京都ハイジャンプ(J・GⅡ)京都3930m
http://race.sanspo.com/keiba/news/20140531/ope14053114040002-p1.html
アップトゥデイトやサナシオンといったトップクラスの出走はありませんが、3連覇を狙うルールプロスパーや、3連勝中のニホンピロバロンなどが参戦し、なかなかの好メンバーが揃いました。
年末の中山大障害に向けて新星誕生なるか、
それぞれのレース振りにも注目ですね。
それでは予想に入ります。
最終予想
◎ ルールプロスパー
前走平地のOP戦を叩いて臨むローテーションは昨年と同じで、前走の着順は度外視でいいでしょう。
京都の障害コースは7戦5勝で相性も非常によく、61キロの斤量も昨年克服済みです。
11歳という年齢の衰えによる心配はありますが、スムーズに先手が奪えれば障害重賞3連覇の偉業達成の可能性は高そうです。
○ サンライズロイヤル
2走前のOP戦以外は障害で安定した成績を残しており、前走もプラス16キロの重め残りながら、しっかりと2着を確保したように能力は上位でしょう。
休み明け2戦目は3戦2連対と好成績で、安定した先行脚質も魅力です。
今回馬体重がしっかり絞れていれば、ルールプロスパーとの1キロ差を活かしての先行粘り込みが期待できそうです。
▲ ニホンピロバロン
障害転入後5戦4勝2着1回とほぼパーフェクトな成績で、前走も直線後続を突き放しての圧勝でした。
飛越能力の高さに加えて、2走前に中山グランドジャンプ勝ち馬のオジュウチョウサンに完勝しているのも、高い能力の証明でしょう。
今回は初距離の分3番手評価としましたが、ここをアッサリ通過するようなら一気にトップグループの仲間入りと言っても良さそうです。
△ ドリームセーリング
前走は中団からの競馬で3着と好走しましたが、元々逃げて好走歴が多い馬だけに、今回も楽に先行できるかどうかが好走のカギとなりそうです。
京都の障害コースは全て掲示板圏内と相性も良く、メンバー的にも単騎逃げが見込めそうな今回は、今までよりも直線の粘りが増すのではないでしょうか。
3着候補として要注意です。
△ マイネルフィエスタ
近走はトップクラス相手に大敗が続いてますが、昨年の同時期は落馬競走中止を挟みながら、2着2回、3着1回と好走しており、時期的に暖かいのが合う面があるのかもしれません。
これまでよりはメンバーも楽になり、大きく人気を落とすようなら侮れない1頭だと思います。
正直、翌日のダービーと目黒記念に備えて回せる資金はそれほどありませんが(笑)、上位3頭の能力が抜けているイメージが強いので、少ない点数で勝負できそうです。
少しでも軍資金を増やすためにキッチリ当てておきたいですね。
《買い目》
馬単 ◎、○、▲ BOX 各200円
3連単 ◎、○、▲ BOX 各100円
単勝 ◎ 200円 計2,000円