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日刊ゲンダイ競馬の予想は当たる?見方や特徴、橘正信の大穴予想に注目!

日刊ゲンダイは1975年10月27日に創刊された夕刊紙。

東京スポーツや夕刊フジと肩を並べている有力紙です。

 

芸能ネタや政治ネタで刺激的な見出しを掲載している日刊ゲンダイですが、競馬欄もスポーツ新聞や競馬新聞並みの情報量を誇っていることから、多くの競馬ファンから高い支持を得ています。

 

ここでは、日刊ゲンダイの発売日や値段といった基本的な情報はもちろん、競馬欄の見方や特徴などを見ていきながら、日刊ゲンダイの魅力に迫っていきます。

 

 

発売日や値段は?

日刊ゲンダイは全国の駅売店やコンビニなどで発売されています。

 

発売日は中央競馬開催日の前日(土曜日開催の時は金曜日、日曜日開催の時は土曜日)。

 

夕刊紙や競馬新聞と同じタイミングで発売されます。

 

値段は1部140円です。

 

しかし、関東版の週末特別版については1部150円となっていますのでご注意ください。

 

 

日刊ゲンダイ競馬欄の見方や特徴

日刊ゲンダイ競馬欄の馬柱はタテ型になっています。

 

ヨコ型の馬柱の競馬新聞を愛用している方にとっては見にくいかもしれませんが、すぐに慣れますので心配する必要はありません。

 

印は「◎(本命)」「○(対抗)」「▲(単穴)」「△(押さえ)」「注」の5種類。

一般的な印を採用していますので、競馬初心者の方でも見やすい競馬新聞になります。

 

日刊ゲンダイ競馬欄の大きな特徴は、出走馬陣営のコメントがたくさん掲載されているところです。

 

調教師や調教助手、厩務員から発信される陣営コメントを予想の参考にしている競馬ファンにとっては、陣営コメントを多く掲載してくれるのはありがたいことですよね。

 

でも、陣営コメントがたくさん掲載されているということは文字数が多くなっていることでもありますから、文字ばかりで見にくい、と感じている競馬ファンも少なくないようです。

 

 

競馬欄の予想は当たる?

個性的な競馬記者がそろっている日刊ゲンダイの中で最も有名な存在といえば、広島県出身のベテラントラックマンで本紙予想も担当していた片山真さんですよね。

 

信頼度の高い予想を披露する片山真さんに乗る、という競馬ファンはとても多かったのですが、片山真さんは日刊ゲンダイを退社しており、紙面で片山真さんの予想を確認することはできなくなりました。

 

しかし、人材豊富な日刊ゲンダイには片山真さん並みの予想力を持つ競馬記者が存在しているのです。

鬼才」と呼ばれている橘正信さんです。

 

橘正信さんの予想スタンスは大穴狙い

 

大穴を狙うわけですから、的中率はどうしても低くなってしまいますが、あっと驚く大万馬券をヒットさせることも珍しくありません。

 

1992年のエリザベス女王杯(G1)では18頭立て17番人気の超人気薄・タケノベルベットに◎を打ち、大波乱となった馬券を的中させています。

 

穴党の競馬ファンから絶大な人気を誇る橘正信さんの予想にどうぞご期待ください。

 

 

日刊ゲンダイデジタルとは?

日刊ゲンダイのオフィシャルサイトである「日刊ゲンダイデジタル」でも充実した競馬コンテンツが展開されています。

 

厩舎にまつわる情報や追い切りの情報を分かりやすく提供しているほか、日刊ゲンダイの名物トラックマンたちが厳選した馬券予想も見ることができます。

 

馬券予想に使える情報以外にも、関西テレビの競馬中継「ドリーム競馬」で長年MCを担当していた俳優・宮川一朗太さんや囲碁のプロ棋士・高尾紳路さんの競馬コラムも展開中。

 

宮川一朗太さんは2003年に皐月賞と日本ダービーを優勝し、種牡馬としてもヴィクトワールピサやロジユニヴァースを輩出したネオユニヴァースの一口馬主をしていました。

 

芸能界きっての競馬通として知られている宮川一朗太さんのG1レース予想やコラムが見たい!という方は日刊ゲンダイデジタルに加入してみてはいかがでしょうか。

 

日刊ゲンダイデジタルは「無料会員」「有料会員」「新聞郵送セット割」という3種類のプランがあります。

 

有料会員は月額2,200円、新聞郵送セット割は月額3,980円となっていますが、無料会員でも1ヶ月で5本までは有料コンテンツを見ることができます。

 

まずは無料会員になって、日刊ゲンダイデジタルの雰囲気を味わってみてから、有料会員になるのかどうかを判断することをおすすめします。

 

 

他の競馬記者の顔ぶれは?

「鬼才」こと橘正信さん以外にも腕利きの予想家がそろっている日刊ゲンダイ。

 

他の競馬記者の顔ぶれと特徴をご紹介します。

 

外山勲(関東)

橘正信さん並みの大穴予想を披露することでおなじみの外山勲記者。

関東版の本紙予想を担当しています。

 

攻めの予想をする、というスタンスを貫いていて、置きに行くような堅実な予想は一切しません。

穴党の方なら外山勲記者の予想は必ずチェックしておきたいところです。

 

2016年の阪神JF(ソウルスターリング)、朝日杯FS(サトノアレス)、ホープフルS(レイデオロ)を制し、2歳重賞3連勝という偉業を達成した藤沢和雄厩舎の番記者でもあります。

 

 

弘中勝(関西)

関西版の本紙予想を担当している弘中勝記者。

 

読者への馬券プレゼント企画の対象となっていた2014年の毎日王冠で50万馬券をヒットさせたこともある実力者です。

 

本命党のようなガチガチの馬券を推奨する時もあれば、穴党も驚く思い切った馬券を推奨する時もある、というバランス型の予想家

 

弘中勝記者が上位人気馬を素直に評価している時は堅い馬券を、逆に上位人気馬を危険視している時は穴馬で攻める馬券を買ってみましょう。

 

 

武田昌已(関東)

2015年には9週連続で重賞レースの馬券を的中させたほか、2016年春には東京競馬場で行われたG1レースで4週連続馬券ゲット、という偉業を成し遂げている武田昌已記者。

 

「数字大王」という異名を持っていて、自身が編み出したラップ分析で次々に馬券を的中させています。

 

データ派の方々にとっては見逃せない存在ですから、武田昌已記者が繰り出す渾身の予想にどうぞご期待ください。

 

 

まとめ

馬柱に一般的な印を採用している日刊ゲンダイは陣営コメントの量も多く、他の新聞に負けないくらいの情報量を誇ります。

 

片山真さんが退社してからも、超大穴の競馬記者・橘正信さんを中心に、オリジナリティあふれる予想を展開していますし、今後も頼りがいのある夕刊紙として活躍してくれることでしょう。

 

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