レース日程
レース名 | キーンランドカップ(G3) |
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日程 |
2016年8月28日(日) |
競馬場 | 札幌競馬場/芝右/1200m |
条件 | サラ系3歳以上オープン |
前走大本線で穴馬券を的中させてくれたソルヴェイグが出走してきて、俄然やる気が出てきました(笑)。
他にも有力そうな3歳馬が出走してきた上に、騎手もオールスター揃いでなかなかレベルの高い戦いが見られそうで非常に楽しみですね。
この後に控えるスプリンターズSに向けても、各馬のレース振りはしっかりチェックしておきたいですね。
それでは予想に入りたいと思います。
レース最終予想
◎ ⑭ブランボヌール
○ ④シュウジ
▲ ⑨サトノルパン
△ ⑤ソルヴェイグ
△ ⑩アクティブミノル
◎ ⑭ブランボヌール
シュウジとの人気の差を考えたら今回はこちらを本命にさせていただきました。
前走のNHKマイルCでは残り150mくらいまで2番手で粘っていたように、能力的には十分足りるでしょうし、包まれないことを考えれば大外枠発走なのもプラスでしょう。
函館ですが北海道の洋芝は2戦2勝で、何よりも今年絶好調の戸崎騎手が51キロでも騎乗してくれるのは大きな魅力と言えそうです。
同じ3歳のソルヴェイグとの1キロの斤量差を活かして大掛けを期待します。
○ ④シュウジ
前走の内容からアイビスサマーダッシュに出走すれば本命候補でしたが、引き続き1200mなら間違いなく能力はトップクラスでしょう。
1キロ増とは言え53キロで出走できるのは明らかに有利で、今年の3歳馬のレベルの高さを考えれば、折り合いさえクリアできれば勝ち負けに絡んでくる可能性は高そうです。
そういった意味でも札幌記念でもモーリスをしっかり折り合わせたモレイラ騎手を手配できたのは大きく、前々からの強気の正攻法のレースを見せてほしいところですね。
▲ ⑨サトノルパン
勝つときの強さと負けるときの淡白さがハッキリしたムラ馬の印象が強いですが、昨秋本格化前とはいえビッグアーサーに競り勝ったように、能力は十分勝ち負けするレベルにあるのは確かです。
北海道の洋芝経験がないのは不安要素ではありますが、こういったタイプの馬が穴をあけることが多いこのレースの特性から、大きなマイナスにはならないでしょう。
勝ち気な気性面から休み明け初戦からでも十分に動けるタイプでもあり、これくらいの人気でルメール騎手鞍上なら単穴候補としての期待は非常に大きいと思います。
△ ⑤ソルヴェイグ
前走50キロでの競馬ながら、ハイペースを2番手で追走し直線シュウジを差し返して勝ち切った内容は、高いスプリント適性を感じさせるものでした。
52キロなら変なレースはしないでしょうが、今回やや内枠に入ったことで道中包まれた時に一抹の不安が残る可能性はありそうです(フィリーズレビューでは内を抜けたので問題ない可能性もありそうですが)。
また、先行馬ながら前回は人気薄でノーマークでしたが、今回はさすがに他馬も意識するだけに前掛かりの流れになった時にどうなるでしょうか。
△ ⑩アクティブミノル
年齢と共に気性的な成長からモロさが消え、先行して最後までしっかり脚を伸ばす競馬が身についてきたのは好印象です。
鞍上の藤岡康騎手とも相性が良く、実績だけ見れば今回のメンバーでも最上位と言えますが、前走からさらに2キロ増えた58キロは3歳馬の斤量と比較しても明らかに不利と言えるでしょう。
テンのダッシュで置かれなければ直線は確実に伸びてくるので、斤量が嫌われて人気が無いようなら買い目に入れておきたい1頭です。
今年のローカル重賞でも3歳馬が実績を残していることから、今回も3歳を上位に置いた予想になりましたが、意外と人気の盲点になっているブランボヌールに期待しました。
今夏絶好調の戸崎騎手とともに大外から気分よく走っての大掛けを期待したいところですね。
買い目
単勝 ◎16 800円
馬連 ◎16 → ○4、▲9、△5、△10 各300円 計2,000円