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G1・200勝以上!L.デットーリ騎手の世界での活躍と驚愕の年収

By Paul Friel from Guildford, UK - Flickr, CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1422710

 

世界ナンバーワンジョッキーとの呼び声高いデットーリ騎手。

 

2018年の凱旋門賞でエネイブルを連覇させたことは記憶に新しいかもしれません。

 

2000年には、移動のために搭乗していた小型プロペラ飛行機の墜落事故に巻き込まれ、操縦士は死亡してしまいましたが、同乗していた騎手と共に奇跡的に生還するなど運も持っています。

 

また、レストランを経営してみたり、競走馬の配合を考えるなどビジネスマンとしても活躍中です。

 

武豊騎手と1歳違いながら、共に現在も第一戦で活躍するデットーリ騎手のプロフィール、世界や日本での活躍、そして海外馬券の狙い目を紹介します。

 

「デットーリジャンプ」が有名!デットーリ騎手のプロフィール

ランフランコ・デットーリは1970年にイタリア・ミラノで生まれました。愛称はフランキー。

 

父はイタリアでチャンピオンジョッキーに輝くこと13回のジャンフランコ・デットーリ。

 

14歳で単身イギリスに渡り、ルカ・クマーニ厩舎で修行した後に15歳でデビューしました。

 

 

1990年にマークオブディスティンクションに騎乗しG1・クイーンエリザベス2世Sを優勝するなど年間141勝しブレイク。

 

1994年にはドバイのモハメド殿下率いるゴドルフィンの主戦に抜擢され、世界のトップジョッキーの一人になりました。

 

 

しかし、2012年にゴドルフィンとの専属契約が解消されると、その後に尿検査で禁止薬物が検出され6ヶ月の出場停止処分を受けるなど低迷してしまいます。

 

ただ、2013年にカタールのジョアン殿下率いるアルシャカブレーシングと専属契約を結ぶと成績は再浮上。2018年にはエネイブルで凱旋門賞を連覇するなど現在も活躍しています。

 

 

世界各地でのG1レースの勝利数は200勝以上、日本でも4勝していて、大レースで勝利すると馬から飛び降りる「デットーリジャンプ」が有名です。

 

世界各地で活躍!年収は20億円!?

デットーリ騎手は、1994年にゴドルフィンの主戦に抜擢されると世界中で活躍します。

 

特に凱旋門賞に強く、1995年に「神の馬」ラムタラ、2001年にサキー、2002年にマリエンバード、2015年にゴールデンホーン、そして2017年と18年にエネイブルで連覇するなど、凱旋門賞6勝は最多記録です。

 

2016年にはイギリスの平地競争で史上6人目となる3,000勝を挙げました。ただ、イギリスの最多勝記録はゴードン・リチャーズ氏の4,870勝なので、これを超えることは厳しいかもしれません。

 

 

これほどの活躍をしているので、年収も凄いことになっています。

 

2010年、イギリスのサンデータイムススポーツが発表した長者番付によると、年収は1,200万ポンド(約20億円)に達します。ただ、これは自身が経営しているレストランの収入等も含まれています。

 

日本でも活躍!ジャパンカップ4勝は武豊に次ぐ2位!

デットーリ騎手は、1991年にジャパンカップでドラムタップスに騎乗するため初来日しました。

 

その後も主にジャパンカップに騎乗するために1991年~2005年までほぼ毎年のように来日しています。

 

日本での通算成績は、84回騎乗し18勝を挙げています。特にジャパンカップでは、1996年にシングスピール、2002年にファルブラヴとジャパンカップダートでイーグルカフェ、そして2005年にアルカセットで優勝し、通算勝利数4勝は武豊騎手に次ぐ2位です。

 

今後は短期免許で来日することはある?

JRAは、2017年から短期免許制度を改正しました。

 

2016年まではイギリスとフランスの騎手は賞金リーディング10位以内が条件でしたが、5位以内に変更されました。

 

デットーリ騎手は、2018年は10位以内にも入ることができなかったため、短期免許で今後来日するのは難しいかもしれません。

 

あるとすれば、ジャパンカップで騎乗ということになりますが、騎乗することが多いジョン・ゴスデン調教師の管理馬や、アルシャカブレーシング(2018年に契約解消)の所有馬が来日するタイミングとなりそうです。

 

ただ、どちらもジャパンカップに馬を出走させたことが無いため、JRAが熱心に招待しないがきり来日することは難しいかもしれません。

 

海外馬券での狙い目・ゴスデン調教師の管理馬に注意!!

2014年、イギリス・レーシングポストの企画で、オリビエ・ペリエ騎手が考える世界のトップジョッキーベスト5を選出し、武豊騎手と共にデットーリ騎手が選ばれています。

 

技術力が高く評価されていて、元騎手の坂井千明氏曰く、腕を手綱のように使うことができて馬と一体化しているとのことです。

 

外国人騎手ならではの思い切りもよく、2002年のジャパンカップダートでイーグルカフェに騎乗した際、追い込みしか出来なかった同馬を先行させて早めに動き優勝に導きました。

 

ゴドルフィンやアルシャカブレーシングとは契約を解消しましたが、2018年にエネイブルで優勝するなど技術は衰えていません。海外馬券を買うときは注意が必要です。

 

特にジョン・ゴスデン調教師の管理馬にはよく騎乗しています。ゴスデン調教師には主戦がデットーリ騎手以外にロバート・ハヴリン騎手がいます。

 

エネイブルも当初はハヴリン騎手を乗せていましたが、重要なレースになるとデットーリ騎手とコンビを組ませました。

 

このように、ゴスデン調教師は重要なレースにはデットーリ騎手を騎乗させるので、ゴスデン調教師が複数頭出走させるときはデットーリ騎手が騎乗する馬を選ぶといいかもしれません。

 

しかも、2018年に引退の噂が流れた時に否定と共に「キャリアを長引かせるために、今後は平凡なレースで騎乗するつもりはない」とコメントしており、G1レースに賭けてくるはずなので凱旋門賞などの大レースは特に注意が必要です。

 

まとめ

デットーリ騎手のプロフィール、世界や日本での活躍、そして海外馬券の狙い目を紹介しました。

 

飛行機の墜落事故やゴドルフィンとの契約解消がありながらも、2018年には凱旋門賞でエネイブルを連覇させるなど、年を重ねても技術力は衰えていません。

 

来日することはジャパンカップに前向きなオーナーと出会わない限り難しいかもしれませんが、海外馬券を発売するレースでは活躍することでしょう。

 

これからも大レースで勝利を重ね、多くの「デットーリジャンプ」が見られることを期待したいですね。

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