レース日程
レース名 | 第8回レパードステークス(G3) |
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日程 | 2016年8月7日(日)15:45発走 |
競馬場 | 新潟競馬場/ダート/1800m |
条件 | サラ系3歳オープン 馬齢重量(牡馬56kg、牝馬54kg) |
今回のメンバーで重賞を勝っている馬はケイティブレイブただ一頭のみ。
オープンを勝っている馬を含めても、グレンツェントがいるだけです。
そうなると人気、実力共に二頭が抜ける存在になるでしょうね。
ここ最近のレパードステークスの1番人気は成績が良く、優勝だけ見れば信用性の高い結果を残しています。
しかし、ヒモ荒れ模様の年もありますので、あくまで1着になる馬だけの話です。
新潟競馬場ダート1800mの特徴
スタートしてから最初のコーナーまで距離がありますので、枠の有利不利はさほどありません。
枠別の成績を見てもバランス良く分散されています。
コーナーはきつめで、外に振られやすい傾向にあるようです。
騎手と馬の機動性も重要になってきそうですね。
最後の直線は350mとダートとしては長めの距離があります。
差しも決まりやすいように思いますが、逃げ・先行の方が圧倒的に成績はいいです。
やはりダートですので、前めでレースを運ばなければ、いくら末脚自慢でも差し切るのは難しいようです。
レース展開
逃げはケイティブレイブで決まりでしょう。
さらに実力のある馬ですので、楽に行かせたらケイティブレイブの逃げ切りは濃厚です。
邪魔をするとすれば、ネクストムーブかピットボス。
どちらにしても前3頭は上記の馬たちでの位置取りになると予想します。
ラストはグレンツェントの猛追が迫ってくるのは明白で、先行集団が道中どれだけ脚を溜めれるかが勝負のカギとなると思います。
レース最終予想
◎グレンツェント
○ケイティブレイブ
▲ネクストムーブ
△ピットボス
◎グレンツェント
やはり前走の末脚が頭から離れません。
正直、前走までは末脚自慢の馬というイメージはありませんでした。
しかし、上がり最速をマークし、3着まで迫ってきたレースを見せつけました。
道中はもう少し前で競馬をしてほしいところではありますが、中団あたりに位置取りしてくれれば十分差し切れる実力はあると思います。
さらに鞭上は戸崎騎手にかわりましたので、期待はより一層膨れ上がります。
○ケイティブレイブ
前走G1ジャパンダートダービーでは逃げて2着まで粘り込みました。
個人的にはダートでは逃げ馬をかなり推しているのですが、今回は○に留めました。
理由としては左回りの成績があまり良くない点が大きな不安です。
さらに地方重賞での成績は良いのですが、中央では今回の他のメンバーとさほど変わらぬ成績。
そうは言っても、それでも実力は本物だと思います。
▲ネクストムーブ
まだ3戦しかしていないため、判断がとても難しく、悩ましい存在です。
脚質は前めに着けられる強い武器がありますし、距離、左回り共に経験済みで、なおかつ成績も良いので、実力は上位と判断しました。
鞭上もM.デムーロと文句なし。
初の重賞ですが、いきなり大駆けもあり得ると思います。
△ピットボス
メンバーを上位から見ていけば必然的に浮き上がる馬ですね。
先行できる脚質に、安定した成績。
前走のユニコーンステークスでもグレンツェントにクビ差の4着をしているように、上位グループに実力の差はありません。
買い目
3連単 ◎→○、▲、△ (6通り)300円
○→◎、▲、△(6通り)100円
▲→◎、○、△(6通り)100円