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【POG2017-2018】ローズキングダム産駒注目の5頭を紹介!【種付け料・頭数&産駒の評判・特徴】

By Cake6 (talk) - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=10127015

 

ジャパンカップと朝日杯FSを勝ったローズキングダムの産駒がいよいよデビューします。

 

ローズキングダムは、早くから活躍した馬でした。

 

距離も1600〜2400メートルで活躍しました。

 

仕上がりが早く、POG的にはかなり買いの種牡馬になります。

 

キングカメハメハの子供ですが、サンデーの血が入っているので、配合の幅は狭い種牡馬です。

 

ローズキングダム産駒の評判

薔薇の一族の血統を持つローズキングダム。

 

血統のファンが多く、期待をしている関係者がたくさんいるようです。

 

しかし、サンデーもキングカメハメハも入っているので、年々種付け頭数は減少傾向にあります。

 

ローズキングダム産駒の特徴・傾向

ローズキングダムのデビューが早く、ピークも3歳まででした。

 

産駒も仕上がりが早く、早熟タイプの子供が多いようです。

 

気性も大人しく、ほどよい操縦性と瞬発力がありそうです。

 

開幕週の高速馬場などは得意かもしれません。

 

 

ローズキングダムの種付け料

80万円

 

 

ローズキングダムの種付け頭数

2014年度 134頭

2015年度 76頭

2016年度 65頭

 

ローズキングダムの種牡馬としての価値

薔薇の一族の血統を受け継ぐ馬で、ファンも多かった馬です。

 

血統に、サンデーサイレンスもキングカメハメハも入っているので、日本では種牡馬としての需要は少ないかもしれません。

 

ヨーロッパやオーストラリアにシャトル種牡馬としていくと、キンシャサノキセキ産駒のように活躍馬を出す可能性があります。

 

POG2017-2018 新種牡馬ローズキングダムの注目の産駒5頭

 

1. マイネルスリーディ 牡馬 440kg

父 ローズキングダム

母 スリーダイメンションズ

母父 サドラーズウェルズ

主な兄弟 ディープフィールド JRA1勝

馬主 サラブレットクラブ・ラフィアン

厩舎 池上  昌弘(美浦)

 

コンパクトにまとまった馬体の持ち主で、仕上がりが早く、上手くいけばクラシック戦線に顔を出せる馬になる可能性があります。

 

ちょっと非力な面があるので、中山競馬場のような坂のあるコースよりも、東京競馬場向きのようです。

 

距離も2000メートル〜2400メートルがちょうど良さそうです。

 

もう少し馬体がしっかりしてくれば、いいところまで行きそうな予感があります。

 

マイネルの牧場でビシビシ鍛えて、レースで活躍してほしい1頭です。

 

早い時期から活躍できそうなので、POG的にはかなりオススメの1頭です。

 

2. ローズマリア 牝馬 444kg

父 ローズキングダム

母 バードオブワンダー

母父 グラスワンダー

主な兄弟 タマーラ

馬主 未定

厩舎 松下 武士(栗東)

 

馬体は小柄でコンパクトにまとまっています。

 

遅生まれでしたが、順調に調教を積んでいるので、デビューは早くなりそうです。

 

やや気負った面を持つ馬ですが、背中が柔らかく柔軟動きをします。

 

ローズキングダムが朝日杯を勝っていますが、ローズマリアもマイル以下のレースが適距離だと見られています。

 

早くから活躍しそうなので、POG的にはオススメの1頭です。

 

しかし、小柄でワンパンチ足りない印象なので、G1での活躍はこれからの馬体の成長が鍵になりそうです。

 

 

3. ファインドザウェイ 牝馬 栗毛

父 ローズキングダム

母 ツルマルグラマー

母父 フジキセキ

主な兄弟 ツルマルワンピース 21戦3勝

馬主 未定

厩舎 未定

 

橋口厩舎ゆかりの血統です。

 

フジキセキも朝日杯を勝っています。

 

早くからの活躍が期待されています。

 

距離は、1600メートル〜2000メートルが得意そうな馬です。

 

ツルマル軍団も、何かとワンパンチ足りないイメージがあります。

 

ワンパンチ足りませんが、重賞で常連になる馬が多いので、POG的にはかなりオススメの1頭です。

 

ローズキングダムの産駒は仕上がりが早く、瞬発力に優れているのがポイントです。

 

早くから馬体が完成していれば、活躍する可能性があります。

 

4. 馬名未定 牡馬 黒鹿毛

父 ローズキングダム

母 パリスセイリュウ

母父 サクラバクシンオー

主な兄弟 ブラッククローバー 23戦3勝

馬主 未定

厩舎 未定

 

ローズキングダムが小柄の馬でしたので、母父がサクラバクシンオーなどの馬体のしっかりした血統の肌馬に配合するのは、いいパターンだと思います。

 

ローズキングダムの瞬発力は素晴らしかったのですが、やはり小柄が影響して勝ちきれないレースがありました。

 

馬体がしっかりしてるサクラバクシンオーやタイキシャトルの肌馬に配合すると、バランスのいい馬が出る可能性があります。

 

サクラバクシンオー肌にローズキングダムなので、マイルより1400メートル以下で活躍しそうな馬です。

 

早い時期から活躍しそうなので、POG的にはオススメの馬です。

 

5. 馬名未定 牡馬 鹿毛

父 ローズキングダム

母 フォールメドウ

母父 アグネスタキオン

主な兄弟 初子なので無し

馬主 未定

厩舎 未定

 

アグネスタキオン肌にローズキングダムなので、薔薇の一族とアグネス軍団夢の配合になります。

 

アグネスタキオンはパワータイプのスピード持続型が多いです。

 

そのパワーに、ローズキングダムのキレが加われば、かなりいい産駒になりそうです。

 

しかし、サンデーサイレンスのクロスが濃いために、健康面がかなり不安です。

 

無事に馬体が成長して足元も強くなってほしい1頭です。

 

ローズキングダムもアグネスタキオンも早くから活躍していた馬です。

 

ピークは早いですが、POG的にはオススメの1頭です。

 

まとめ

ローズキングダム産駒は小柄な馬が多いです。

 

ローズキングダムに似て、小柄で瞬発力がある傾向があります。

 

パワーを要する競馬場では苦戦しそうです。

 

できれば、開幕週の京都や東京競馬場で最大に瞬発力が活かせる舞台で、デビュー戦を迎えてほしい産駒たちです。

 

開幕週のスローの瞬発力勝負のレースでは、ぜひ抑えたいです。

 

POG的にも、仕上がりが早いのでオススメの種牡馬です。

 

洋芝では苦戦しそうですので、秋頃デビューのローズキングダム産駒に目をつけておくといいかもしれません。

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