《レース結果》
1着 7枠12番 リラヴァティ 1.31.5 松若 6人気
2着 5枠7番 ヒルノマテーラ クビ 四位 7人気
3着 1枠1番 ココロノアイ クビ 横山典 5人気
《予想結果》
◎ リラヴァティ 1着
○ シュンドルボン 4着
▲ ゴールドテーラー 10着
△ ナムラアン 9着
△ ヒルノマテーラ 2着
《収支結果》
単勝 ◎ 500円 5,400円的中!!
馬連 ◎、○、▲、△、△BOX 各100円 6,030円的中!!
レース回顧
こちらは会心の予想が的中して、大満足です!!
特にこれまで全くと言っていいほど当たらなかった牝馬重賞で、ダブル的中できたのは大きな自信になりますね。
これで少しは女性の気持ちが分かるような気がします(笑)。
リラヴァティは松若騎手の好騎乗もありましたが、この馬の持ち味を最大限引き出しての予想通りの勝利でした。
前走と同じく直線早めに並ばれて、一旦は交わされながら差し返す形での連勝は、本格化を印象付けると同時に今後も大崩れしないイメージを強く受けました。
次走人気でも重い印を打ちたいと思います。
ヒルノマテーラは不得意な道悪で行きっぷりが悪く、離された最後方追走でしたが、直線大外からかなり長くいい脚で急追しました。
正直、展開がハマった面も強く感じましたが、良馬場であればさらに切れる脚が使えそうで、次走以降のレース振りが注目となりそうです。
ココロノアイに関しては終始コースロスなくインを追走し、3~4コーナーでややポジションを下げるも、直線馬場の真ん中からじわじわ脚を伸ばして接戦の3着争いを制しました。
馬場を気にする様子もなく、距離に関しても十分目途が立つ内容でした。
ただ、気性的な難しさは相変わらずといった印象も残りましたね。
シュンドルボンは本命馬らしく外を回って、3コーナー過ぎくらいから早めに押し上げて直線入り口で勝ち馬に並びかけましたが、最後は一杯といった感じでの失速でした。
ハンデ差に加えて、GⅠを走った後の疲労残りもあったでしょうが、十分見せ場は作った好レースだったので評価を下げる必要はないでしょう。
牝馬同士なら能力は上位です。
ゴールドテーラーに関しては、正直なところまだ力不足な感じでしたね。
自己条件に戻って改めて期待といったところです。
ナムラアンはゲートでやや後手を踏み、道中は接触もあってやや掛かり気味でした。
全体的にスムーズさを欠いたレースで、次走以降も楽に先手が奪えそうな展開ならアッサリ巻き返しても不思議ないでしょう。
『夏は格より調子』といいますが、今回のレースはまさにそんな感じでの決着でした。
気温も一気に上がってくる季節なので、今後のレースではパドックも含めて、実績に惑わされない予想を心掛けたいと思います。