出典：http://togetter.com/li/460062

 

関東の競馬ファンなら誰もが知っている競馬芸人・キャプテン渡辺さんをピックアップ！

 

キャプテン渡辺さんといえば、ネタ番組『あらびき団』で披露した、パチンコ店によくいるダメな客のあるあるネタが有名ですよね。

 

2011年と2012年には『R-1ぐらんぷり』の決勝に進出するなど、ピン芸人として活躍していますが、キャプテン渡辺さんの最大の魅力は競馬予想だと思います。

 

過去には100万円オーバーの馬券をゲットしたこともあるというキャプテン渡辺さんの競馬予想の腕前はいかほどなのでしょう？

 

ここでは、過去の的中実績や回収率を見ていきながら、キャプテン渡辺さんの競馬予想の実力をご紹介しましょう。

 

キャプテン渡辺とは

簡単にキャプテン渡辺さんの経歴を振り返ります。

 

1975年10月20日生まれ。

静岡県静岡市出身です。

 

高校卒業後にプロレスラーを目指したのですが、プロレス団体の厳しい練習についていけず退団。

30歳になってから、お笑いトリオ「キラッキラーズ」のメンバーとして活動を始めます。

 

しかし、キラッキラーズは目立つ成果を残せず、2010年1月に解散。

以後、ピン芸人として活動します。

 

2010年の『R-1ぐらんぷり』で準決勝に進んだことがきっかけとなり、ネタ番組への出演が多くなったキャプテン渡辺さん。

 

2012年4月からはテレビ東京の土曜競馬中継『ウイニング競馬』のレギュラーに抜擢され、競馬芸人としての地位を確立させました。

 

 

キャプテン渡辺の競馬予想はどこで見られる？

 

『ウイニング競馬』の番組内で競馬予想を披露しています。

 

重賞レースはもちろん、『ウイニング競馬』内で放送するレースの競馬予想を見ることができます。

 

日曜日の重賞レースの予想もしていますので、キャプテン渡辺さんがどんな馬券を買うつもりなのかを事前にチェックしておきましょう。

 

 

キャプテン渡辺の競馬予想の特徴、スタンス

 

キャプテン渡辺さんの競馬予想の特徴は、買い目がスッキリしているところだと思います。

 

単勝・複勝・ワイドの1点だけで勝負するほか、馬連や馬単の場合も軸馬から2、3頭に流すことが多く、少ない買い目の馬券になるケースがほとんどです。

 

『ウイニング競馬』のMCで後輩にあたるジャングルポケット・斉藤慎二さんからお金を借りるなど、ギリギリの状況で馬券を買っていますから、買い目が少なくなるのは致し方ないことかもしれません。

 

キャプテン渡辺は本命党？穴党？

 

基本的なスタンスは穴党です。

微妙な人気薄の馬で勝負して、大きい馬券をゲットすることを狙っています。

 

でも、ぐりぐりの一番人気を本命にするケースもありますから、レースのメンバーに応じて馬券のスタンスを変える器用な面も持っています。

 

 

過去的中実績と回収率

インターネット上で「キャプテンの予想は当たらない！」とよくいわれているキャプテン渡辺さん。

 

『ウイニング競馬』で披露した予想の2016年の回収率は43.0％（11月6日まで）。

 

めったに予想が当たらないことから「逆神」とまで呼ばれているキャプテン渡辺さんの過去の的中実績を見ていきましょう。

 

2011年の有馬記念では180万円超えの配当金を獲得したこともありますが、近年の競馬予想で最も衝撃的だったのが2014年の朝日杯フューチュリティステークス。

 

キャプテン渡辺さんは14番人気のアルマワイオリを本命に指名。

 

暴走的な予想のように思われましたが、アルマワイオリが2着に健闘！

45.2倍のワイドを4,000円でゲットする、という文句なしの予想を披露しました。

 

 

まとめ

先日行われた天皇賞秋では本命のアンビシャスが4着に敗れ、またしても「逆神」っぷりを発揮してしまったキャプテン渡辺さん。

 

安定して馬券を的中させるタイプではありませんが、2014年の朝日杯フューチュリティステークスのように、あっと驚く予想を披露することもありますので、今後も注意が必要です。