レース日程
レース名 | 京都大賞典(GⅡ) |
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日程 |
2016年10月10日(月) |
競馬場 | 京都競馬場/芝/2400m |
条件 | サラ3歳上オープン |
こちらも毎日王冠に負けず劣らずキタサンブラック、ラブリーデイのGⅠ馬に加えて、サウンズオブアース、ラストインパクトも能力は十分GⅠ級で、馬券に絡む可能性があるのは正味7頭だけではないでしょうか。
基本的に『見』のレースだとは思いますが、こういった時ほど点数を絞って少しでも賭け額を大きくするべきでしょうね。
それでは予想に入りたいと思います。
レース最終予想
◎ ①キタサンブラック
天皇賞・春では直線一旦前に出られながらもゴール前差し返して優勝、宝塚記念でもかなりのハイペースで逃げながら先行馬で唯一ゴール直前まで粘っての3着と、実績・能力共にラブリーデイと双璧の存在と言えそうですが、順調度と余力の差からこちらを本命としました。
開幕週で先行馬有利の馬場において、強力な先行力がある同馬にとって最高とも言える1枠1番の恩恵はかなり大きいと言えるでしょう。
スローで逃げて紛れるより、淀みない強気の逃げができれば自ずと結果は付いてくるでしょう。
○ ⑧サウンズオブアース
未だに2勝馬ながら、菊花賞に有馬記念2着など実績は今回のメンバーの中でもヒケを取らず、昨年の同レースでもラブリーデイの2着するなど京都に対する適性も高いものがあります。
前走の天皇賞・春は2年連続で大敗しているのは明らかに距離が長い印象で、賞金的にも今後のGⅠ路線に安心して進むためにも、おそらく今回はかなりの勝負気配で仕上げて臨んでくるでしょう。
実績上位2頭と比べての本気度の差を見て、今回はラブリーデイより上の評価で勝負してみたいと思います。
▲ ⑩ラブリーデイ
今年は3戦して全て4着と昨年の勢いとの差から衰えが心配されますが、休み明けや海外遠征に湿った馬場など、明確な敗因が存在するだけに評価を落とす必要はないと思います。
ただ、大目標が次走の天皇賞・秋であることに加え、大外枠を引いてしまったため、今回に関しては3番手評価にさせていただきました。
宝塚記念で自ら動いて一旦は先頭に立とうかという強いレース内容から、天皇賞・秋での本命候補という評価には変わりはないので、ここでも3着は外さない安定したレースに期待です。
△ ④ラストインパクト
昨年のジャパンカップで僅差の2着など能力自体はGⅡクラスなら上位ですが、若干ムラ馬の傾向があるせいかなかなか安定して能力を出し切れない面もあります(ほとんどは一部の騎手のせいだとは思いますが……)。
ただ、今年はドバイでドゥラメンテに次ぐ3着、宝塚記念では休み明けながら7着と大崩れなく走っており、一昨年同レース勝利の実績と乗り慣れた川田騎手騎乗で、今回は前進が見込めるのではないでしょうか。
京都2400mで好成績のディープインパクトの血にも期待して、一角崩しを期待したいと思います。
まとめ
今年の秋はこういったレースが多い気がしますが、上位陣と下位陣との差がかなり大きく、少頭数で点数が絞り込めるのは資金難の自分としては非常にありがたいものがあります(笑)。
配当は低くてもその分点数を抑えて金額を大きめに買って、来週以降のGⅠシリーズに突入したいと思います。
買い目
3連複 ◎1、○8 → ▲10、△4 各500円
3連単 ◎1、○8 → ▲10、△4 → ◎1、○8 各300円 計2,200円