2016関東オークスのレース結果と回顧
レース結果
1着 13番 タイニーダンサー 戸崎圭 2番人気
2着 7番 ミスミランダー 森泰斗 7番人気
3着 6番 アルセナーレ 大野拓 1番人気
最終予想
◎アルセナーレ 3着
○ディーズプラネット 4着
▲ブライトリビング 5着
△タイニーダンサー 1着
△エメンタールベルン 9着
案の定荒れましたね。
タイニーダンサーとアルセナーレは順当な結果となりましたが、2着に入ったミスミランダーが人気薄のため配当が跳ね上がりました。
馬連、馬単はもちろんのことワイドでも4桁の配当がつく結果となりました。
特に三連単では37,780円と地方重賞では珍しく高配当です。
個人的な感想としまして、たとえエメンタールベルンの代わりにミスミランダーを予想に加えていたとしても、さすがに三連単の2着につけることはできなかったと思っています。
しかし、三連複ならば買えたかもしれません。
今回の最大の反省点は、地方の馬の選択を誤ったことです。
私は基本的に地方交流戦では中央馬を中心に予想しますが、必ず地方馬も一頭以上いれています。
そしてその選択した馬は中央馬たちにも劣らない実力の馬をチョイスしているつもりです。
今回はそれを見誤りました。
では一頭ずつ反省していきます。
レース回顧
◎アルセナーレ
スタートも決め、そうそうに逃げをうてました。
道中も一度もハナを譲ることなく、自分のペースを保てたように思います。
最終コーナーに差し掛かった時には少しスタミナ切れを感じましたが、最後まで粘りの走りを見せてくれました。
1800m以下のレースならば重賞制覇も近いと感じます。
○ディーズプラネット
いつもより前につけられて『これは決まった!』と思ったのですが、なかなか直線でも伸びることなく、本来の実力を発揮できなかった印象です。
しかし、いずれ中央、地方どちらにしても重賞制覇は間違いない馬だと思いました。
▲ブライトリビング
道中は前めにつけてレースを運べましたし、 内を通って不利なく競馬をしていましが、やはり重賞と初の地方挑戦は思う様にはいかなかったようです。
走りから見ても近いうちに重賞制覇は可能だと思います。
△タイニーダンサー
完璧な競馬でしたね。
常に逃げているアルセナーレの後ろをピッタリマークして、プレッシャーをかけ、最終コーナーであっさり抜き去り、そのままゴール。
きっと何度同じレースをしてもタイニーダンサーには敵わないでしょう。
やはり重賞馬。
他馬とは格が違いますね。
△エメンタールベルン
見せ場無しです。
スタートにムラがあり、気性のせいか道中の位置取りも安定しません。
今後も交流重賞制覇はまだまだ先のようです。