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【2016年7月10日新馬戦予想】血統と調教から見る注目出走馬の紹介

今週出走予定の2歳馬

 

7月10日(日) 中京芝1400m

 

ジューヌエコール 

(牝、父クロフネ、母ルミナスポイント、栗東・安田隆行厩舎)

 

母は5勝を挙げたルミナスポイントで、兄弟にルミナスウイング・ルミナスパレード、近親にモンローブロンド・ノットアローン・ランフォルセ・ノーザンリバーなど活躍馬多数。

 

6月29日のCWでは51.8-11.9と速い時計を出しており、初戦から走りそうな雰囲気です。

 

ジョッキーは福永祐一騎手だそうです。

 

ベルウッドカペラ

(牡、父キンシャサノキセキ、母スイートカルタゴ、栗東・高橋康之厩舎)

 

兄弟にはこれといった活躍馬がいませんが、母の近親に京都大賞典GⅡ・朝日チャレンジカップGⅢを勝ったツルマルツヨシがいる血統。

まだ緩いところがあるそうですが、鞍上にMデムーロ騎手を確保しているあたりは、初戦から勝負になりそうな一頭です。

 

 

7月10日(日) 福島芝1800m

 

キュイキュイ

(牝、父ハービンジャー、母スナップショット、美浦・手塚貴久厩舎)

 

兄にアーリントンカップGⅢ勝ちのヤングマンパワーがいる血統。

 

近親にこれといった活躍馬はいませんが、仕上がり早で先週の追い切りでは古馬に先着しており、初戦から期待できそうです。 

 

ジョッキーは戸崎圭太騎手だそうです。

 

マツリダダイキチ

(牡、父マルカシェンク、母ヘヴンリーソング、美浦・国枝栄厩舎)

  

ヘイローの4×3を持ち、兄弟にはズンダモチ・レッドラウダがいる血統。

 

出走した兄弟5頭が全て勝ち上がっており、この馬自身も千葉サラブレッドセールで2番目の高値で落札された経緯もあり、厩舎の期待も大きいようです。

 

ジョッキーは蛯名正義騎手です。

 

 

7月10日(日) 福島芝1200m

 

タリズマ

(牡、父アドマイヤマックス、母フェールクークー、美浦・奥村武厩舎)

 

近親にUHB賞価値のブランダムールやダートで活躍したゴッドヘイローがいる血統。

 

坂路で54.4-12.1の好時計を出しており、近親もそうですが、産駒が短距離で活躍しているアドマイヤマックスが父ですので初戦の1200mには期待がかかります。

  

 

7月10日(日) 函館芝1800m

※今年の函館新馬初の1800m戦!先々に繋がるレースになりそうです。

 

マイネルスフェーン

(牡、父ステイゴールド、母マイネジャーダ、美浦・手塚貴久厩舎)

 

母は芝で3勝。

 

オークスにも出走し、8着ながら上がり最速の脚を使いました。

 

兄弟にはコスモス賞勝ちのマイネルサクセサーがおり、母自身も未勝利価値が札幌ですので、洋芝は向いていそうな印象です。

 

ジョッキーは吉田隼人騎手だそうです。

 

イエローダイヤ

(牡、父アイルハヴアナザー、母ピサノパスティーユ、美浦・二ノ宮敬宇厩舎)

 

父アイルハヴアナザーは産駒勝利がまた1頭と地味な血統で、近親もヒシマサルくらいしか目立った活躍馬はいませんが、仕上がりが良いとの事。

 

スタミナがあってバテないタイプとの事ですので、1800mの洋芝は合うのではないでしょうか。

 

ジョッキーは三浦皇成騎手だそうです。

 

サトノアリシア

(牝、父ハービンジャー、母ラルーチェ、栗東・平田修厩舎)

 

兄は4戦3連対のシャインブライト、近親にアルゼンチン共和国杯3着のヒカルカザブエがいる血統。

 

兄は芦毛でしたが、本馬は鹿毛に出たので、ハービンジャーの色が濃いのでしょうか。

 

一週前追い切りではウッドで67.6-12.7の時計を出しており、初戦から狙い目十分です。

 

タガノアシュラ

(牡、父マンハッタンカフェ、母レイサッシュ、栗東・五十嵐忠男厩舎)

 

兄弟には1000万の青嵐省を連覇したグランドサッシュがいる程度ですが、母の兄にステイゴールドがいる筋の通った血統。

 

一週前追い切りはサトノアリシアと併せて遅れましたが、浜中騎手を確保しているあたりは、初戦から狙っていけそうな一頭です。

 

サテンドール

(牝、父ステイゴールド、母メジロスプレンダー、栗東・浅見秀一厩舎)

 

セレクトセールで約3600万で落札された馬で、叔父にヒカルオオゾラ・サトノノブレスがいる血統。

 

6月下旬に併せ馬で大差先着をしており、仕上がりの早そうな雰囲気です。

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