毎年ゴールデンウィークが近づくと、pog本も多数発売されます。これからpogを始めようと思っている方にも役立つ情報が集まっているので、最新の2歳馬情報を知りたい方はチェックしてみましょう。
ここでは多数販売されていることpog本の中から、おすすめの本を紹介しています。
週刊Gallop 丸ごとpog2018~2019
pog大会も実施している週刊Gallopが、臨時増刊号として発売しているpog本です。702頭の2歳馬を紹介しており、血統や馬体などがチェックできます。
インタビュー記事も充実しており、社台ファーム、社台レースホースを始め、ノーザンファーム、追分ファーム、G1レーシング、ノースヒルズのインタビュー記事があります。
サトノの冠名でお馴染みの里見氏が注目する2歳馬も、記事で確認することができます。
他のpog本に比べて手に入れやすいことも魅力で、コンビニなどでも取り扱いがあります。もちろん書店や競馬場などでも手に入れることが可能です。
普段からGallopを読んでいる方におすすめの一冊です。
最強のPOG青本 2018~2019
400頭以上の注目2歳馬がチェックできるpog本です。アンカツこと安藤勝己元ジョッキーと岡田牧雄氏が登場します。元ジョッキーとオーナーブリーダーの社台グループ生産馬の評価が見られることが特徴で、読み物としても楽しめる一冊です。
クラブや入厩先などに分かれたリストはありませんが、過去のデータにこだわって好走確率が高い2歳馬を紹介しています。
書籍サイズは小さめですが情報量は多く、2歳馬リストがダウンロードできる付録もついています。
丹下日出夫と鈴木淑子POGの王道2018-2019
競馬番組にも多数出演している丹下日出夫氏と鈴木敏子さんが注目する2歳馬を紹介する、王道のpog本です。カラー馬体写真ではベスト10が発表され、初心者にも分かりやすいシステムです。
発売日が比較的早く設定されているため、早くpog本が欲しい方にも役立ちます。
マイナーな馬から当たりを見つけたいなどではなく、血統面や生産牧場のおすすめなど王道路線の活躍馬を知りたい時に便利です。
インタビューも多数あり、ノーザンファームや社台ファームだけでなく奥村武調教師や矢作芳人調教師のインタビューなども読めます。
シルクホースクラブや新しくできたニューワールドレーシングからも、期待馬に対するコメントが寄せられています。
今年初めてpogをやってみると言う方でも、読みやすい一冊です。
競馬王のPOG本 2018-2019
表紙に今年おすすめ馬の毛が印刷されている、少し変わったレイアウトのpog本です。表紙の毛の馬は袋とじで明かされるため、気になる方は購入してチェックしましょう。
山本昌氏が実際に北海道へ出向いて調査したおすすめ馬や、場長へのインタビューなど内容も盛りだくさんです。栗山氏の種牡馬解説などもあり、血統からpog馬を決めたい方にもぴったりです。
競馬王ではpog大会も開催しており、参加ハガキもセットになっています。仲間内でpogをやっている方だけでなく、雑誌の企画に参加したい方にも向いています。
POGの達人 完全攻略ガイド 2018~2019
毎年表紙を赤に統一しており、赤本として知られています。スポーツ紙などで競馬予想も公開している須田鷹雄氏が監修しているpog本で、血統評論家の水上学氏の新種牡馬評価や海外競馬に造形の深い合田氏の外国産馬評価などそれぞれの達人が今年の2歳馬を評価します。
また厩舎ごとの期待馬や育成牧場のリポートなど、バランスの取れた内容です。カラーパドックは347頭で、気になる2歳馬をまとめて確認できます。
POG・クラブ馬選びに役立つ 走る馬がわかる本
pogだけでなく、一口馬主クラブで走る馬を見つけたい方にも適した本です。馬体の見方や種牡馬ごとの馬体の特徴などを紹介しています。
血統面よりも馬体重視でpogをやってみたい方や、一口馬主クラブに入りたい方にも最適です。
まとめ
毎年pog本は複数発売されますが、本によって中身は大きく異なります。
初心者の方や王道のpog馬を知りたいなら丹下日出夫&鈴木敏子のpog本が向いています。
アンカツや岡田牧雄氏のコメントが見たい方は最強のpog青本が良いでしょう。
またスポーツ紙や競馬サイトなどで見かける達人のpog馬を知りたいなら、pogの達人が最適です。
また馬体に特化して走る馬を探すpog・クラブ馬選びに役立つ本もあります。
pog大会に参加したい方には競馬王のpog本、コンビニなどで手軽にpog本を手に入れたい方はGallopの丸ごとpogもおすすめです。
大きいサイズの本の方が馬の紹介数は多くなりますが、小型サイズの本もインタビューやコメント、読み物が充実しています。
pog本は内容も多く1500円〜2000円ほどで販売されていることが多いため、自分に合う商品を探すことがおすすめです。