーロビート
 

印の根拠


今回は差しが決まる!と予想しました。

 

ですので中団馬群から後方に位置取りをする馬を優先させました。

 

ダートと言えば逃げ、先行が絶対有利です。

 

しかし、大井競馬場の500mもある直線ならばそう簡単ではないでしょう。

 

さらに先行する馬たちは超一流の馬ばかり。

 

道中張り合って、最後は前が沈んでいく展開を期待して、この印に決めました。

 

ちなみに、今のところ天気は悪そうで馬場は重くなると予想しています。

 

 

◎サウンドトゥルー

大井競馬場2000mのコースは1勝2着1回と相性は抜群。

 

前走は5着と不本意な結果でしたが、距離が短すぎたのが原因だと思っています。

 

今回の2000mはサウンドトゥルーのベストの距離だと思いますし、なんと言っても地方重賞が得意な大野騎手との相性も◎。馬場も不問。

 

○ノンコノユメ

強烈な末脚は今回も間違いなく、他馬を追い詰めていく姿が目に浮かびます。

 

昨年のジャパンダートダービーでは今回と同じく大井競馬場2000mで優勝しており、2着に敗れたクロスクリーガーはその後中央で重賞を優勝しており、その時のメンバーのレベルの高さは疑いようもありません。

 

騎手のC.ルメールもかなり調子が良いようで、勢いも追い風になりそう。

 

▲ホッコータルマエ

やはりG1、10勝馬。

 

さすがに馬券圏内は外せないでしょう。

 

例え先行馬たちが張り合ってペースが速くなることがあっても、ホッコータルマエだけは影響無く、直線でも粘りを見せそうです。

 

今までのレースもそうやって勝ってきた訳ですし、やはり王者の名は伊達では無いと思っています。

 

△アスカノロマン

今回初めての大井競馬場でのレースですが、正直どんな条件でもこなしてしまう馬だと思っています。

 

さらに今年に入ってからは同じ馬とは思えない程の急成長を遂げていて、馬券圏内を外したレースはありません。

 

強力なメンバーが揃ってしまった今回も器用に自分のレースすれば、まず好走は間違いありません。

 

△ユーロビート

コパノリッキーを外してでも入れたかった一頭です。

 

交流重賞でも中央馬に引けを取らない結果を残してきました。

 

昨年の帝王賞でも4着と好走していますし、コース、距離をとっても問題ありません。

 

このメンバー相手でも好走する可能性は十分あります。

 

狙ってみたい穴馬です。

 

買い目


3連単 ◎→○→▲△△ 200円(計600円)
          ◎→▲→○△△ 200円(計600円)
3連複 ◎=○、▲、△、△ 300円(計1200円)

 

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