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【体験談】北海道・日高地方へ種牡馬見学してきました!3つの牧場の特徴と見学できる馬、アクセスの方法も紹介

※本記事の情報は2019年10月20日時点での情報なので、各牧場の見学可否、見学可能な種牡馬などは必ず公式の情報をご確認ください

 

日本の競馬を率先するサラブレッド。

 

皆さん、サラブレッドはどこで生産されているかご存じでしょうか。

 

日本のサラブレッド生産の約98パーセントが北海道で生産されていて、そのうち80%近くが北海道の日高地方で生産されています。

 

個人的な話になるのですが、2019年10月の下旬、世間は菊花賞で武豊騎手が昭和・平成・令和と3代のG1を制した騎手として祭り上げられていたころ、小旅行で日高地方の牧場見学に行ってきました。

 

当記事では日高の牧場見学についての簡単な解説とアクセス方法についてまとめました。

 

種牡馬見学の体験談を早く見たい方はこちら

>> 見学した3つの牧場の特徴と見学できる種牡馬たち

 

北海道の日高地方とは

日高地方は北海道の南、道南と呼ばれる位置にあります。北海道を野球のポジションで例えるのならキャッチャーとサードの間が日高地方となるでしょう。

 

有名なのはやはりサラブレッドです。馬の産地である新冠(にいかっぷ)町や新ひだか町、浦河町は特にサラブレッドが多くいます。

 

また、地方競馬の門別競馬場があるのもこの日高地方です。

 

その他にも日高地方最南端のえりも町にある襟裳岬からは太平洋を一望することができますし、海に面しているエリアなので日高昆布や毛ガニといった海産物も絶品です。

 

日高へのアクセス方法

日高へのアクセスを乗り物手段別にご紹介したいと思います。

自動車

自動車でアクセスする場合は高速道路を使用するのが一番早いです。

 

日高町も広いので一概には言えませんが、日高町の中心にある新ひだか町で例をあげると

 

札幌から約2時間30分。新千歳空港、苫小牧から約1時間半ほどでたどり着くことができます。

 

札幌、新千歳方面からアクセスする場合は道央道(有料)で苫小牧東ICまで走り、そのまま日高道(無料)で日高厚賀ICまで行くことができます。日高道は2019年現在、日高厚賀ICまでつながっていて、今後も拡張工事を行う予定です。

 

下道でアクセスする場合は、国道235号線が日高地方のほぼすべての町村をまたいでいて使いやすいです。飲食店やコンビニ、ドラッグストアも国道沿いに点在していて、門別競馬場も国道沿いにあります。

 

フェリー

フェリーでアクセスする場合は苫小牧港、苫小牧東港が最寄りです。

苫小牧東港は新日本海フェリーにて福井県敦賀市とつながっています。

苫小牧港は茨城県の大洗町、愛知県名古屋市と宮城県仙台市を経由して苫小牧港につながるルートがあります。

 

長距離フェリーで乗船時間は敦賀・大洗・仙台が約20時間。

名古屋から苫小牧は40時間近く乗船します。

 

船上は電波が届かないためネット環境が使えません暇つぶしの道具は必須です。

 

フェリーは自動車を乗せることができるので、自家用車で日高地方を回りたい人におすすめできる海路です。

 

バス

バスでアクセスする方法もあります。

 

バスは新千歳空港や札幌からでています。

 

新千歳空港からでている道南バス「特急ひだか優駿号」で新千歳空港から浦河ターミナルまで約2時間でたどり着けます。

札幌駅からなら道南バス「高速ペガサス号」がでています。所要時間は約2時間40分です。

 

電車

電車のアクセスは現在できません。

 

苫小牧駅から日高の様似町まで繋がっている日高線がありますが2015年の土砂災害の影響で、現在鵡川~様似の間は終日運休となっています。

現在、鵡川から代行バスが運行しているのでそちらでアクセスする必要があります。

 

見学した3つの牧場の特徴と見学できる種牡馬たち

今回向かった牧場は

 

・ダーレージャパンスタリオンコンプレックス(日高町)

・ビッグレッドファーム(新冠町)

・優駿スタリオンステーション(新冠町)

 

の3か所です。

 

いずれの場所も直接訪問させていただきました。

 

ダーレージャパンスタリオンコンプレックス(日高町)

日高道富川ICから車で15分ほどでたどり着きます。富川ICから見たら国道をまたぐ形になり、国道沿いに看板がでていないので少し分かりづらいかもしれません。

 

週に3回見学ツアーが開催されていて、現地に行くと警備の方から申込用紙を渡されるのでそこに記載して、時間まで待ちます。

 

時間厳守ですが、ツアー開始10分まえくらいに出入口までたどり着ければいいでしょう。

 

 

ダーレージャパンスタリオンコンプレックスで所有している主な種馬は

 

・ジャパンカップ・ドバイのG1を勝ったアドマイヤムーン

・アドマイヤムーンの仔で2018年の高松宮記念・スプリンターズステークスを制したファインニードル

・地方ダートで2歳から8歳まで活躍したフリオーソ

 

そのほか、海外馬を含めた計8頭の馬を見学することができました。

 

見学ツアーとなっていて所要時間は約1時間です。ガイドの人がそれぞれの馬の特徴を丁寧に教えてくれて非常に分かりやすかったです。

 

参考リンク

>> ダーレージャパンスタリオンコンプレックスの見学情報(競走馬のふるさと案内所)

>> ダーレージャパンスタリオンコンプレックス公式サイト

 

ビッグレッドファーム(新冠町)

新冠町の市街地から山中へ20分ほど車で走るとたどり着くことができます。国道沿いにある新冠郵便局から道道1026号線→道道71号線沿いにあります。(道道というのは他県でいう県道のことです。)

 

