7月24日(日) 中京芝1600m
サトノマサムネ
(牡、父ゼンノロブロイ、母エリドゥバビロン、栗東・西園正都厩舎)
母はマル外で新馬戦3着。
その後地方に移籍しましたが結局未勝利で繁殖入りし、本馬が3頭目の仔です。
長兄ランドオブホープは地方5勝、次兄ローズクランスは中央1勝とまだ大きな活躍馬は出ていませんが、西園調教師が期待している一頭で、セレクトセールで3600万で落札されてますので、兄以上の活躍が期待されます。
ジョッキーは和田竜二騎手だそうです。
クライムメジャー
(牡、父ダイワメジャー、母クライウィズジョイ、栗東・池江泰寿厩舎)
POGでも人気の馬で、兄に日経新春杯GⅡなど重賞4勝のサトノノブレス、エプソムCGⅢ2年連続2着のヒカルオオゾラがいる血統。
一週前追い切りでは坂路で50.2-12.2の破格の時計をマーク。
いかにも初戦向きの印象です。
アドマイヤミヤビ
(牝、父ハーツクライ、母レディスキッパー、栗東・友道康夫厩舎)
セレクトセール当歳で4100万で落札された馬。
兄は現1600万のグランアルマダですが、祖祖母がウインドインハーヘアなのでディープインパクトの近親という事にもなります。
一週前は先週新馬勝ちした
トリコロールブルーらと併せて互角の動き。
上記2頭をはじめ牡馬の強豪が出走予定ですが、引けを取らない状態のようです。
ジョッキーはCルメール騎手だそうです。
エジステンツァ
(牡、父キングカメハメハ、母リトルアマポーラ、栗東・藤岡健一厩舎)
母はエリザベス女王杯GⅠ勝ちで重賞3勝のリトルアマポーラ。
祖祖母ルイジアナビットは重賞2勝と血統的に不足はありません。
先週デビュー予定も動きが物足りないとの事で今週まで待った経緯があり、
強敵揃いのここですが期待できそうです。
ジョッキーは秋山真一郎騎手だそうです。
7月24日(日) 福島芝2000m
キングズラッシュ
(牡、父ルーラーシップ、母リコリス、美浦・久保田貴士厩舎)
母リコリスは新馬勝ちのあと、重賞には届きませんでしたが1000万で5戦連続2着と安定して走った馬。
近親にも地方で8勝したキレアジサイコウがいるくらいですが、今週のマーキュリーカップを勝ったストロングサウザーと併せ馬をするなど、水準以上の動きをみせているとの事。
大型でトビがおおきいそうなので2000mで期待です。
ジョッキーは柴田善臣騎手だそうです。
スターストラック
(牡、父トーセンホマレボシ、母クルンプホルツ、美浦・栗田博憲厩舎)
近親に中山牝馬SGⅢ勝ちでヴィクトリアマイル3着のニシノブルームーンがいる血統。
一週前追い切りで先週新馬勝ちしたサルヴェレジーナ、2着のディバインコートを併せ馬をしており、ひと追い毎に用なっているとの事で、この馬にも期待がかかります。
ジョッキーは蛯名正義騎手だそうです。
7月24日(日) 函館芝1800m
ディアマイラブ
(牝、父ステイゴールド、母ディアジーナ、美浦・田村康仁厩舎)
母ディアジーナはデイリー杯クイーンCGⅢ・フローラSGⅡの重賞2勝で、オークスもブエナビスタの5着と健闘した馬。
ステイゴールド×メジロマックイーンはオルフェーヴルなど相性の良い配合ですし、ジョッキーに戸崎圭太騎手を確保している事からも、初戦から期待大です。
オメガドラクロワ
(牡、父ステイゴールド、母カチバ、美浦・堀宜行厩舎)
セレクトセールで9072万で落札された馬で、母はアメリカで10勝を挙げています。
兄弟には紅梅SやエルフィンSで上位に来たアイアムルビーや、新馬勝ち後3勝しているトーセンマイティがいますので、早くからの活躍が期待できそうです。
ジョッキーはKティータン騎手だそうです。
アドマイヤウイナー
(牡、父ワークフォース、母ソングバード、栗東・須貝尚介厩舎)
母は地方で2勝した程度ですが、近親にマイルCSGⅠ勝ちのブルーメンブラッドがいます。
父はイギリスダービー・凱旋門賞を制覇した名馬で、繁殖入り3年目の今年あたりは大物が出てきてもおかしくないですね。
ジョッキーは岩田康成騎手だそうです。
コパノベスト
(牡、父キングスベスト、母マザイ、栗東・村山明厩舎)
姉に函館2歳SGⅢ2着のメジャータイフーンがいますが、何といっても叔父にダービー馬のエイシンフラッシュがいる血統。
エイシンフラッシュとは父が同じですので、3/4は同じ血筋となりますね。
ヌレイエフの4×3とMrプロスペクターの3×4のインブリードもありますので、血統的にはスピードがありそうなタイプです。
ジョッキーは三浦皇成騎手だそうです。