競馬初心者から上級者まで楽しめる競馬情報サイト

本サイトではアフィリエイト広告を利用しています

A-PAT、即パットの違いとメリット、デメリットをポイントごとに解説

携帯とMacBookAir

出典:pakutaso


今や時代はインターネットでなんでも出来ます。

 

勝馬投票券の購入に関しても今やインターネット投票が主流を占めています。

 

昔は競馬場かWINS、少し進んで電話投票の三種類でしたが、家庭でのパソコンの普及や携帯電話の一般化に伴い、JRAはパソコンや携帯電話を使ったインターネット投票の普及に力を入れました。

 

それがA-PATと呼ばれ、都市銀行や地方銀行(JRAが指定した銀行のみ口座開設が可能)にA-PAT専用口座を開設し、発行されるIDやお客様番号等を入力することでパソコンや携帯電話、プッシュホンで勝馬投票券を購入するシステムなのです。

 

このA-PATが主要銀行のインターネットバンキング(インターネットで口座への振り込み等が出来るシステム)の普及に伴い進化したのが即パットです。

 

ですから即パットはA-PATで出来なかった事が出来るようになりました。

 

 A-PATと即パットの違い

入会までにかかる時間

まずはPATシステムへの入会時間の短縮です。

 

A-PATは使用開始まで2ヶ月程度必要

専用の口座を作るA-PATでは口座を作るのに2ヶ月程度掛かり、その間は当然、勝馬投票券は買えません。

 

即PATは登録完了後すぐに馬券購入可能

これに対して即パットは入会者がJRAの指定銀行に口座を持っている場合、簡単な手続きをするだけで即日、勝馬投票券購入ができます。

 

入出金の制限

A-PATはレース前日から終了の翌日まで口座がロックされる

またA-PATでは競馬開催日前日に口座がロック(入出金などが出来なくなる)されるため、入金額を全て使いきってしまうと追加で入金することは出来ません。

 

高額な勝馬投票券が的中してもロックが解除される(通常は競馬開催終了の翌日)までは出金することは出来ません。

 

参考:https://www.jra.go.jp/dento/member/apat/bank.html
 

即パットは競馬開催中でも入出金可能

これに対して即パットは競馬開催中の土日でも自由に口座の出し入れなどが出来ます。

 

勝馬投票券購入資金が不足し、銀行に残高がなくても、ATM等から口座に入金すればそのままそれを購入資金に当てることが出来ます。

 

また的中馬券の払い戻しも、コンビニなどで簡単に出金することが出来ます。

 

地方競馬の馬券購入

もう1つの利点は地方競馬の勝馬投票券が簡単に買えると言う点です。

 

A-PATでは、JRA開催日および特定の祝休日のみ購入可能

A-PATでは、JRA開催日(通常、土日)および特定の祝休日(通常、祝日の月曜など)のみ、地方競馬を購入できます。

 

参考:
「特定の祝休日」とは? https://www.jra.go.jp/faq/pop04/7_12.html
地方競馬ネット投票発売カレンダー(即パット、A-PATが買える日がわかります) https://www.keiba.go.jp/jranet/
 

 

即パットではいつでも購入可能

これに対して即パットはいつでも地方競馬開催日に勝馬投票券を買うことが出来ます。

 

近年盛んに行われている交流重賞は水曜日の夜(南関東競馬は平日ナイター競馬開催)に行われる事が多く、A-PATはこれには対応していません。

 

A-PATが唯一、即パットより優れている点

このようにみれば当然A-PATの進化した形として登場した即パットの方が便利なのですが、唯一A-PATが優れている点があります。

 

それは購入資金を追加出来ないと言う点です。

 

それって不便じゃないと思われるかも知れませんが、競馬がギャンブルであると言う点を考えれば、逆説的な事が成り立ちます。

 

それは競馬に熱くなりすぎて敗けが込んで来ても資金を追加出来ない、すなわち口座残高が無くなれば強制終了になると言うことです。

 

敗けが込んで取り戻そうとして次々に資金を追加して傷口を広げると言う事が無くなります。

 

どちらにせよ競馬は自分の使える資金の中で無理なく遊ぶことが大切です。

 

勝っても負けても楽しく遊ぶ、それがギャンブルの最低限のルールです。

 

忘れないでくださいね。

 

即パットの申し込み方法

即パットは、「ジャパンネット銀行」、「楽天銀行」、「三井住友銀行」、「三菱東京UFJ銀行」、「住信SBIネット銀行」、「ゆうちょ銀行」のいずれかの口座を持っていれば、即日加入でき、加入したその日から馬券を買うことができます。

 

もし上記の口座を持っていない人には、楽天銀行をおすすめします。

>> 楽天銀行 口座開設

 

口座が用意できた方は、以下のリンクから即パットの申し込みが可能です。

>> 即パット申し込みページへ

 

 

こちらの記事もおすすめ

>> 即PAT(パット)とは?メリットや登録、投票方法について解説!
 

>> ネットで競馬の銀行口座開設におすすめは楽天銀行!他にない3つのメリット

 

>> JRAダイレクトとは?申し込み・投票方法、利用できるクレジットカードを紹介

 

>> 競馬はスマホで!JRA IPATと連携できるスマートフォンアプリ4つ

 

>> よく使うJRA公式ページリンク集【IPAT・即パット・A-PATなど】

 

トップへ戻る