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肝に銘じておきたい競馬の名言・格言10選

 

競馬には都市伝説のように語られ続ける格言と、競馬に携わった人物らの名言が何年,何十年と語り継がれています。

 

今回はそんな格言・名言をまとめて紹介してみます。

 

まず、歴史に名を残す人物の名言を3つ。

 

「ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になることより難しい」(ウィンストン・チャーチル)

 

ウィンストン・チャーチルは1940年に英国首相となり、ナチスドイツを相手に英国を率いて第二次世界対戦を戦い抜き、1953年にノーベル平和賞を受賞しています。

 

ウィンストン・チャーチルは

 

金を失うのは小さく、名誉を失うのは大きい。しかし、勇気を失うことはすべてを失う。

 

など多くの名言を残していますが、競走馬を保有して競馬にも理解のあった人物です。

 

確かに日本でも多くの馬主がいますが、ダービーオーナーの称号を持つ人は一握りです。

 

英国首相でもダービーオーナーにはなれない、なんとも重たい名言です。

 

「競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説はほかにはない」(アーネスト・ヘミングウェイ)

 

アーネスト・ヘミングウェイはアメリカの小説家で1954年にノーベル文学賞を受賞しており、代表作には『誰がために鐘は鳴る』『武器よさらば』『老人と海』などがあります。

 

ヘミングウェイが若かりし頃、オートウィユ競馬場へ毎日通っては馬券を購入し、少ない収入のほとんどを注ぎ込んでいたそうです。

 

歴史に名を残す小説家だけに言うことが凡人とは違います。

 

「人にきいて取りたる二百円は、自分の鑑定にて取りたる五十円にも劣るべし」(菊池寛)

 

菊池寛は小説家、劇作家、ジャーナリストであり、文藝春秋社を創設した実業家で、代表作には『父帰る』『蘭学事始』『藤十郎の恋』などがあります。

 

競馬については、入門本『日本競馬読本』を書いたほか、戦前には馬主として多くの有力な競走馬を所有していました。

 

日本の文豪、菊池寛は相当競馬に造詣が深かったようです。

 

他人に教えてもらってとった馬券は所詮、自分で考えてとった馬券より劣るとは、勝負師のような言葉です。

 

 

次は、競馬関係者からの名言を2つ。

 

「賞金なんかもらわなくていい。28頭立ての大外枠でもいい。邪魔なんかしない。頼むから出してくれ。そうすれば、どれが日本一かわかる」(中野渡清一)

 

中野渡清一はJRA騎手・調教師。騎手として5122戦566勝、調教師として中央競馬4118戦195勝

 

1977年、当時は持ち込み馬も外国産馬もクラシックへの出走権がなかった時代にマルゼンスキーの主戦騎手であった中野渡清一の言葉です。

 

ちなみに・・・マルゼンスキーは当時『スーパーカー』と呼ばれ8戦8勝で引退した名馬。

 

「あなたの、そして私の夢が走っています」(杉本清)

 

関西テレビ競馬実況アナウンサーであった杉本清は、レース実況の中で多くの名言、名台詞を残しています。

 

その中でも『あなたの~』は阪神競馬場で行われる宝塚記念の実況で語った台詞です。

 

有馬記念がグランプリと呼ばれているように、この杉本の実況以降、宝塚記念はドリームと呼ばれるようになりました。

 

 

競馬にまつわる名言は以上ですが、競馬に関する格言もいくつか上げておきます。

 

「長距離は騎手で買え」

最近は数が少なくなった芝長距離重賞ですが、今でも春には天皇賞(春)、秋には菊花賞と3000m以上のGⅠレースが組まれています。

 

この長距離レースには、馬ではなく騎手を見て買えと言う格言があります。

 

長距離レースは何よりも折り合いをつけることが需要です。

 

またスタミナ勝負のサバイバル戦になったときは、スパートのタイミングや思いきりの良さが求められます。

 

すなわち短距離レースよりも騎手の重要性が増すためにこの言葉が語られるようになったみたいです。

 

「単騎の逃げ馬は絶対にマークしろ」

出走メンバーを見て、単騎逃げをできる馬が1頭しかいない場合、必ず馬券で抑えろと言う意味です。

 

単騎逃げとは、競られることなくマイペースで逃げを打つことで逃げ切り勝ちになりやすいため、人気に関係なく抑えなさいと言うことです。

 

「夏競馬は牝馬を狙え」

これも昔から使い古された格言ですが、データ的には牡馬と牝馬の勝利比率は春や秋のシーズンに比べて夏だけが極端に牝馬が高いわけではありません。

 

ただ、夏場を休養に当てるトップクラスの牡馬が不在の時に、牝馬が重賞でも通用する舞台設定が整ってきたからだと思われます。

 

「ダービー馬はダービー馬から」

この言葉はイギリスで生まれたと言われています。

 

ダービーを獲得した種牡馬から次世代のダービー馬が誕生すると言う意味ですが、日本でもディープインパクト,キングカメハメハ,ネオユニヴァース産駒がダービー馬に輝いています。

 

「圧倒的1番人気の最内枠と大外枠は消し」

圧倒的1番人気になるほどその馬は他の騎手からマークされます。

 

最内に入れば包まれて出してもらえず、大外ならずっと外を回らされる危険性があり、包まれたら前が開かず外を回らされると距離のロスが大きくなります。

 

2016年のスプリンターズSで断然の1番人気ビッグアーサーが最内1枠1番を引き、道中内に包まれ勝負どころで前が詰まって惨敗することがありました。

 

断然の1番人気の最内、大外枠の出走には要注意です。

 

「休養明の昇級戦を好走した馬の叩き2戦目は案外な結果に終わる」

いわゆる2走目のポカと言われる、休み明けで好走するとその反動なのか2走目に惨敗するケースをよく見掛け、特に中1週で出てきた場合はこの格言が通りの事が起こります。

 

休養明けの2走目はどんな馬でも要注意です。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

競馬にはここに書いた言葉以外にも多くの名言、格言があります。

 

また機会があれば、ご紹介したいと思います。

 

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