JRAVANデータラボは、詳細なデータを確認できることが魅力となっています。
公式サイトでは、データの羅列なら見ることができます。
ですが一定の条件に当てはめた場合の勝利数や、回収率など細かいデータを知りたいなら自分で計算をしなければなりません。
データラボでは、そのような手間を省くことができます。
自分が知りたい目的に合わせて検索をすることもできますし、ソフトを使った効率的な計算も可能です。
JRA-VANデータラボとは?
JRAVANのデータラボは、パソコンのみで使用することができる有料のツールです。
もちろんその分月額料金は高く設定されていることになりますが、パソコンを使ってインターネット投票などを行っている層には役立つツールとなっています。
月額料金は2052円となっており、2台のパソコンで利用することもできます。
データラボの魅力は競馬ソフトが使い放題な点
まず魅力的な要素として、無料で利用できるソフトがたくさん用意されていることが挙げられます。
200本以上が用意されていることもあり、無料で好きなソフトを選ぶことが可能です。
有料のものもありますが、大半が無料なのでまずは無料ソフトの中から選択するのがおすすめです。
JRA-VANはJRA公式が運営しているサイトでもありますし、安全なソフトが無料で使えることは利点として挙げる事ができるでしょう。
このソフトで出来ることは多岐にわたっており、中でも有名なターゲット(Target frontier)は多くの機能を備えています。
また公式サイトでは、常にソフトの人気ランキングが掲載されています。
どのソフトが人気なのかすぐに分かるため、選びやすいこともポイントとなっています。
どの無料ソフトを使えばいいのか迷った時には、ランキングを確認してみましょう。
過去30年超のデータをすべてチェックできる
今までのデータから予想をしたいのであれば、JRAVANデータラボは探したいデータを条件に合わせて検索できる優れた機能を持っています。
1986年からのデータがすべて見られるようになっており、日々更新されています。
長期間のデータから予想を導き出したい方には最適です。
毎週のレース情報もしっかり確認できる
木曜日になれば、データラボで出馬表が確認できるようになります。
馬番などが発表されると、正式な出馬表に変わります。
金曜日の13時頃にはJRA-VANならではのデータマイニング予想も見られるようになるため、タイム指数などで馬の強さを確認しておきたい人には適しています。
データマイニング予想は、前日と当日に発表されます。
また当日には直前のデータマイニング予想もあるため、少しずつ数値に変化があらわれます。
オッズの速報や、得票数なども確認ができます。
オッズは時系列でも確認ができるようになっているため、いつどのように馬券が売れたのか確認が可能です。
レースだけではなく他の情報も充実している
例えば、競走馬がセリで購入された場合などには価格情報が記載されることになります。
その馬がどの程度の価格で購入されたのか、またどんなセリで売られていたのかを知りたい人も活用することができます。
コース情報なども変化があれば、更新がかかります。
競馬場ごとのコース状態も確認できるようになっているのです。
まとめ
データラボでできることは、非常に多くなっています。
使い方は個人によって異なりますが、良い使い方をあみ出せば役立つツールとして利用することができます。
データを検索するだけでもかまいませんし、ソフトを使って投票を行ったり、おすすめの指数を使った予想なども楽しむことができるのです。
どんな使い方をするかは、自由に決めることができます。