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【新潟2歳ステークス2016予想】有力出走馬と過去注目レース紹介 ニシノオウカンは要注目!

 

レース日程

レース名 新潟2歳ステークス(G3)
日程

2016年8月28日(日)

競馬場 新潟競馬場/芝左/1600m
条件 サラ系2歳オープン

 

 

有力出走馬紹介

 

アピールバイオ

スタートは普通も騎手がかなり押しながらハナを奪いました。

 

道中スローに落として4コーナーを楽な手応えで回り、直線仕掛けるとあっという間に後続との差を開き、最後は8馬身差の圧勝でした。

 

51キロの斤量と道中のペースを考えても、着差だけを見て過大評価するのは危険な気がしますが、スタミナはかなりのモノがありそうで、今回も楽に逃がしたら簡単には止まらないでしょう。

 

 

イブキ

互角のスタートから楽に先行し、終始好位の外を前を見ながら追走して、直線300m近く1番人気との叩き合いでこれを競り落とすと、G前外から急追してきた2着馬が迫るともう一伸びする強い内容でのデビュー勝ちでした。

 

非常に長くいい脚が使え、2着馬が次走を楽勝していることからも、さらに直線が長くなる新潟コースはこの馬にとってピッタリの舞台ではないでしょうか。

 

 

モーヴサファイア

やや出脚が付かないスタートも外から一気に進出して4番手を追走し、直線大外から仕掛けられると長くいい脚を使って、残り200mで逃げ馬を捉えると最後は余裕十分に抑えての楽勝でした。

 

非常に大跳びの馬で、エンジンが掛かるまでは時間がかかりますが、その分破壊力のある末脚は長い直線に打ってつけでしょう。

 

道中包まれない外枠を引けばさらに好走の可能性は高くなりそうです。

 

 

ニシノオウカン

好スタートから二の脚速くハナを奪い、終始マークされながらの逃げになるも、直線に入って仕掛けられると反応良く加速し、最後は余裕をもって後続を突き放しての快勝でした。

 

現在2歳産駒が絶好調のリーチザクラウン産駒で、400mの距離延長に加えて適性が全く異なる新潟コースに変わる不安点はありますが、抑えが利き単調な逃げ馬ではなさそうなので、人気がなくても要注目の存在だと思います。

 

 

リンクスゼロ

デビュー後2戦は中団からの競馬で惜敗が続いてましたが、逃げの競馬に出てから未勝利、ダリア賞と連勝で、特に前走のダリア賞は最後まで余力たっぷりといった感じでの楽勝でした。

 

他の馬に比べて、逃げ、差し自在で、キャリアがあるのは確実にプラスと言えそうで、追われてから真っ直ぐ伸びるレースセンスも2歳馬同士では大きな武器と言えるでしょう。

 

人気はなさそうですが、軽視はできない1頭です。

 

 

キャスパリーグ

好スタートからスっと好位に控え、道中は馬群の中を追走する形となるも全く折り合いを欠くことなく、直線外に出してゴーサインが出されると一気に抜け出して先頭に立ち、G前は抑える余裕を見せての快勝でした。

 

非常にセンスのある走りで、ディープインパクト産駒らしく追われてからの反応の速さも、瞬発力勝負になりやすいこのレースには有利と言えそうです。

 

2着馬が次走を楽勝していることからも、勝ち負けする能力は十分備わっているでしょう。

 

 

注目レース紹介

 

★ダリア賞(OP)新潟芝1400m

 好スタートを切ったマイネルバールマンに対して、内からリンクスゼロが二の脚速くハナを奪い、直線ほぼ2頭同時に仕掛けるも最後まで真っ直ぐ伸びたリンクスゼロに対して、マイネルバールマンはややフラフラしながらの伸びで、最後は同じ脚色になっての2着でした。

 

キャリアや完成度の差はあるでしょうが、最後の余力を見ても現時点ではリンクスゼロの方が上と言えそうです。

 

 

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