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有馬記念2017年の中山競馬場プレゼンター、特別ゲスト、主なイベントまとめ

今回は2017年12月24日に中山競馬場で行われる有馬記念の表彰式プレゼンター・主なイベントやゲストについてご紹介します。

 

有馬記念表彰式プレゼンターは前田健太投手

毎年、有馬記念の表彰式にはゲストプレゼンターが登場しますが、現在アメリカのメジャーリーグ、ロサンゼルス・ドジャースに在籍し今年大活躍した前田健太投手が行うことになっています。

 

前田健太投手は1988年大阪府生まれの29歳、PL学園高校から2006年の高校生ドラフト1巡目で広島東洋カープに入団します。

 

広島カープでは初めの2年間こそ1軍出場はなかったものの、2009年に1軍初登板初勝利を挙げると、1年間を通して活躍し、翌2010年には開幕投手を務め、沢村賞も受賞します。

 

2012年にはノーヒットノーランを達成、2013年には第3回WBC日本代表に選ばれるなど活躍を続け、広島カープのエースとして活躍、2015年シーズン終了後にポスティングシステムを利用してロサンゼルス・ドジャースへの移籍を果たします。

 

ドジャースでは2016年の初登板初先発の試合で初ホームランを放ち鮮やかなデビューを飾り、2016年・2017年とシーズン中はほぼ先発ローテーションを守り活躍しました。

 

2017年はポストシーズンでセットアッパーとして無失点を続け、ワールドシリーズ進出に貢献しますが、チームはワールドシリーズで3勝4敗でヒューストン・アストロズに惜しくも敗れました。

 

前田投手はニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手ほどの競馬好きではありませんが、

2014年に初めて競馬場を訪問した後、2015年1月12日には自主トレの後、津村騎手の招待で中山競馬場を訪問し、迎春ステークスでプレゼンターを務めたこともあります。

 

前田投手は有馬記念の表彰式に参加の後、最終レース終了後に芝コース内で行われる「有馬記念レース回顧トークショー」にも特別ゲストとして出演する予定となっています。

 

有馬記念レース回顧トークショーにはスペシャルMC林修に、ゲストは杉本清など豪華メンバー!

前田投手も参加する「有馬記念レース回顧トークショー」は、フジテレビの番組「週末はウマでしょ!」とのコラボ企画として行われます。

 

スペシャルMCは林修、ゲストは杉本清、TIM、谷桃子といった顔ぶれが出演する予定となっています。

 

林修は1965年名古屋市生まれの52歳で、東進ハイスクールの国語講師でもあり、現在テレビで「林修の今でしょ!講座」「林先生が驚く初耳学!」をはじめとして多数のレギュラー番組を持つタレントでもあります。

 

「いつやるか? 今でしょ!」という有名な言葉は2009年の東進ハイスクールのCMで使用されたのが初めでしたが、その後徐々に話題となり、2013年の新語・流行語大賞を受賞しています。

 

幼い頃から家庭環境から競馬に自然にのめり込むほどの大の競馬好きとしても知られ、2016年4月からはフジテレビで「週末はウマでしょ!」のMCも務めています。

 

杉本清は1937年奈良県大和郡山市出身の80歳、競馬実況の神様として古くからの競馬ファンの間ではお馴染みの元関西テレビアナウンサーです。

 

「菊の季節にサクラが満開」「あなたの、そして私の夢が走っています」などたくさんの名語録でも知られています。

 

TIMは、ゴルゴ松本とレッド吉田の2人によるお笑いコンビです。

 

ゴルゴ松本は1967年埼玉県生まれの50歳、レッド吉田は1965年京都府生まれの52歳で二人共高校野球で甲子園にベンチ入りした経験を持ち、「命」に代表される人文字ネタでブレークしました。

 

元々共通の趣味であった競馬の仕事も徐々に舞い込むようになり、2011年から2016年まで「BS11競馬中継」の総合司会も担当し、現在は様々な競馬番組にゲスト出演しています。

 

谷桃子は1984年茨城県鹿嶋市生まれの33歳でグラビアアイドル、タレント、女優としてマルチに活躍しています。

 

競馬との出会いは2011年から2013年までTIMが総合司会を担当していた「BS11競馬中継」でアシスタントを務めたことで、その後も地方競馬・川崎競馬場のイメージキャラクターを3年間務めるなど競馬イベントに多数出演しています。

 

有馬記念カウントダウントークショーには競馬評論家の須田鷹雄さんも登場!

馬場内B地区”UMAMI PARK”特設ステージでは2部構成でカウントダウントークショーが行われます。

 

第1部第2部共通の出演者はレース回顧にも出演するTIMと谷桃子に加え競馬評論家の須田鷹雄が参加します。

 

須田鷹雄は1970年東京都生まれの47歳、東京大学卒業後、JR西船橋駅の駅員を経て競馬評論家の道を歩み始めた異色の存在。

 

回収率重視のスタンスのため断然人気馬を予想から外すことも多いので、今年の有馬記念でキタサンブラックにどのような印をつけるかが注目されます。

 

第1部は13時開始で中山9レースグッドラックハンデキャップが始まる前14時頃まで行われ、第1部のみの出演者はレース回顧のスペシャルMCである林修と杉本清です。

 

第2部は中山9レース終了後の14時から16時まで行われ、第2部のみの出演者は新日本プロレスの人気レスラー棚橋弘至、真壁刀義、田口隆祐の3人となっています。

 

JRA×「新日本プロレス」のコラボレーション企画『新日本プロレスケイバ』においてゲームコンテンツ「有馬記念特別企画 夢の3本勝負!」が現在行われていることが縁でのゲスト出演です。

 

棚橋弘至は1976年岐阜県大垣市出身の41歳で大学卒業と共に新日本プロレスに入門する生え抜きのプロレスラー。

 

「有馬記念特別企画 夢の3本勝負!」では「ウマ(サラブレッド)なのかウーマン(女性)なのか」を見極めるゲームに登場しています。

 

真壁刀義は1972年神奈川県相模原市出身の45歳で最近はスイーツ好きとして日本テレビ「スッキリ!!」のレポーターをしたり、2017年の大河ドラマ「おんな城主 直虎」に出演したり、プロレスラーの枠に収まらない活躍を見せています。

 

『新日本プロレスケイバ』では競馬場での一日を楽しむ「#俺をレースに連れてって!!」のコンテンツに登場しています。

 

田口隆祐は1979年宮城県岩沼市出身の38歳、趣味は将棋でアマチュア六段の腕前を認定されるほどの腕前を持っています。

 

競馬ファン歴も20年以上ということで、渾身の一撃で的中を狙う予想には要注目です。

 

まとめ

例年と勝るとも劣らない豪華なゲストが揃った有馬記念当日の中山競馬場。

 

キタサンブラックの引退式も最終レース終了後に予定されていますし、これまで現地観戦をしたことがない方はこの機会に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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