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競馬場で起こった珍事件10選【落馬〜笑える話まで】

スポーツには珍事件はつきものです。競馬も例外ではありません。

 

賢く気まぐれな馬たちが起こす事件、ちょっとしたミスや偶然が引き起こす事件など、想像もつかないような面白い事件が起きたります。

 

ここでは、競馬場で起こった珍事件10選を紹介します。

 

雪の中の実況

発生日:1996年2月10日

場 所:京都競馬場

レース:9R バイオレットステークス(ダート1400m)

 

上空に雪雲が立ち込める中、これから起こる珍事件を知る由もなくゲートインを進める出走馬たち。スタートした直後、ゲートの開く音が合図であったかのように突然の猛吹雪で中継画面は真っ白になりました。全く何も見えない中、健気にも実況を続けるアナウンサーですが、「何も見えません」とか「今おそらく第3コーナーを過ぎたあたり」とか、もはや実況とは言えない状況に。

 

ようやく馬群が見えたのは、なんと直線に入ってからでした。

 

悪夢の9頭落馬事故

発生日:2010年1月11日

場 所:中山競馬場

レース:4R メイクデビュー中山(ダート1800m)

 

ノボプロジェクトが先頭に立ち、2番手をフォルメンが追走する展開で迎えたレース終盤に、第4コーナーでフォルメンがつまづき騎手が落馬しました。単なる落馬で終わらなかったのは、後続馬が次々に落馬したからです。その数なんと9頭。無事にゴールしたのは16頭中7頭でした。

 

しかし、1着でゴールしたノボプロジェクトの斜行が落馬の原因だったとして、ノボプロジェクトは失格になりました。

 

また、落馬した9人の騎手のうち6人が負傷するなど、史上最悪の落馬事故となりました。

 

天神乗りの王子様

発生日:2010年2月14日

場 所:京都競馬場

レース:4R 障害・4歳以上未勝利(障害2930m)

 

現在の競馬の騎乗方法といえば、モンキー乗りと呼ばれる腰を浮かせた乗り方が基本です。対して腰を落として普通に馬にまたがるスタイルを天神乗りといいます。

 

この日スプリングカエサルに騎乗した白浜騎手でしたが、障害を飛び越えた際に落馬寸前になります。なんとか持ち直しますが、足をかける鐙(あぶみ)が外れてしまいます。足をかける場所がないのですからモンキー乗りは続けられず、天神乗りでレースを続けることに。

 

馬にまたがり、障害を次々と飛び越える姿はまさに王子様そのもの。しかも2着でゴールしてしまうのですから、恐るべしです。

 

魔の第3コーナー突然の失速

発生日:2012年3月18日

場 所:阪神競馬場

レース:11R 阪神大賞典〔GⅡ〕(芝3000m)

 

クラシック三冠のみならず、凱旋門賞でもその強さを見せつけたオルフェーヴル。向かうところ敵なしの強さを誇った彼でしたが、難点はその破天荒さでした。

 

この日も好位のポジションにつけてレースを進めていましたが、第3コーナーを前にして突如失速してしまいます。故障か!と誰もが息を飲みましたが、彼はそのまま何食わぬ顔で再度加速を始めました。次々と後続馬に抜かれるほど失速したにも関わらず、怒涛の勢いで差し返してまさかの2着でゴールイン。

 

まったくもって理解しがたい行動ですが、もしかしたらオルフェーヴルにとってはレースも楽しい遊び場だったのかもしれません。

 

負担重量0kgの快挙

発生日:2008年11月16日

場 所:京都競馬場

レース:11R エリザベス女王杯〔GⅠ〕(芝2200m)

 

レーススタート直後に、ポルトフィーノから騎手が落馬しました。空馬となったポルトフィーノは走り続けていましたが、徐々に中継画面からは消えてしまいます。ここまではよくある光景です。

 

次にポルトフィーノが現れたのは、なんとゴール前の直線でした。叩き合う馬たちを、大外から差しにかかります。そして、最後は見事に差し切って一着でゴールしました。

 

さすが負担重量0kg、軽やかすぎる走りでした。

 

