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【東京スプリント2016予想】レース展開と各馬の分析


4月6日(水)大井競馬場で行われる第27回東京スプリント(Jpn3)が開催されます。

メンバーは地方勢と中央勢の交流で行われ、牡牝混合、距離は1200m(外)です。


レース展開


やはり絶対逃げたいのはコーリンベリーでしょう。中央勢の他の4頭は逃げにこだわった馬はいないのでコーリンベリーは楽にハナに立てると思います。

地方勢にはたくさん逃げたい馬がいるでしょうが、まず追いつきません。

そうなるとレースはコーリンベリーのマイペースになり、先行勢同士の争いで前残りの可能性が濃厚となります。


まず、ダートのレース自体が前残り濃厚です。


各馬の分析からの予想


はっきり言ってしまうと地方勢は『全馬切り』です!


現在公表されている出走予定馬を見ると、中央勢での出走予定馬はグレープブランデー、コーリンベリー、ダノンレジェンド、ブルドッグボス、レーザーバレットの計5頭です。


普段から馬券を買われている方々から見ればわかることですが、この内4頭は中央競馬の重賞の常連たちです。しかも、馬券に絡むのはしょっちゅうのこと、優勝している馬もいます。


この5頭に勝る地方勢の馬がいるでしょうか?


中央の重賞にもたまに地方の馬が出走しますが、健闘する馬は極稀です。


私が出走予定馬を見て地方勢だけに限定して予想する場合、実力ナンバー1はサトノタイガーだと思います。しかし、サトノタイガーの出走履歴を見ると最近中央で競馬して掲示板にすら届かないレースをしていることがわかります。


さらに先に挙げた中央勢5頭は中央でもバリバリやってるエリート集団です。

そうなると地方勢『全馬切り』は仕方ないのではないでしょうか。

そんな訳で、予想は中央勢5頭のみにしぼって予想します。



◎コーリンベリー

◯ダノンレジェンド

▲ブルドッグボス

△レーザーバレット

△グレープブランデー



印の理由


◎ コーリンベリー


前走前々走と惨敗していますが、あれは距離の問題。

さらに中央のG1ですからそう簡単には逃げさせてもらえなかったのが惨敗の理由だと考えます。

しかし、今回のメンバーならばスタートがうまく決まればハナを争うことは無いように感じます。(ミルコやルメールのことだから断言は出来ないが)

そうなればコーリンベリーの独壇場でしょう!『大井の直線は長い』そんな声が聞こえてきそうですが、JBCスプリントのレースを見て下さい。


大井の地方最長の386m、さらに差しに有利な不良馬場で逃げきっているのです。

ダートは逃げ馬が断然有利なのです。牝馬の壁も感じさせない。


◯ ダノンレジェンド


これまでのレース結果を見ると安定のレースばかりです。

地方重賞ではどんなメンバーであろうとも馬券圏内を外したことはありません。

前走も休み明けをものともしない完璧なレースでした。毎回好位から直線で抜け出すという、まるでお手本の様な競馬で今回も崩れるということは想像できません。さらに鞭上はミルコ・デムーロとくれば鬼に金棒です。


▲ ブルドッグボス


中央競馬での結果をみるとオープン戦でも安定した走りをしていますし、優勝もあります。しかし今回が初めての大井競馬場でのレースということと初めての重賞です。実力は間違いなく強い馬。しかし印を付けた上位2頭にはレース展開、経験から一歩及ばないと考えます


△グレープブランデー、レーザーバレット


中央勢の脚質を見るとレーザーバレット以外は皆先行馬です。レーザーバレットに関しても最後のコーナーを回りきった頃には先行勢の馬群にいるでしょうから問題ありません。何より今までそういった脚質で何度も勝っている馬ですし。不気味な存在です。

グレープブランデーは経験に関してはメンバー1。過去に中央G1も優勝しています。掲示板を外すことは無いでしょう。


まとめ


先ほど〈各馬の分析からの予想〉で述べた様に中央勢の5頭で決まりだと思います。

三連複5頭BOXを買っていれば的中はしますが、オッズを考えるとやはり3連単で勝負したいところですね。

コーリンベリーは牝馬ということと、近走の惨敗からダノンレジェンドより人気は落ちると予想します。ここは思い切ってコーリンベリーの単勝もおすすめです。



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