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本田優厩舎の2016注目2歳馬5頭を紹介!クラシック上位入線馬は出るのか

 

本田優厩舎・栗東

 

代表管理馬

メイショウナルト・小倉記念,七夕賞

スピリッツミノル・すみれステークス

 

 

本田優厩舎・栗東の2016注目2歳馬

 

レーヌミノル・牝2

(父・ダイワメジャー)

(母・ダイワエンジェル)

2戦2勝(小倉2歳ステークスGⅢ)

 

兄弟ではダイワデッセーがフローラステークスGⅢの3着に入線したぐらいで、これといった活躍馬は出ていません。

 

本馬はダイワメジャー×タイキシャトルの組み合わせを5世代続けた配合で、ついに重賞タイトルを獲得するに至りました。

 

無理に距離を延長せず1400mぐらいまでに絞って出走すれば、もうひとつ上の重賞タイトルも狙えそうです。

 

 

メイショウアッパレ・牡2

(父・タイキシャトル)

(母・ミスティックライト)

未出走

 

全兄のランへランバは中央平地4勝,障害6勝、メイショウドンタク(マンハッタンカフェ)は2010年の天皇賞(春)3着(16番人気)で大波乱を演出しました。

 

父がスプリントからマイル実績の馬ですが、ゆったりとした流れで力を出すタイプで長距離の方が向いてるのだと思います。

 

 

ケンシュナウザー・牡2

(父・アドマイヤムーン)

(母・ケンアマツカゼ)

未出走

 

兄弟ではケンブリッジサン(フサイチホウオー)が中央3勝したぐらいです。

 

本馬はサンデーサイレンス系の繁殖牝馬にアドマイヤムーンで、最近は短距離レースで見かける配合です。

 

一気のスピードで押し切るレース展開なら、ある程度の活躍も見込めるかも知れません。

 

 

ミスレジェンド・牝2

(父・ブラックタイド)

(母・ネフェルメモリー)

未出走

 

キタサンブラックの活躍で脚光を浴びている種牡馬ブラックタイド。

 

その最大の魅力は雄大な馬体と弟ディープインパクトにはないパワフルさです。

 

本馬は母系がフォーティナイナー直系で短距離向きの血統のため、ダートの1400mまでのレースで活躍しそうです。

 

 

アタッケミノル・牡2

(父・マンハッタンカフェ)

(母・シビサーバ)

未出走

 

シビサーバの四番仔にして待望の牡馬です。

 

母父のディキシーランドバンドはレースでの反応がやや遅く、ジリ脚っぽいイメージがあるのでダート中距離で先行するレースが出来れば、ある程度の出世は望めそうです。

 

 

現在、本田厩舎に入厩又は入厩予定の2歳馬で有力馬を紹介しました。

 

本田厩舎は2007年の開業で現在213勝(2016年9月現在)、重賞8勝でまだGⅠ勝ちはありません。

 

まだまだ若い厩舎でメイショウの松本オーナー,ミノルの吉岡オーナーが後ろ楯になって勝ち星を重ねています。

 

まずはクラシックで上位入線できる馬を育てるのが最大の目標でしょう。

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