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【POG2018-2019】 オルフェーヴル産駒注目馬の10頭紹介!【評判・特徴・種付け料・種付け数】

2018年時点での主な活躍馬はラッキーライラックやエポカドーロです。

どちらもG1レースで高いパフォーマンスを見せています。

 

しかし気性面で難しい面を見せる馬も多く、種付料のダウンからは当初の期待とは異なる評判もあるようです。

 

オルフェーヴル産駒の特徴

どちらかと言えば気性面に問題がない産駒が活躍しており、父のイメージとは異なっています。

またダートや短距離など父の活躍コース、距離とはやや異なるコースで勝利する産駒も多く、現時点では予想と反した産駒適正を見せています。

 

オルフェーヴルの種牡馬としての価値

3年前に父のステイゴールドが亡くなり、後継として期待されています。

ステイゴールドの後継には兄でもあるドリームジャーニーや、2019年産駒デビュー予定のゴールドシップなどもいます。

オルフェーヴル自身は高い能力があり、産駒にも能力は受け継がれていますが、やや期待とは異なる適正を見せる馬が多いことも事実です。

しかし初年度からクラシック戦線で活躍する馬を送り出しており、今後もコンスタントに活躍馬を輩出することが期待できます。

 

オルフェーヴルの種付料

前納、不受胎時全額返還

2018年度 500万円
2017年度 600万円

 

オルフェーヴルの種付頭数

2017年度 191頭

2016年度 244頭

2015年度 256頭

 

POG2018-2019 オルフェーヴルの注目産駒10頭

 

アルママ 牡

厩舎(美浦)畠山吉宏
父オルフェーヴル
母ホエールキャプチャ
母父クロフネ
馬主ビッグレッドファーム
生産千代田牧場

 

ビッグレッドファームの岡田氏が高い期待を寄せる1頭です。すでに入厩済で調教を積んでいます。

セレクトセールでも高値がつきましたが、3冠馬である父とマイルG1を制した母の血からスタミナとスピードを受け継いでいるのではないでしょうか。

馬体も目立つ芦毛で、pog指名におすすめの馬です。

 

アスティ 牡

厩舎(美浦)田中博康
父オルフェーヴル
母クィーンスプマンテ
母父ジャングルポケット
馬主グリーンファーム
生産社台ファーム

 

グリーンファームで募集され、活躍したクィーンスプマンテの産駒です。

オルフェーヴルも種牡馬として期待を持たれていますし、底力のある馬に成長してくれそうです。

 

エングレーバー 牡

父オルフェーヴル
母マルティンスターク
母父シンボリクリスエス
馬主キャロットファーム
厩舎(栗東)中内田充正
生産ノーザンファーム

 

マルティンスタークの産駒は現在のところ、グリューヴァインの3勝が最高です。

しかしエングレーバーは最近注目度の高い中内田厩舎に入厩していることもあり、期待の高さが窺えます。すでに入厩済でデビューまで順調に進められそうです。

 

オーロトラジェ 牝

厩舎(栗東)池江泰寿
父オルフェーヴル
母ミュージカルウェイ
母父Gold Away
馬主サンデーレーシング
生産ノーザンファーム

主な兄弟馬ミッキークイーン

 

ミッキークイーンと同じく池江厩舎に所属しています。

すでに入厩しており、同時期のミッキークイーンよりも良いのではないかと評判も高い馬です。

 

ジャミールフエルテ 牡

厩舎(栗東)大久保龍
父オルフェーヴル
母プリティカリーナ
母父Seeking the Gold
馬主KTレーシング
生産ノーザンファーム

 

新馬戦を快勝し、重賞に向けて調整されています。夏は休養し、秋から本格始動することからも、能力を期待されている証拠ではないでしょうか。

 

ショウリュウイクゾ 牡

厩舎(栗東)佐々木晶
父オルフェーヴル
母ショウリュウムーン
母父キングカメハメハ
馬主上田亙
生産ノーザンファーム

 

ショウリュウムーンを所有していた上田氏の所有馬です。

アパパネを破ったこともあるショウリュウムーンの初仔であり、デビュー戦から期待されていましたがきっちりと勝ち上がっています。

デビュー戦でも後方から良い脚を使って差し切っており、今後のレースでも注目です。

 

ポルトラーノ 牡

厩舎(美浦)萩原清
父オルフェーヴル
母ポルトフィーノ
母父クロフネ
馬主サンデーレーシング
生産ノーザンファーム

 

兄2頭はデビュー戦から能力を見せたポルトドートウィユやポルトフォイユです。

母のポルトフィーノもエアグルーヴの娘で高い期待を背負っていました。

兄は体質もあり順調ではありませんが、ポルトラーノはすでにゲート試験も合格し牧場でデビューに向けて調整されています。順調に行けばクラシック戦線での活躍も期待できそうです。

 

バモサバイラ 牝

厩舎(美浦)菊沢隆徳
父オルフェーヴル
母ダンスザクラシックス
母父Sadler's Wells
馬主G1レーシング
生産ノーザンファーム

 

現状兄弟に主な活躍馬はいませんが、ダンスザクラシックスの近親には欧州のG1レースで活躍した馬も多くいます。

クラシックで活躍できる産駒も出てくる可能性があります。バモサバイラは秋以降のデビューを目標に調整されているようです。

 

ヒガシリンクスの2016 牝

厩舎(美浦)中川公成
父オルフェーヴル
母ヒガシリンクス
母父トニービン
馬主ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
生産ヤナガワ牧場

主な兄弟馬コパノリチャード

 

芝短距離で活躍したコパノリチャードの半弟です。ヤナガワ牧場の生産馬にはキタサンブラックやコパノリッキーなどG1ホースも多数います。

この馬の期待値も高いのではないでしょうか。

 

ラズライトノヴァ 牡

厩舎(栗東)藤原英昭
父オルフェーヴル
母アナスタシアブルー
母父ファルブラヴ
馬主サンデーレーシング
生産ノーザンファーム

 

フサイチエアデールにつながる牝系で、厩舎も名門です。

現在はすでに入厩しており、8月デビューに向けて調整されています。ダートレースに出走の予定です。

 

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