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競友の見方、特徴、発売日は?人気記者・渡辺の予想は必見!

 

東京都に本社を構える競友(けいゆう)。

 

関東地方に住む競馬ファン向け競馬新聞で、競友調教通信株式会社から発行されています。

 

「ケイユウ」と紹介されるケースもありますので、気を付けてください。

 

値段は1部500円

競馬新聞の相場は1部500円前後ですから、妥当な値段といえると思います。

 

発売エリアは関東地方限定

全国各地で発売されている競馬新聞・優馬(ゆうま)とは兄弟紙の関係にあります。

 

2013年4月からは競友・電子版の発行がスタート。

わざわざ新聞を買いに行かなくても、パソコンやスマホで馬柱をチェックできますし、コンビニのコピー機からプリントアウトする事もできます。

 

パソコン・スマホから馬柱や予想を確認できるのはとても便利ですよね。

JRAのI-PATを利用して馬券を買っている、という方も多くなっていますし、I-PATと合わせて競友の電子版を利用してみるのはいかがでしょうか。

 

 

競友の特徴、発売日は?

競友は関東地方限定の競馬新聞ですが、ローカル開催を含め、全てのレース(最大36レース)の馬柱が掲載されています。

 

関東でしか手に入りませんから、関東圏のレース情報しか掲載されていないのでは?と誤解している競馬ファンも多いようなのですけど、全部の競馬場に対応している競馬新聞ですので、安心してご利用ください。

 

発売日は他の競馬新聞と同じく、レース前日(土曜開催時は金曜、日曜開催時は土曜)です。

 

競友の競馬欄には、出走馬関係者のコメントや最終追い切りの時計など、多くの競馬ファンが求めている情報はしっかりと掲載されていますし、他の競馬新聞にも負けないくらいの情報量とクオリティを誇っている事が大きな特徴です。

 

競馬新聞はある程度の競馬歴が無ければ理解できないものですので、これから競馬を始めようとしている初心者の皆さんにはちょっとハードルが高いかもしれません。

 

でも、競馬の世界をもっと詳しく知りたい!という方には欠かすことができないアイテムですから、競馬初心者の方でも、お試し程度でご購入される事をおすすめします。

 

 

人気記者・渡辺芳徳の予想は必見!

競友の本紙予想を担当する渡辺芳徳記者の予想は必見です!

 

渡辺芳徳記者はラジオ日本競馬中継での解説やグリーンチャンネルでのパドック解説でお馴染みですよね。

 

メディアに出演する機会が多い事もあってか、渡辺芳徳記者の予想を見たいがために競友を買う、というファンも多数いるようです。

 

渡辺芳徳記者の魅力は出走馬それぞれの分析が的確なところ

 

上位人気馬であっても、状態が悪い時は評価を下げるように、オッズにとらわれない予想を貫いていますから、あっと驚く万馬券を炸裂させる事も珍しくありません。

 

競友屈指の人気を誇る渡辺芳徳記者の予想にどうぞご注目ください!

 

 

渡辺芳徳以外の記者予想にも注目!

競友のトラックマンというと、本紙予想担当の渡辺芳徳記者しか知らない方がとても多いようですが、競友には渡辺芳徳記者並みの鋭い予想を披露するトラックマンが勢ぞろいしています。

 

ここでは、渡辺芳徳記者以外のトラックマンの中から、特におすすめしたい2名のトラックマンをご紹介します!

 

 

山下優

トレセンでの追い切りの時計を事細かにチェックする時計班のトラックマンとして活躍している山下優記者。

 

時計班らしく追い切りの良し悪しを参考にすることが予想のベースとなっていますが、過去の競走成績や馬場状態、コース適性などの要素を踏まえて最終的な結論を出しています。

 

馬券スタイルはワイドと三連単

 

堅実に勝負したい時はワイド、逆転ホームランをかっ飛ばしたい時には三連単、という風にメリハリのついた馬券をファンに推奨しています。

 

三連単の馬券を推奨した時はレースが荒れる可能性が高いことを意味していますので、山下優記者が三連単の馬券を推している時は思い切った穴狙いをしてみましょう。

 

2016年の有馬記念では9番人気のアドマイヤデウスを本命に抜擢。

 

2走前の京都大賞典でキタサンブラックと接戦を演じたことを評価したのですが、残念ながら馬券的中とはなりませんでした。

 

 

前田智基

グリーンチャンネルやラジオ日本の競馬番組に多数出演している前田智基記者。

競友のトラックマンの中では、最もメディアへの露出が多い競馬記者といっていいでしょう。

 

前田智基記者の予想の決め手となるのが追い切りのイメージ。

 

追い切りの時計だけに注目するのではなく、過去の動きとの比較やトレセンへの取材で得た感触を大事にして、自身の予想に活かしています。

 

前田智基記者の追い切り診断は直感型ですので、我々素人には分かりかねる部分もあるのですが、追い切りを重視した馬券で勝負している方は前田智基記者の見解を参考にしてみるのも良いかと思います。

 

予想スタイルは徹底した穴狙い

 

山下優記者もどちらかというと穴党のトラックマンなのですが、前田智基記者が堅実な予想をすることはほとんどなく、どんなレースでも穴狙いを基本線としています。

 

コツコツ馬券を当てて的中率を上げることよりも、回収率を上げることだけを考えた予想をしている前田智基記者。

 

回収率が上がらなくて困っている、という方は前田智基記者の徹底した穴狙いに乗っているのも良いのではないでしょうか。

 

 

まとめ

優馬の兄弟紙でもある競友。

 

知名度抜群な渡辺芳徳記者をはじめ、メリハリのある馬券がウリの山下優記者、穴狙いが魅力の前田智基記者などのトラックマンが他の競馬新聞に負けないくらいの充実した予想を披露しています。

 

競馬歴が長いファンはもちろん、競馬初心者の方でも納得の紙面が展開されている競友にどうぞご期待ください。

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