レース概要
レース名 | マーキュリーカップ(Jpn3) |
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日程 |
2016年7月18日(月) |
競馬場 | 盛岡競馬場/ダート/左2000m |
条件 |
交流G3 3歳以上オープン |
レース結果
1着 13番 ストロングサウザー 田邊騎手 2番人気
2着 1番 タイムズアロー 真島騎手 9番人気
3着 10番 マイネルバイカ 柴田大騎手 5番人気
最終予想
◎ケイアイレオーネ 8着
○ソリタリーキング 7着
▲ユーロビート 4着
△マイネルバイカ3着
△ハイフロンティア 14着
予想は全くダメでした。
申し訳ございません。
やはり混戦模様の今回のマーキュリーカップは荒れましたね。
3連単は179,810円つきました。
さらに馬連、馬単、3連複も約20,000円前後の高配当となりました。
その理由として、やはり1番人気のケイアイレオーネが飛んだこと。
2着に地方馬のタイムズアローが入ったことが大きな原因でしょう。
地方重賞でこんなにも高配当なレースは珍しく、的中した方は尊敬します。
私も不的中だとしても、さすがに1着のストロングサウザー位は印をつけておきたかったもの…まだまだ勉強不足だと反省しています。
各馬の反省
◎ケイアイレオーネ
スタートはまずまずでしたが、3着のマイネルバイカにハナを譲ってしまったのが大きな敗因でしょう。
それでも2番手でレースを進め、最終コーナーでは先頭に出る場面もありましたが、最終的中には直後でズルズル下がってしまい結果は8着。
私個人の感想として、最終コーナーでは外に膨らみ過ぎて内を突かれた馬たちが結果的に上位になったように思います。
併走していたマイネルバイカが膨らんだようにも見えますが…今後は期待して良いのか不安になってしまう一戦となりました。
○ソリタリーキング
やはり7ヶ月ぶりのレースでは厳しかったようで、目立った見せ場もありませんでした。
2戦目の次走に期待します。
▲ユーロビート
道中は中段に位置取りしていました。
昨年の様に最終コーナーでの捲りに期待しましたが、他馬の上がりを見てわかるように、36秒を切る馬が多数いた今回のレースではなかなか差し切るのは難しかったようです。
それでも4着を確保したように、やはり実力は本物であることは今回も見せつけたレースとなりました。次走以降も目が離せない存在です。
△マイネルバイカ
1番人気のケイアイレオーネにハナを譲らずに逃げをうつことができました。
上がりが早い展開だったにも関わらず、しっかりと3着に残ったのは着順以上の評価が必要です。
最終コーナーで外に膨らむことが無ければ勝ってもおかしくないレースだったと思います。
今回のレースで最も高く評価しています。次走以降、重賞に出走することがあれば本命をうつ気持ちです。
△ハイフロンティア
コース相性を評価しての印でしたが、潜在能力に差がありすぎたようです。
スタートを上手く決め、逃げをうてれば少し違ったかもしれませんが、それも力の差があってのこと。
他馬が36秒前後の上がりをマークしている中、この馬一頭だけ40秒を超えていました。
重賞の壁ははるかに高いようです。