受付等とは特になく、案内所で首から下げるナンバープレートをかけたら自由に見学していいです。

 

こちらで所有している主な種馬は

 

・G1を6勝した芦毛のゴールドシップ

・有馬記念・宝塚記念・有馬記念とグランプリ三連覇を達成したグラスワンダー

・芝もダートもマイルも中距離もこなしたアグネスデジタル

 

といった馬がいます。

 

ゴールドシップは特に記憶に新しい馬で他のどの馬よりも人が集まっていた印象があります。それでも施設内は広大ですし伸び伸びしながら回ることができます。

 

参考リンク

>> ビッグレッドファームの見学情報(競走馬のふるさと案内所)

>> ビッグレッドファームの公式サイト

 

優駿スタリオンステーション(新冠町)

こちらも新冠町にあります。新冠市街地からは道道209号線。通称「サラブレッド銀座」と呼ばれる道の途中にあります。

 

オグリキャップの銅像が立っていて駐車場も道道沿いなので分かりやすいでしょう。

 

お土産やさんがあります。個人的に行ったのは2019年の10月で、そのときはお土産屋さんの横に2014年の有馬記念で2着に入選したトゥザワールドがいました。

 

 

種牡馬見学は時間が決められているので見学開始時間までには必ずたどり着くようにしましょう。

 

 

所有されている代表馬は

 

・グランプリホースのゴールドアクター

・同じくグランプリホースのミッキーロケット

・マイルからステイヤーへ変身を遂げたレインボーライン

 

といった馬を見学することができます。

 

参考リンク

>> 優駿スタリオンステーションの見学情報(競走馬のふるさと案内所)

>> 優駿スタリオンステーションの公式サイト

 

大原則としてマナーは守りましょう。

2019年の9月にタイキシャトルやウイニングチケットといった名馬のたてがみが切られる事件がありました。

 

牧場見学は牧場側のご好意で見学できます。

 

あまりにもマナーが悪くて馬に悪影響を及ぼすことがあれば、牧場見学できなくなる可能性もあります。

 

牧場見学の際に注意しなくてはいけないことをまとめてみました。

 

大声、大きな音は厳禁

馬は繊細な生き物なので大きな声で喋ったり大きな音を出さないようにしましょう。

 

無断で立ち寄らない、触らない

牧場の中には非常に大事なものも存在しています。

 

また、関係者以外立ち入り禁止の箇所もあります。

 

無断で立ち寄らない、触らないことを心がけましょう。

 

馬に触らない

牧場関係者の許可がない限り、絶対に馬に触らないようにしましょう。

 

禁煙

牧場内は干し草や寝藁といった燃えやすいものが意外と多くあります。

 

必ず禁煙を心がけてください。

 

カメラのフラッシュ禁止

馬はフラッシュなどの光に敏感な生き物です。

 

写真撮影自体は禁止ではありませんがフラッシュは禁止されています。

 

食べ物を与えない

馬は他所からの病原菌に対して予防を徹底しています。

 

そのため、他所からもってこられた食べ物を食べてしまうとその苦労が台無しになります。

 

食べ物は絶対に与えないようにしましょう。

 

種牡馬見学できる牧場を調べたいとき

日高地方で扱っているサイトに「競走馬のふるさと案内所」(https://uma-furusato.com/)というのがあり、牧場見学できるか、どの馬がどの牧場にいるのかまとめられています。

 

前述した注意事項もこのサイトに詳しく書かれています。

 

特に、種牡馬見学できる時期、時間帯はこのサイトを見るのが一番手早く、牧場の中には冬季は見学を設けていないところもあります

 

詳しくはホームページで見るか、もしくは競馬のふるさと案内所に直接電話するのがよいと思います。

 

【オマケ】日高地方のそのほかの観光地・飲食

乗馬体験も体験型観光としておすすめです。

 

今回乗馬で行ったのは新冠町の「にいかっぷホロシリ乗馬クラブ」(http://horoshiri.jp/)です。

 

初めての乗馬だったので「体験トレッキングコース(50分7500円」を体験しました。

 

乗馬できる馬は乗務員の指示で指定されます。

 

今回はマーチステークスを制したクーリンガーと乗馬体験しました。

 

他にもエイシンフラッシュが制したダービーで4着入選したゲシュタルトといった馬も乗馬になっています。

 

日本最北のサラブレッドの地方競馬、門別競馬場も国道沿いにあります。開催は平日のみですがナイター開催されているので興味のある方はホッカイドウ競馬を見に行くこともできます。

 

飲食に関しては今回は日高町のいずみ食堂というところと新冠町の山翔というところでお昼を食べました。どちらも国道沿いにあってアクセスしやすいです。

 

いずみ食堂は平手打ちされた蕎麦が有名で門別地域で有名な蛸を揚げた天ぷらそばをいただきました。

 

山翔は苫小牧方面側からは新冠市街地に入る手前にあります。中華料理屋さんで定食はボリューム満点。お腹に自信のある人におすすめできる飲食店です。

 

いずみ食堂 https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010804/1000908/

山翔 https://tabelog.com/hokkaido/A0108/A010804/1032365/

 

 

新冠町の道の駅にはパンやレストランもありますし、北海道のご当地コンビニ・セイコーマートで簡単に食事することも可能です。

 

日高地方では馬を満喫することができます

北海道の観光地の中でも札幌~小樽・函館・旭川~美瑛~富良野といった人気観光地と比較するとどうしてもマイナーな観光地と言わざるをえない日高地方ですが、馬好きにとってはこの日高ほど楽しめるエリアはないでしょう。

 

特に、新千歳や苫小牧港からアクセスしやすいエリアなので、道外からでも足を運びやすいです。

 

興味のある方は、北海道の大自然を馬とともに楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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