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海外にも競馬新聞はある?日本の競馬新聞との違い

先日行われた香港国際競走で、モーリスが香港カップを、サトノクラウンが香港ヴァーズを優勝!

 

2016年はリアルスティールがドバイターフ、エイシンヒカリがイスパーン賞、という海外の有名レースを制するなど、日本馬のレベルの高さを改めて証明した1年でしたよね。

 

また、2016年の凱旋門賞から日本で海外レースの馬券発売がスタート!

 

これまで以上に海外競馬に興味を示すファンが多くなっているようです。

 

でも、海外レースの馬券を的中させるための研究をしている方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、海外に競馬新聞があるのかどうか、など海外競馬の文化について知っている方はまだ少ないようです。

 

ここでは、海外の競馬新聞をピックアップ!

 

どんな競馬新聞が存在しているのかはもちろん、日本との違いを分かりやすく解説していきます。

 

海外にも競馬新聞は存在するの?

結論から申し上げますと、海外にも競馬新聞は存在しています

 

イギリスの「レーシングポスト」、フランスの「パリチュルフ」、アメリカの「デイリーレーシングフォーム」といったあたりが有名な海外の競馬新聞となります。

 

デイリーレーシングフォームは1894年に創刊された老舗の競馬新聞で、アメリカだけではなく、カナダのレースの情報が掲載されています。

 

 

日本と海外の競馬新聞の違いは?

 

予想印の有無

日本の競馬新聞の馬柱には「◎(本命)」や「○(対抗)」といった予想印が必ず掲載されていますけど、海外の競馬新聞の馬柱には予想印が掲載されていません

 

日本では競馬新聞を馬券予想に参考にする、という明確な目的がある一方、海外の競馬新聞では出走馬の基本的な情報しか得ることができません。

 

以上のような違いは日本と海外とで競馬文化が異なっていることが大きく影響しています。

 

日本の競馬は馬券を買う、というギャンブル的な要素が含まれていますが、海外ではレースそのものを楽しむという風習が根付いているため、競馬新聞に予想印を掲載する必要がないのです。

 

ちなみに、香港は日本のようなしっかりした予想印が掲載されているわけではないものの、記者が推す本命馬・穴馬を掲載する欄が設けられています。

 

 

競馬新聞の種類

日本では「競馬専門紙」とよばれる1部500円程度の競馬新聞以外にも、一般のスポーツ新聞も競馬新聞としての役割を果たしているように、数多くの競馬新聞が存在していますよね。

 

一方、海外は1つの国に1紙程度しか競馬新聞は存在していません。

 

日本の競馬新聞は種類が多すぎることもあって、どの新聞を買ったら良いのか悩んでいる方もいるかと思いますが、海外の競馬新聞は日本ほど種類が豊富、というわけではありません。

 

 

まとめ

海外競馬への注目度が急上昇していますから、「いつかは現地で海外競馬が見てみたい!」とお考えの方も多くいらっしゃることと思います。

 

海外の競馬新聞は日本のように予想印がついていたり、新聞の種類が豊富ということはありません

 

でも、レースの情報を仕入れるためには必要なツールになりますので、海外で競馬を観戦する時はぜひ現地の競馬新聞をご利用ください。

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