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細江純子のパドック競馬予想はファンからも高評価!予想スタイル、コラム、夫についても紹介

細江純子さんは、1996年にJRA初の女性騎手として、牧原由貴子、田村真来などと競馬学校第12期生としてデビューしました。

 

この第12期生の中には福永祐一や和田竜二、古川吉洋といったGⅠ戦線での活躍が目立つ非常にレベルの高い騎手が揃った世代で、『花の12期生』と呼ばれていました。

 

中央競馬での通算成績は493戦14勝と決して目立つものではありませんでしたが、デビューから毎年勝ち鞍をあげ、1999年にはシンガポールで日本の女性騎手としては初の海外競馬での勝利を挙げるなど、どちらかと言えば『記録』より『記憶』に残る女性騎手であったのかもしれませんね。

 

また意外と知られていない事実ですが、高校卒業後にJRAの競馬学校騎手課程に入学して、騎手デビューを果たしたのは日本国内では今でも細江騎手一人だけとなっています。

 

 

細江純子の予想スタイル

騎手を引退後競馬評論家となった細江さんですが、引退直後の予想はなかなか的中率が悪かったことで一部のファンからは『逆神すぎる』『予想が外れた言い訳ばかり』といった悪い評価が目立つようになっていました。

 

しかし、競馬番組におけるパドック中継を担当するようになってからはその評価が一変し、最近では細江さんのパドック評価を見てから馬券を買う人が増えたという意見まで聞かれるようになりました。

 

騎手時代に培ってきた『観察力』を武器に人気が全くない馬でも高評価する思い切りの良さも魅力で、2016年の天皇賞・春では13番人気のカレンミロティックを『人気はないですが状態が非常に良さそう』と発言し、結果として大万馬券を的中させたのが記憶に新しいところです。

 

普通の競馬ファンが見ただけでは分からない細かい変化に気づくことができるのはやはり騎手経験者のみが持つ『鋭い感性』で、予想を参考にする上でも非常に説得力があるのではないでしょうか。

 

 

細江純子のコラムについて

現役時代の必死さがうかがえる積極的な騎乗や、パドック解説での落ち着いた口調から『大人の女性』な印象の強い細江さんですが、彼女のコラムを一度でも読んだ人はそんなイメージが一瞬のうちに崩れ去ることをご存知でしょうか?

 

細江さんのコラムの噂はあっという間に広がりを見せ、今では競馬関係者の中でも超人気コラムとなっていますが、その内容は一言で言ってしまえば、『下ネタのオンパレード』です(笑)。

 

その内容については文字にしてしまうと色々な規制に引っ掛かってしまいそうなので割愛させていただきますが(笑)、そのあまりにも過激な内容から若手騎手の一人が誰かに脅されて書かされているのではないか、と心配になって聞いたそうです。

 

しかし、細江さんの答えは『このコラムは私の心の中のオアシス』というぶっとんだ答えが返ってきたようで、細江さんの天然(変人?)ぶりが窺い知れると思います。

 

興味のある方はぜひ一度コラムを覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

細江純子の夫とは?

騎手を引退後、2011年の2月4日に結婚を発表した細江さんですが、そのお相手は橋田満厩舎に所属する調教助手の児玉武大さんでした。

 

児玉助手は2005年の天皇賞・春を制したスズカマンボや、2007年の高松宮記念を制したスズカフェニックスといったGⅠ馬を担当した経験のある橋田満厩舎の腕利きで、当時から細江さんが取材をすることが多く、また年齢が近いこともあって意気投合して結婚されたそうです。

 

さらに二人は競馬学校の同期でもあり、さらに細江さんの騎手時代の初勝利が児玉助手の伯父さんである西橋調教師の厩舎の馬であったこともあり、色んな意味で『縁』があったのではないでしょうか。

 

 

まとめ

どうしても『下ネタコラム』の印象が強すぎるせいで破天荒なキャラクターのイメージになっていますが、テレビ番組では非常に落ち着いた雰囲気なので誤解してしまう人が多そうな人です。

 

こういった二面性があるのも女性としての魅力の一つなのかもしれませんね。

 

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