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競馬新聞の予想家はいつ印をつけているのか?予想の参考材料は?

皆さんはどんな予想家の馬券術を参考にしていますか?

 

競馬新聞やスポーツ新聞所属のトラックマンの予想を参考にしている方もいるでしょうし、競馬評論家などフリーランスで活躍している人たちを頼りにしている、という方もいるかと思います。

 

ここでは、競馬新聞の予想家をピックアップ!

 

いつ新聞に印をつけているのか、また、印をつける時に参考にしている材料や予想が当たるのかどうか、など競馬新聞の予想家にまつわる話題を競馬初心者の方にも分かりやすくご紹介します。

 

予想家が印をつけているのはいつ?

競馬新聞やスポーツ新聞のトラックマンは、レースが行われている競馬場での取材はもちろん、週の中間には美浦・栗東トレセンに出向き、出走予定馬の調子の良し悪しを見極めています。

 

忙しい日々を送っている競馬新聞の予想家たちはどういうタイミングで印をつけているのでしょう?

 

新聞の印の最終決定は枠順発表後になります。

 

枠順が発表されるのは、レース前日の午前10時ですから、土曜日の競馬の場合は金曜日の正午、日曜日の競馬の場合は土曜日の正午あたりには予想の印を確定させています。

 

でも、予想の大筋はトレセンでの調教が終了する木曜日中に決めているケースがほとんど。

 

出走馬の力関係を見極めるだけではなく、週末の天気予報を踏まえながら印をつけているようです。

 

 

印をつける時に参考にしている材料は?

競馬新聞の予想家の予想スタンスは多岐にわたっていますが、トレセンで最終追い切りを見ていることもあって、競馬新聞の予想家の多くが追い切りの良し悪しを予想の参考材料にしています。

 

実際にトレセンに出向いているからこそ得られる情報もあるでしょうから、競馬新聞の予想家たちが追い切りの動きを評価している時は、素直に馬券の中に入れた方が良いかもしれません。

 

スローペースやハイペース、といったレース展開も印をつける時の参考材料になっていて、事前に予測したレース展開に合致した馬に重い印をつけるケースもあります。

 

 

競馬新聞の予想家の印は当たる?

競馬新聞の予想家も私たちと同じように馬券的中を目指して印をつけているのですが、競馬新聞の予想はなかなか的中しない、というのが正直なところです。

 

当たらない理由は?というと、競馬新聞の予想家は競馬関係者への取材が仕事のメインとなっているからです。

 

競馬新聞の予想家は特定の騎手や調教師に取材することが多いため、苦戦することが分かっていても取材対象の騎手や調教師の馬に印をつけてしまいます。

 

競馬関係者と仲良くならなければ取材なんてできませんからね。

特定の競馬関係者に肩入れしてしまうのは致し方ないことだと思います。

 

ですから、私たちは競馬新聞の予想家の印をつける事情を頭の中に入れながら馬券を買っていかなければいけません。

 

競馬新聞の予想を全て信頼するのではなく、自分の予想の参考資料にする、というくらいの気持ちで競馬新聞を読んでいくのがベストです。

 

 

まとめ

競馬新聞の予想家の印は枠順発表後に確定となりますが、予想の大筋は木曜日中に決めています。

 

プロの予想家は馬券的中に全力を尽くしますが、競馬新聞の予想家はあくまでも競馬関係者への取材が仕事のメインになっていますので、印は参考程度にとどめておきましょう。

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