もうすぐダービーですね!
ダービーの週の1週間は、競馬ファンにとってもワクワクドキドキする楽しみな時間です。
話しは早いですが、ダービーが終われば中央競馬でも新馬戦が始まります。
今年は話題の新種牡馬の産駒が盛りだくさんです!
オルフェーブル・ロードカナロア・エイシンフラッシュ・ローズキングダム・モンテロッソなど、G1で活躍した名馬ばかりです。
みなさんが応援してた馬も多いのではないでしょうか?
馬主になるのはお金がかかりますが、POGなら気軽に仮想馬主になれます。
POGで役に立つ本を5つ紹介します。
ぜひ、参考にしてみてください。
↓2018-2019版はこちらから!
>> 【決定版】POG2018-2019のオススメ本・雑誌6選を徹底紹介!
馬トク POG 2017 5月号
(発行者) 報知新聞
(価格) 1500円
こちらは大容量で、掲載されている2歳馬がなんと700頭です。
新種牡馬の有力馬の近くには、新種牡馬の写真が掲載されています。
産駒と新種牡馬の馬体の比較がしやすくなっています。
この本は、競馬初心者の人にもオススメです。
ダノンシャンティやクロフネ、ダイワスカーレットを育てた名伯楽の松田国英調教師の「POGにも応用できる競走馬の知識」というコーナーがあります。
このコーナーで、馬体の見方や構造を詳しく説明してくれています。
パドックで馬を見るときや、新馬戦で馬体のどこに注目すればいいのかが詳しく書かれています。
これから深く競馬を勉強したい人にも、オススメの1冊です。
2017―2018 最強POG青本
(発行者) ベストセラーズ
(価格) 1680円
人気の青本シリーズです。
巻頭カラーグラビアには、東西有力2歳馬の馬体写真が430頭掲載されています。
東西有力厩舎の入厩予定馬情報も詳しく掲載されています。
初心者よりも、経験者向けの本です。
馬体の見方は、やはりプロの見方を勉強するのが1番です。
この本には、マツリダゴッホやスマートファルコンを輩出した岡田スタッド代表の岡田牧雄さんの新種牡馬の解説が掲載されています。
穴っぽい岡田スタッドの馬が気になる人には、オススメのコーナーです。
週間Gallop 臨時増刊 丸ごとPOG 2017―2018
(発行者) サンケイスポーツ/週刊Gallop
(価格) 1650円
競馬情報誌でお馴染みの週刊Gallopが出したPOG本です。
Gallopは見やすいです。
昔からお世話になっている週刊競馬雑誌です。
今回は、有名牧場の代表者のインタビューが掲載されています。
社台ファーム 吉田照哉代表&吉田哲哉氏
ノーザンファーム 吉田勝己代表
追分ファーム 吉田晴哉代表&吉田正志氏
ノースヒルズ 前田幸治代表
去年、競馬の雑誌のインタビューで吉田照哉氏がフランケル産駒に期待している馬がいると、お話ししていました。
実は、ソウルスターリングのことでした。
有名牧場が期待している馬の情報を知りたければ、有名牧場のインタビューは見逃せません!
POGの達人 2017―2018(赤本)
(発行者) 須田鷹雄/FLASH編集部
(価格) 1650円
こちらは、初級者向けではなく、さらに深い情報を知りたい人にオススメの1冊です。
カラーパドックで300頭以上が掲載されています。
競走馬の心肺トレーニングの未来・過去についてのコラムや、POGハンデの導入について考えるコラムなど、かなり内容のディープな本です。
さすが、須田鷹雄さんが絡んでる雑誌だなーと思います。
POG本の入門編じゃ物足りない、もっとディープに情報を知りたい人にオススメの本です。
POG虎の巻
(発行者) デイリースポーツ/馬三郎
(価格) 350円
競馬新聞でお馴染みのデイリー馬三郎が出したPOGの情報誌です。
32ページですが、オールカラー。
定価が350円と、かなり破格で買える情報誌です。
ページ数が少なくても、内容は盛りだくさんです。
ノーザンファームの吉田俊介氏の単独インタビューや、馬三郎の予想家として有名な弥永・林・刀根氏の産地直送ネタ。
サトノ軍団・ノースヒルズ軍団の有力馬情報も掲載されています。
この本は、安いのもありますが、手軽に持ち運べるのでPOGのためにぜひ購入しておきたい1冊です。
まとめ
以上が、POGのオススメの本!5選です。
「POG虎の巻」は必ず購入して、あとはもう一冊を自分の好みに合った本を4つの中から選ぶことをオススメします。
私のオススメは、「馬トク POG 2017 5月号」です。
新種牡馬の写真が、産駒の横に掲載されているので、馬体の比較がすごくしやすかったのが購入のポイントでした。
みなさんも、POGの情報誌を手に入れて、今年もPOG楽しみましょう。
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