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藤田伸二元騎手の現役時代と引退後の現在は?武豊騎手との関係についても紹介

藤田伸二元騎手は、若くして数々のG1を勝利するなど競馬界でも注目を集めた騎手です。騎手会に加入しないなど一匹狼体質ではありましたが、多くのファンを魅了しました。

 

引退を決めるのも早く、調教師や調教助手と言った選択肢も取らなかったため、急に競馬界から姿を消してしまい驚いた方も多いのではないでしょうか。ここでは藤田伸二元騎手の現在の状況や、騎手時代の成績などについて紹介したいと思います。

 

藤田伸二元騎手のプロフィールや成績

藤田伸二元騎手は1972年2月27日生まれで、騎手デビューは1991年です。デビューから21年連続で重賞勝利を継続し、ほとんどの年にフェアプレー賞を受賞していることが特徴でしょう。フェアプレー賞だけでなく、特別模範騎手としても2度表彰されており、レースでの安全に人一倍気を配っていました。

 

特別模範騎手賞は東西どちらかのリーディング5位以内かつ、制裁点が0点の騎手のみ与えられる賞です。制裁点は斜行などの危険騎乗だけでなく、ゲート内でのトラブルやムチの使いすぎなどでも加算されます。

 

さらに、レース以外でのトラブルでも制裁点は加算されるため、騎乗数が多いリーディング上位騎手が特別模範騎手賞を目指すのは難しいことです。フェアプレー賞や特別模範騎手賞をこれだけ受賞している騎手は日本で他に例がなく、レアなケースと言えます。

 

引退までの通算成績は1918勝、重賞93勝、G1レース17勝とトップクラスの成績です。

 

デビュー2年目にはエリザベス女王杯をタケノベルベットで勝利するなど、若くから活躍した騎手です。1996年にはフサイチコンコルドでダービーを制覇し、翌年にはシルクジャスティスで有馬記念を勝利しています。

 

2000年代には種牡馬にもなったトランセンドで数々のダートG1を勝利し、中央・地方を問わず長く活躍しました。また、ヒルノダムールやローレルゲレイロとのコンビでもG1を勝利しています。

 

藤田伸二元騎手の引退後と現在

藤田伸二騎手は、現在のエージェント制に問題を感じ、騎手を辞めることを決意したと述べています。引退後も競馬にはかかわっているようで、セール会場などに姿を現すこともありました。地元の北海道でバーを経営しながらネット上でコメントなどを発表していますが、有名な騎手でもあったことから、注目を集めています。

 

一時期は門別競馬の騎手として再デビューを目指すと発表がありましたが、筆記試験で不合格となり再デビューはなりませんでした。本人が1回きりの受験と公言していたため、今後地方競馬の騎手として再デビューすることは期待できないでしょう。

 

その後、麻雀のプロになることを目指しているようですが、今後の情報も気になるところです。

 

インターネットでのコメントについて

藤田伸二元騎手はネット上でコメントを発信することが多く、大レースや話題になった事象には、自分なりの見解を述べています。オフィシャルサイトも開設しており、藤田伸二元騎手の情報は豊富です。競馬ファンも気になっているようで、藤田元騎手に質問をしていることも多いようです。

 

ファンとの距離が近い分トラブルもあるようですが、元々はっきりと物を言うタイプのためネット上でのコメントもその傾向があります。

 

藤田伸二元騎手のツイッターを紹介!

藤田伸二元騎手は、主にツイッターで近況やレースへのコメントなどを公表しています。ラジオやコラムなどでも露出がありますが、本人のツイッターなら一番早く情報をゲットできるでしょう。

 

ファンの質問に答えてくれることもあり、身近にレースや騎手を感じられるのではないでしょうか。更新頻度も高いため、藤田伸二元騎手が気になっている方はチェックしておきましょう。

 

ツイッターURL https://twitter.com/FujitaOfficial?s=09

 

藤田伸二元騎手と武豊騎手の関係とは?

藤田伸二元騎手と武豊騎手は関係も良好で、藤田伸二騎手が引退の時も事前に武豊騎手へ報告があったようです。プライベートで付き合いがあるようなイメージではありませんが、お互いベテラン騎手でもあり、先輩後輩として良好な関係を築いていたのではないでしょうか。

 

藤田伸二元騎手は引退後もさまざまな騎手に対してコメントしていますが、武豊騎手に対するものもあります。制裁に関する内容などは辛口になることもありますが、基本的には仲が良いようです。

 

まとめ

藤田伸二元騎手は引退後も、競馬関係のコメントや発信をしており、今でもツイッターやラジオなどで動向をチェックすることができます。また、一時は門別競馬での復帰を考えていると発表するなど、今後も機会があれば競馬にかかわることもあるのではないでしょうか。
 

現在は北海道でバーを経営しながら、競馬関連のコメント発信などを行っています。ツイッターは更新も多いため、気になる方はチェックしてみましょう。

 

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