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【読売マイラーズカップ2016】枠順と前日最終予想。新興勢力に注目!

2016年4月24日京都競馬場11R

マイラーズC(GⅡ)芝1600m 外

 

開幕週の超高速馬場で行われるディープインパクト産駒御用達のレースといったところでしょうか(笑)。

この後の安田記念に向けて賞金加算を狙った馬が多く出てきますが、本番とは適正がまるで異なるため、あくまでこのレースの適正にマッチした馬に注目して、しっかり馬券を的中させたいですね。

それでは予想に移りたいと思います。


出馬表

枠 馬番 馬名

1 1 ダノンシャーク

2 2 クルーガー

2 3 テイエムイナズマ

3 4 クラレント

3 5 ケイティープライド

4 6 エキストラエンド

4 7 フィエロ

5 8 アルマワイオリ

5 9 ネオスターダム

6 10 マーティンボロ

6 11 レッドアリオン

7 12 アルバートドック

7 13 ケントオー

8 14 ダノンリバティ

8 15 サンライズメジャー


 


最終予想


◎ エキストラエンド

最初は対抗予定でしたが、サンライズメジャーが大外枠に入ったことでダービー卿CTに続いて本命になりました。ハズしておいて言うのもなんですが(笑)、前走は相手が強かったのと、57キロが影響した可能性が高そうです。

今回は斤量が1キロ減、有力馬がある程度外枠に固まった中での内枠、そして何よりも開幕週での先行力に期待して、人気薄でも本命評価です。


◯ フィエロ

重賞未勝利でも能力がGⅠ級なのは明らかです。しかし、この手の馬は、強い相手でも弱い相手でも同じようなレースになることが多く、連軸向きではあっても単向きの評価はしづらいのが現状です。


また香港遠征帰り初戦、直前の乗り替わりなど不安要素もあり、好相性のディープインパクト産駒で能力は十二分に認めつつも、今回は対抗評価にとどめたいと思います。


▲ テイエムイナズマ

ディープインパクト産駒が得意なレースなら、全く同配合の兄ブラックタイド産駒も得意でしょう、というやや強引な理論になりますが(笑)、OP特別を2連続好走していることから能力も足りるでしょう。


2歳時には同コースで重賞も勝っており、コース相性も良さそうです。内枠も引いたので、近2走よりもう少し前目の位置で競馬ができれば大駆けも十分期待できると思います。


△ サンライズメジャー

本来なら本命候補でしたが、開幕週の高速馬場で大外枠はやはり不安要素であり、若干評価を落とす形になりました。


しかし先行馬なので、楽に先手さえ奪えれば外枠の不利を帳消しにできると思いますので、好走にはまずスタートを決めるのが絶対条件になりそうです。そういった意味ではスタートの上手い四位騎手は魅力的と言えるでしょう。


△ ネオスターダム

兄トーセンスターダムも含めて京都を得意としており、3連勝の勢いも魅力です。


ただ今回は一気に相手が強くなることに加えて、かなり人気しそうな点も考えるとオッズ的な魅力は低いと言わざるを得ないでしょう。本格化以降は中団からのレースが多く、開幕週の高速馬場でどこまで追い込んで来れるでしょうか。


△ レッドアリオン

昨年の勝ち馬で、復調気配を見せた前走から人気がなければ押さえておきたい1頭です。


ただ気性面で外から被せられる形になると案外モロく、今回外寄りの枠は好材料も、さらに外にサンライズメジャーがいるのがネックになりそうです。外々をスムーズに先行できさえすれば十分に巻き返しは可能だと思います。

 

まとめ 


この路線の常連である去年の上位4頭に、新興勢力のネオスターダムやクルーガーなどがどこまで通用するか、安田記念を見据えた上でも注目の1戦と言えるでしょう。

個人的には去年の上位4頭のBOX馬券で意外といいオッズが付きそうなのでおススメしますが、最終的な決断は自己責任でよろしくお願いいたします(笑)。

 

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