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【ローズステークス2016最終予想】上位5頭ピックアップ 本命はシンハライト

 

桜花賞馬ジュエラーとオークス馬シンハライトの対決がここで早くも実現するということで、秋華賞に向けても非常に重要度の高い1戦と言えるでしょう。

 

今年の夏競馬を見ていても、3歳馬は牡馬・牝馬共に非常にレベルが高く、その中でも横綱的存在の2頭に対して一矢報いることができる上がり馬がいるのか、レース内容にも要注目ですね。

 

それでは予想に入りたいと思います。

 

レース最終予想

 

◎ ⑦シンハライト

桜花賞、オークスを見る限りジュエラーと能力はほぼ互角でしょうが、操縦性の高さと仕掛けてからの反応の速さでこちらを上位に取りました。

 

桜花賞では正攻法の競馬、オークスでは道中包まれて厳しい展開ながら、進路が開くと一瞬でトップスピードに加速し抜け出したレースでの自在性も、この馬の大きな武器でしょう。

 

本番が秋華賞の為8~9割の仕上げでしょうが、それでもジュエラー以外の馬とは1枚能力が上のはずで、強い競馬を見せてくれると思います。

 

 

○ ⑧クイーンズベスト

前走の紫苑Sから連闘での参戦で、条件的にはかなり厳しい印象ですが、逆に本番ではなくここ目標での意欲の参戦と考えれば、人気急落の今回狙ってみる価値はありそうです。

 

今回のメンバーの中で1000万条件連対実績があるのは同馬だけで、実績面だけで見れば2強を除けば上位で、さらに2強が共に後方待機型だけに先行脚質で展開面でも有利と言えそうです。

 

どちらかが崩れた際の2着候補として期待してみます。

 

 

▲ ⑥ジュエラー

道中脚を溜めればどんな流れでも確実に伸びてくる破壊力のある末脚がこの馬の最大の武器ですが、今回はトライアルであることに加えて骨折休養明けであることを考えると、おそらく目一杯の仕上げとレースはしてこないでしょう。

 

後方一気型だけにおそらく取りこぼすとすれば今回で、まずは無事に回ってくることが目的だと思います。

 

能力は確実に上位なので、後は地力でどこまでといったところでしょうか。

 

 

△ ⑮ラベンダーヴァレイ

春にはチューリップ賞で2強に次ぐ3着したように、能力は確かなものがあります。

 

ディープインパクト産駒はこのレースと非常に相性が良く、前走1200mながら勝ち切っての参戦なのは連勝が多いディープインパクト産駒の傾向を見てもプラスと言えそうです。

 

先行馬だけに大外枠は不利ですが、2強に意識が集中すれば前残りの可能性も十分あるでしょう。

 

 

△ ⑨フロムマイハート

前走のオークスは距離の壁と言った印象で大敗しましたが、スイートピーSではオークス4着のジェラシーとクビ差で走っており、能力的に足りないことはなさそうです。

 

今回の条件と同じ阪神芝1800mで勝ち鞍があるのは同馬のみで、過去5年でハーツクライ産駒が2頭馬券になっていることからも、適正面でも有利と言えそうです。

 

休み明けでも好走実績があるので、3着候補として注目する価値は十分あるでしょう。

 

 

シンハライト、ジュエラー共に大目標は秋華賞でここは目一杯の仕上げではないでしょうが、正直それでも無様なレースはしないほど他馬と比べて能力は抜けていると思います。

 

秋華賞でビッシュを加えて3強対決が見れるように、まずはここを無事に通過してほしいところですね。

 

 

買い目

馬単   ◎7 → ○8、▲6  各500円

3連単  ◎7 → ○8、▲6 → ○8、▲6、△15、△9  各200円

計2,200円

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