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【ラジオNIKKEI賞2016最終予想】上位5頭ピックアップ 本命はロードヴァンドール

ラジオNIKKEI賞(GⅢ)福島芝1800m

 

昔から『残念ダービー』とも呼ばれていたレースだけあって、この5年で3回も二桁人気の馬が馬券に絡むなど、穴党御用達のレースとなってます。

 

さらにハンデ戦となったことで、近年はさらに予想が難しくなってますが、こういったレースをビシっと当てられる予想ができたらカッコいいですよね(笑)。

 

それでは予想に入りたいと思います。

 

最終レース予想

 

◎ ⑫ロードヴァンドール

前走500万特別を快勝していながら53キロの軽斤量は、明らかに恵まれたと言えるでしょう。

 

過去の好走馬に先行タイプが多いレース傾向も、おそらくハナを切るであろう同馬にとって追い風と言えそうです。

 

ジョルジュサンクとの先行争いがカギになりそうですが、3キロの斤量差を活かしてハナを奪い切ればそのまま逃げ切りも期待できそうです。

 

○ ③アップクォーク

デビューから徹底して1800mを使われていて、距離適性の高さは十分に証明済みです。

 

開幕週で有利な内枠を引き、53キロの斤量も他馬と比べて非常に有利と言えそうです。

 

また、クラシック路線を戦ってきた馬や、使い詰めで来ている他馬と比べて叩き2戦目でまだ余力も十分で、暑い時期だけにこのメリットは大きいでしょう。

 

人気もそこそこで、インからズバっと差すレースを期待します。

 

▲ ⑮アーバンキッド

レースセンスの高さで言えば、このメンバーの中では一番でしょう。

 

馬群の中でも我慢でき、動きたいときに動ける器用さは3歳馬同士の戦いでは大きな武器ですが、それだけに今回外枠を引いてしまったのはやや割引材料と言えそうです。

 

また前走GⅠで目一杯の仕上げをしてきた反動も気になりますが、今回人気の盲点になっている点を踏まえて、単穴評価にしたいと思います。

 

△ ⑯ブラックスピネル

マカヒキ、スマートオーディン、ハートレーなど、これまでクラシック路線の重賞馬と好走を演じてきた実績は断トツと言えるでしょう。

 

また、先行してしぶとく伸びるレースセンスの高さもこの馬の武器ですが、今回大外枠に加えて57キロの斤量を課せられたのは、さすがに大きな不利と言えそうです。

 

いかに道中のロスなく直線勝負に持ち込めるか、武豊騎手の手腕に期待ですね。

 

△ ②キングハート

超大穴候補としてはこの馬を挙げたいと思います。

 

開幕週でスピードが求められる中、1200mでの勝利経験はこのレースにおいて非常に大きなメリットとなります。

 

さらに福島コースでも勝利経験があることで、実績面での評価は他馬に劣るかもしれませんが、その分内枠&52キロのハンデと、適正面の高さは大きな魅力です。

 

道中ロスなく走っての大駆けを期待します。

 

 

ただでさえ暑い時期の消耗に加えて、ハンデ戦という要素が加わることで予想が一層困難になりますが、そういった時ほどできるだけ単純に予想するのが自分のモットーです。

 

予想する人間側も考えれば考えるほど脳が熱くなるので(笑)。

 

『先行力』と『軽ハンデ』に重点を置いた中、本命にしたロードヴァンドールには積極的に逃げて粘りこむレースを期待したいと思います。

 

《買い目》

馬連   ◎12 → ○3、▲15、△16、△2  各100円

3連複  ◎12 → ○3、▲15、△16、△2  各100円  計1,500円

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