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海外競馬評論家の第一人者!合田直弘のプロフィール、予想、コラム、2005年のジャパンカップ秘話

1959年12月27日に東京で生まれた合田直弘さんは日本国外の競馬に関する『海外競馬評論家』としての第一人者です。

 

日本馬が海外遠征を行った際のレース放映では必ずと言っていいほど解説を務める姿を見ることになります。

 

競馬関係者からは『世界の合田』とまで呼ばれており、日本馬が出走していない海外の主要GⅠレースなども熟知しているため、所属馬の海外遠征を考えている馬主や調教師などからの信頼も厚く、レーシングジャーナリストとしての手腕も高く評価されています。

 

自らのプロフィール欄では、『やぎ座のA型。趣味は家族、お酒、お風呂。特技は「カメラ目線」と言われる。』と述べており、合田さんの親しみやすいキャラクターが伝わってきます。

 

 

合田直弘と世界の競馬

『世界の合田』と呼ばれるだけあって、海外競馬に精通している合田さんの英語は同時翻訳ができるほどレベルが高いもので、海外の調教師や騎手の人たちとも非常にスムーズな意思疎通ができることでも有名です。

 

そして、その英語力が身に付くことになった根源は、競馬発祥の地とも言われる本場イギリスでの海外生活であったと言われています。

 

1982年に慶應義塾大学を卒業し、テレビ東京に入社して『土曜競馬中継』などの番組制作を担当しました。

 

その後1988年に同社を退職した際の退職金を使って単身イギリスへ渡り、そこからしばらく英語を学びながら競馬場に通うといった日々を送るようになりました。

 

そこで培われた経験と語学力が今の合田さんを作り上げたと言っても過言ではないでしょう。

 

また余談ですが、合田さんの奥様もドイツ語が堪能であり、これから日本馬の活躍の場が増えれば増えるほど合田さん夫婦の出番も多くなってきそうですね。

 

 

合田直弘のブログ・コラムについて

合田さんのブログやコラムは当然のことながら海外競馬や外国馬に関する記事が多いですが、日本馬が海外遠征した時の調教の様子やレースに出走する相手関係との比較など、馬券を買うファンにとっても非常に参考になる内容の記事が多く書かれています。

 

最近でも2015年の香港カップにおいてエイシンヒカリの調教を見て、人気が全くないながらも高評価していたのは記憶に新しいところです。

 

2017年以降は海外馬券発売のレース数も大きく増えていきそうなので、予想をする上でまずは合田さんの調教診断からチェックしておく必要がありそうです。

 

 

合田直弘のジャパンカップ秘話(2005)

海外から6頭の強豪馬が参戦し、非常に高レベルのメンバーが揃った2005年のジャパンカップですが、このレースの予想を求められた合田さんはグリーンチャンネル内において、『外国馬が3頭掲示板に載らなかったら丸坊主になる』と断言し、大きな注目を集めました。

 

しかし、結果として掲示板に載ったのはアルカセット(1着)とウィジャボード(5着)の2頭だけとなり、後日約束通り断髪式を行って丸坊主にした合田さんでしたが、その後別の番組での罰ゲームにおいてまた新たな伝説を残すこととなりました。

 

当時一大ブームとも言っていい人気を誇っていたレイザーラモンHGのコスプレで番組に登場した合田さんは、罰ゲームにも関わらず終始ハイテンションでダンスを披露すると共演者の人たちを笑いの渦に巻き込み、本人も大満足の様子で番組が終了しました。

 

見た目とのギャップがこれだけ大きい予想屋の人も珍しく、もし映像で見る機会があったらぜひ一度見てみることをおススメしたいと思います(笑)。

 

 

まとめ

2016年から日本馬が出走する海外GⅠレースの馬券発売が始まったことで、グリーンチャンネルで合田さんの姿を見ることが今後も増えてくるでしょう。

 

日本馬はまだしも、海外馬についてはまだまだ情報を得るのがなかなか難しいだけに、今後も合田さんの予想を参考にしながら万馬券を的中できたらいいなと思っています(笑)。

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