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競馬のワイド馬券とは?ボックスの買い方と必勝法。馬連、三連複との組み合わせも。

ワイド馬券とは、正式名称を“拡大馬番号二連勝複式勝馬投票法”と言い、1~3着までに入る2頭の組合せを馬番号で的中させる投票法です。

 

ワイド馬券で⑥-⑧を購入していた場合、1着⑥2着⑧は当然的中ですが、1着⑧3着⑥、2着⑥3着⑧などでも的中となります。

 

平成11年より発売を開始されていますが、全体の馬券売り上げに対する購入比率は高くありません。

 

その最大の理由は、配当の低さにあります。1,2番人気の組合せのワイド馬券だと100円台の配当もあり得るからです。

 

ワイドの有効な買い方

では、ワイド馬券では競馬は楽しめないのでしょうか?

 

じつは有効に使う方法があります。それは、人気のない馬を軸にして買うときに、ワイド馬券を購入しておくのです。

 

そうすると思わぬ高額配当に出くわす事があります。

 

これはワイド馬券が複勝馬券と同じように、3着までに入線する馬の人気によって、配当額が変動するからです。

3着までに入線した馬が1~3番人気だった場合は配当もかなり安いものになってしまいますが、それが人気のない馬であれば配当は高くなります。

 

 

「人気薄の馬を入れてワイドを買えばいいのは分かったけど、具体的にどういう買い方をすればいいの?」

 

という方のために、ワイドのおすすめの買い方3つをご紹介します。

 

点数を絞ったワイドのボックス買い

3着までに入りそうな馬からの流し馬券も有効ですが、この場合相手は最大でも3点ぐらいまでに絞り込まないと取って損(トリガミ)になる場合が多くあります。

 

そんな時は、ボックス馬券を使ってみるのも一つの手段です。

 

買う馬を3頭に絞ってボックス買いします。

 

この場合、うまくいけば3点全てが的中ということがありえます。

 

点数を絞って買うなら、ワイドは結構有効な手段と言えるでしょう。

 

三連複の代わりとしてワイドを買う

もう1つ、ワイドの有効な使い方としては三連複の代わりに使うという方法です。

 

三連複は1着~3着までに入線する馬3頭を順不同で的中させる馬券の事です。軸馬を1頭だけ決めて買う場合には使えませんが、軸を2頭にする場合は使えます。

 

例えば軸2頭総流しするなら、軸馬2頭のワイド馬券を買うのと実質上は同じ事なのです。

軸2頭総流しでも、的中は1点だけしかないのですから、総流しで使う金額全てをワイド1点に賭ければ良いわけです。

 

例えば、10頭立てのレースで軸2頭総流しを買うと8点の購入となり、三連複で最低でも800円の払い戻しがないと、取って損になります。

ワイドなら、的中すれば必ずプラス収支になりますから、オッズを気にせず購入することができます。

 

馬連とワイドの合わせ買いもおすすめ

また、馬連中心に馬券を購入されてる方にもワイド馬券はお奨めです。

 

馬連で流し馬券の場合、軸馬が人気馬であっても相手が人気薄の時は馬連でもオッズが100倍を超える、いわゆる万馬券になることがあります。

 

こういう時は、馬連と同時にワイドも少しだけでも購入すると、2着までに軸馬と人気薄の馬が入線すれば、ダブルで的中です。

もしも、人気薄の馬が3着までに入線してくれれば、馬連が外れてもワイドが的中ということもありえます。

 

馬連のオッズが100倍超なら、ワイドは30~40倍程度であることが多いので、そんな時は馬連のハズレをワイドが穴埋めしてくれる場合があるからです。

 

このように、一つの馬券にこだわらず、馬連とワイド、ワイドと三連複など、上手に馬券を組み合わせて購入すれば、思わぬ高額配当を手にすることができるかも知れませんよ。

 

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