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【POG2018-2019】ウインレーシングクラブ注目募集馬8頭の血統、評価・評判を紹介!

ウインレーシングは途中で母体が変わっており、現在ではラフィアン傘下のクラブです。

そのためコスモヴューファームの生産馬も多く募集されています。

 

クラブの特徴として、すべての口数を会員が持つのではなく一部会社が保有している仕組みがあります。

セリなどでも積極的に馬を購入し、安くて走る馬を目標に運営を進めているようです。

 

かつての母体ではウインバリアシオンなどの活躍馬が所属していましたが、ラフィアン傘下になっていからもウインガニオン、ウインムート、ウインオスカーなど重賞路線での活躍馬も多い印象です。

では、ウインレーシングの2歳注目馬たちを見てみましょう。

ウインゼノビア 牝

厩舎:(美浦)青木孝文

父:スクリーンヒーロー

母:ゴシップクイーン

生産者:村本牧場

 

早期デビューで調教での動きも良く、期待されていた牝馬です。デビュー戦は敗れたものの、2戦目で能力通り勝ち上がりました。


2戦ともマイル戦を使っており、センスも良い馬です。今後は2歳牝馬重賞やG1レースに向けても期待できるのではないでしょうか。

 

桜花賞へ向けて進めるよう、これからのローテーションも気になります。

 

ウインスピリタス 牡

厩舎:(栗東)杉山晴紀   

父:タニノギムレット

母:イルドロール

生産者:神垣道弘

 

初戦は芝1000mの短距離で勝ち上がりました。新馬戦を快勝したこともありスピード能力に長けている印象です。


2戦目は9月の始動を視野に入れており、少し距離を延ばしても楽しめるのではないでしょうか。もう少し長い距離でもスピードを活かすことができれば、更にレース選択が広がります。2歳戦は短距離レースも多く、期待は高まりますね。

 

ウインエルカミーノ 牡 

厩舎:(美浦)水野貴広

父:ハービンジャー   

母:エルノヴァ

生産者:コスモヴューファーム

 

母は5勝馬のエルノヴァで、芝の長距離レースでも高いパフォーマンスを見せていました。ウインエルカミーノはまだ牧場で成長待ちの段階ですが、 コンスタントに走る産駒を出しているハービンジャーとの組み合わせも期待感があります。

 

母のように長く良い脚を見せてほしいですね。

 

ウインセルリアン 牝

厩舎:(美浦)上原博之

父:オルフェーヴル  

母:コスモチェーロ 

生産者:コスモヴューファーム

 

牧場などでも評判が良く、期待できそうな2歳馬です。現在はやや脚元の問題もあり休養しつつ進めていますが、デビューまで進められれば活躍してくれるのではないしょうか。

 

オルフェーヴル産駒はパワー型の馬が多い印象ですが、エポカドーロやラッキーライラックなど芝での活躍馬も見られます。いろいろなレース選択が考えられますね。

 

ウインガナッシュ 牡  

厩舎:(栗東)西園正都  

父:グランプリボス

母:プラリネ

生産者:水丸牧場

 

父のグランプリボスは短距離〜マイルで活躍し、スピード能力の高さが魅力です。

 

ウインガナッシュはまだ育成段階ですが、怪我などで少し頓挫はあったものの素軽い動きで牧場でも期待されているようです。新種牡馬である父の評価を高めるような活躍が期待されます。

 

ウインメルシー 牝

厩舎:(美浦)鈴木伸尋

父:ジャスタウェイ  

母:イクスキューズ

生産者:コスモヴューファーム

 

母のイクスキューズはクラシック路線から、牡馬混合重賞でも高い能力で安定した走りを見せました。産駒も複数勝ち上がっており、これから大物が出てきても不思議ではありません。

 

父であるジャスタウェイも産駒の能力が高く、2018年新馬戦シーズンが始まってから要注目の種牡馬てす。

 

ウインライジン 牡

厩舎:(美浦)清水英克

父:アイルハヴアナザー

母:コスモネモシン

生産者:コスモヴューファーム

 

コスモネモシンは重賞でも活躍し、芝のレースで高い適性を示しました。

 

アイルハヴアナザーは米国で主流の血統でもあり、パワーを備えた産駒が生まれやすいことも特徴です。母の芝適正、スピードにパワーが加われば更に前進も期待できるのではないでしょうか。

 

まだ育成段階でやや仕上がりには時間がかかりそうですが、注目です。

 

ウインプラウド 牡

厩舎:(栗東)西園正都

父:Lemon Drop Kid

母:Dame Ursula

生産者:Runnymede 

 

父は米国でG1を5勝し高い能力を見せたLemon Drop Kidです。ダート適正の高さが期待でき、外国馬であることからも仕上がりは早そうです。

ウインレーシングの馬は比較的早期デビューで活躍する馬が多いことからも、魅力のある1頭なのではないでしょうか。

秋のデビューが視野に入っており、2歳から活躍してくれそうです。

 

まとめ

ウインレーシングではラフィアンと同系統の種牡馬が多数ラインナップされており、比較的コストパフォーマンスの良い馬が揃っています。

 

2017年度の産駒にはジャスタウェイやグランプリボスなど新種牡馬も多い印象です。ラフィアンの母体でもあるビッグレッドファームはゴールドシップを繁養していることでも知られており、次年度からはかつてのアイドルホースの産駒がクラブでデビューする姿も見られそうです。

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