世紀の出遅れ

発生日:2015年6月28日

場 所:阪神競馬場

レース:11R 宝塚記念〔G1〕(芝2200m)

 

気性難の馬といえばゴールドシップです。

この日も1番人気を背負いながら、まさかのスタート直前にゲート内で立ち上がるという暴挙に出ました。2馬身以上遅れてのスタートとなり、結果はブービーの15着に敗退。

 

当然批判されるかと思いきや、騎手も調教師も「まあ仕方ない」とか「こういう馬ですから」といったコメントをしています。

 

破天荒でありながら誰からも愛されたゴールドシップらしいエピソードです。

 

堂々の主役

発生日:2017年5月27日

場 所:京都競馬場

レース:8R 京都ハイジャンプ(J.GⅡ)(障害4250m)

 

最初の障害で騎手が落馬。空馬となったルペールノエルは、障害を飛び越えてレースを続けていましたが、突如芝コースへと進路変更しました。

 

レースを続ける仲間たちを尻目に、芝コースを悠々と走るルペールノエル。スタンド前を通過する時には、観客たちもレースそっちのけでルペールノエルに拍手喝采を送ります。

 

思わぬ形で主役となったルペールノエルは、捕獲されるまで一人舞台を満喫しました。

 

走りたくない

発生日:2018年4月7日

場 所:阪神競馬場

レース:12R 4歳以上1000万下(ダート1800m)

 

勢いよくゲートが開き、馬たちがスタート!しましたが、テイエムアンムート1頭だけがゲートから悠々と歩いて出てきます。しかも、レースになんて興味ありません、と言わんばかりに尻尾をフリフリしながら。騎手が脇腹を蹴って促しているのが滑稽に見えるほどです。

実は、彼女は以前のレースでも同じことをやらかしていました。よほど走りたくないのでしょうか。

 

なんだか可愛らしいその姿は、馬券を買っていたとしても思わず笑ってしまいそうです。

 

前代未聞のゴールを勘違い

発生日:2018年10月13日

場 所:新潟競馬場

レース:6R 3歳以上500万下(ダート2500m)

 

1周半走って2500mのレースのはずが、距離を誤認した山田騎手がまだ1周目であるにも関わらず追い始め、ゴール板を通過した後は減速してしまいました。ペイシャエリートは次々と後続馬に抜かれ、山田騎手も自身の過ちに気付くも時すでに遅し。2番人気だったにも関わらず、ペイシャエリートは最下位に敗れてしまいました。

 

ルーキーとはいえプロらしからぬ誤認に批判が殺到し、山田騎手には3カ月の騎乗停止処分が課せられました。その事態に騎手としてはもはや再起不能ではないかとも囁かれました。

 

しかし、処分明けの山田騎手が騎乗したのは、なんとあのペイシャエリートのオーナーが所有する馬でした。そして、処分明けの初勝利を挙げたのも同じオーナーの所有馬です。

若い騎手の未来を応援するオーナーの姿に、世の中の批判もいつしか応援へと変わっていきました。

 

外国人騎手旋風

発生日:2018年11月11日

場 所:京都競馬場

レース:1R~11R

 

この日の京都競馬場では4人の外国人騎手が参戦しましたが、1Rから11Rまでなんと怒涛の11連勝。内訳は、モレイラ騎手5勝、ルメール騎手3勝、C・デムーロ騎手3勝となっています。12Rに藤岡佑介騎手がなんとか勝利し、ストップをかけることができました。

 

近年は外国人騎手の活躍が目覚ましいとはいえ、これには驚くばかりです。

 

ちなみにその日、外国人騎手の中で唯一勝てていなかったのがミルコ・デムーロ騎手。あれだけ外国人騎手が勝っているのだから、デムーロ騎手も当然勝ってるものだと思い込んだ人々から祝福の言葉をかけられて大層ご立腹だったとか。

 

珍事件も競馬の魅力

競馬場で起こる珍事件はいかがでしたか。

 

人と馬とが一体となって織りなすスポーツだけに、他のスポーツにはない面白い事件がたくさんあります。

 

そういったところも競馬の魅力のひとつなのです。

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